代表取締役 徳本敏高
設立 | 2006年1月11日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.intakemagic.com/ https://ti-guri.com/ |
どのようなきっかけでインテークマジック株式会社を
起ち上げたのでしょうか?
私は祖父の時代より、自動車に関連する事業を営む家庭に生まれ、
自身も子供の頃からバイクや車が大好きでした。
父の他界後、家業を継いで会社の経営をしていたところ、
ある大学の先生との出会いがありました。
その方は環境問題について研究をされていて、
当時は、車の排気ガス削減について研究されていたので、
私はその研究のメカニカル部門を担当して共同研究開発を始めました。
このことがインテークマジック誕生のきっかけとなりました。
会社を経営していて、
これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?
当初はほぼ研究者ばかりが集まって始めた事業だったので、
販売についてはド素人の集まりでした。
商品を販売ルートに乗せるために、それはもう日本中を皆で走り回りました。
しかし、どうしても営業力が弱い。
そこで、これは皆で下手な営業トークを披露するよりも、
商品の効果を見てもらう方が良いだろうと思い、あちこちで公開実験を始めました。
それを機に販売してくれる仲間ができ、
営業経験のある社員も入社してくれて軌道に乗り始めました。
そこから数年は自宅に帰ることは少なかったですが、社員と共に現場に出続け、
たくさんの販売店さんや問屋さんに私自身も育てていただいたと思っております。
貴社の強みについて教えてください。
商品を開発するにあたり、お客様が使用された時に、
しっかりと効果や違いが感じられるモノを作りたいと考えています。
弊社は品質にこだわっておりますので、
製造工程や品質検査に人の手作業を多く入れております。
その分、時間とコストはかかりますが、
品質にこだわるうえでは何よりも重要なことだと考えております。
会社を経営する上で、
徳本様が特に心がけている事などありましたら教えてください。
人がたくさん集えば多様な意見があるのは当たり前のことです。
その中で皆が共感し、やりたくなる目標設定をすること。
そして誰よりも私自身が達成に向けて全力で取り組み、
努力することが大切と言えます。
今後のビジョンについて教えてください。
人や社会に意義があると信じるものを
会社として形にしていき、成長し続けることです。
《 インテークマジック株式会社 代表取締役 徳本敏高 》