株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる
設立 | 2020年7月1日 |
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事業内容 |
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会社HP | https://cheercareer.jp/ |
株式会社Cheer 代表取締役 ventry株式会社 取締役 。
立教大学在学中に株式会社アイ・パッションに参画しすぐにトップセールス。 入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に。 1年目で営業成績1位、全社MVPを受賞。 取締役としてマーケティングや開発・広報・人事も担当。 支援実績はCheerCareer1。どヘンタイな採用支援。2020年7月1日に株式会社Cheer設立。
■どんな幼少期・学生時代を生きてきたか
私の幼少期について周りに聞くと、100%【異常なほどの負けず嫌いだった】と言われます。
2歳になる前から、好奇心旺盛で一人で勝手に家を出て、近所のお兄さんの家にTVゲームをしにいくほど
自由奔放で、活発な幼少期を過ごしていました。(今でもゲーム大好きです。)
私とトランプやUNOなどでゲームをした時には最後。私が勝つまで辞めなかったそうで
周りは大人たちが遠慮して手を抜いて勝たせたりすると
納得が行かずに、怒るという控えめに言ってもめんどくさい性格だったようです。
幼稚園の運動会でも一番じゃないと嫌。
今でも鮮明に映像で記憶に残っている運動会の記憶は
障害物競走のゴール手前のロープに髪留めが引っかかって2位になってしまった時。
その場でひっくり返って運動会やり直せ!と泣いたことをよく覚えています。
(関係者の皆様、本当にその節は申し訳ございませんでした。笑)
本当に小さな頃から異常なほどの負けず嫌いを発揮していたようで
勝ちにこだわる性格は父親譲りなのかな、と勝手に推測しています。
父は競輪選手でした。
いつも大会で家を空けていることが多かった父ですが
父の背中から学んだことは非常に多かったなと今ではしみじみ感じています。
人として大切にすべき礼儀礼節はもちろんのこと、
言行一致の大切さや、言ったことはしっかりやり遂げる完遂することの大切さなどを
しっかり教えてくれた父には非常に感謝しています。
■新卒でアイ・パッションに入社。出会いは?
私とアイ・パッションの出会いは大学時代にたまたま見た求人原稿が気になって
「なんか面白そう〜」と軽い気持ちで行ってみた採用説明会。
そこでアイ・パッションの代表の浅井の話にゾクゾクっとして鳥肌が立ったことは今でもよく覚えています。
思いっきり魅了された当時の私は、7次選考を乗り越え無事に内定。
内定者インターンを志願をするも代表の浅井から
「1つ上の先輩たちの教育・受け入れ体制の問題もあるから1年間遊んでこい〜」と言われ、
「なんで1年後なんだ!」とムキになりその足で近くにあった不動産屋に飛び込み、
「どんなにボロい家でもいいからアイ・パッションの半径300m以内の家を貸してくれ!!」と
無理やり頼み込んで賃貸契約しました。
「インターン入れてくれないと野垂れ死ぬ。」と半ば脅しで
フルコミッションでのインターンを始めさせてもらったのは、いい思い出です。
それくらい理念が大好きで惚れ込むことのできる会社に巡り合えたことが
私の人生の中で自慢できる大きな財産だと考えています。
そんな経緯で入社したため書き出したらキリがないので割愛しますが
そんじょそこらのドラマには負けないエピソードがたくさんあります。
開発を内製化するタイミングでの大規模リニューアルというデスマッチや
ビジネスモデルを上司が研修で留守の合間に勝手に変えてプレスうったり
産休育休も0日(私の希望)で本当に暴れ倒してきました。
新宿で耳から血が流れて倒れ、
上司の櫻井が助けに来る、なんてシーンは今では笑い話です。笑
自社メディアにこだわりすぎて、他の代理店商材も扱ってるのに
「私じゃなくて別の会社から買ってください。」なんて言ってたっけな。
Twitterからも愛社精神・サービス愛っぷりはよく伝わると思います(笑)
■株式会社Cheer設立の経緯
私が今回、新しい会社を設立するに至った経緯としては紆余曲折あるのですが、
一言で言うと【働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。】この想いを本気で実現するためです。
正直、自分の人生で起業するつもりなんて今まで1ミリもありませんでした。
でもずっと心のどこかに、本当に自分で最後まで責任を取れる環境のもと
攻めに攻めて夢を追いかけ回したいと言うモヤモヤはあったように思います。
今回、株式会社Cheerを設立するにあたって、コロナの影響はとても大きなものがあります。
今まで熱量の矢印を【働くにワクワクを増やす】良いう思いの下
社会や企業、ユーザーばかりに向いて走り続けてきた中で
コロナをきっかけに自分自身、何のために生きるのか、ということを深く深く考えさせられましたね。
ある尊敬してやまない経営者さんに
これまで外側に矢印を向けてきた中で、「こんな不況な時にこそ、もっと自己中心的に物事を考えてみな。
仲間・家族・自分、と矢印を内側に向けるんだ。」と言っていただいたその時の
形容し難い感情はとてもよく覚えています。
その時に、自分は何のためにこれをやっているのか。生きているのか。
それで家族は幸せなのか。メンバーは幸せなのか。
問い続ける日々が続きました。
コロナでしんどいニュースもたくさんある中で、ここまで自分との対話をする時間的余裕は
社会人生活で経験したことがなかったので、不幸中の幸いでしたね。
そこで一心発起し、自分の心に正直に覚悟を決め、独立する道を会社に相談したという経緯になります。
なので株式会社Cheerの行動指針には下記の言葉が入っているんです。
・ユーザーがワクワクするか
・企業がワクワクするか
・仲間がワクワクするか
・家族がワクワクするか
・自分がワクワクするか
新たに株式会社Cheerを立ち上げ、この分社化により経営リソースを集中し、
意思決定の速度を高めることで、市場・ユーザーのニーズをスピーディーに反映させ、
サービスの品質の向上や新規開発、きめ細やかなユーザーサポートなど
CheerCareerの一層のサービス品質向上に取り組み、事業成長を図っていきたいと考えています。
■株式会社Cheerの今後のビジョン
「ユーザー本位の価値あるサービスを創出し続ける」
働く選択肢を広げて、人々の人生を豊かに。
これがCheerのビジョンです。
今後このメディアをどんどんブラッシュアップして認知度を上げ、
一人でも多くの人に、働くにワクワクしてもらいたい。
「働く選択肢を広げて、人々の人生を豊かに。」したい。
こんな思いに共感する、現状の就職活動のあり方に社会的課題を感じているメンバーが集まっています。
実は2020年7月設立にも関わらず、2021卒の内定者も既に2名決まっています。
個人の人生の目標や方向性と会社の方向性が一致しているかどうか。
これは、これまでもそしてこれからもCheerの採用で拘っていきたい部分です。
2020年設立で創業メンバーとして集結しているからこそ、
会社の方向性自体もみんなで決めていけるので
会社をつくる側にまわりたい人にはピッタリの環境だと思います。
自由を不自由に感じる人もいるので
そこは価値観が合うかどうか、向いているかどうか、だと思いますが
Cheerの場合はオーナーシップを持って会社のいいところを伸ばし
改善すべきところは変革していける人材が重宝されます。
そして、【出る杭を守り、伸ばす】というのも大切にしたい文化ですね。
それは私が新卒入社して最年少で役員抜擢されたビジネス人生の中で
ものすごくアイ・パッションに感謝していることです。
そんな経験を実際にさせてもらったからこそ、「次の世代の出る杭を守り、伸ばしたい。」
と強く思っています。
まだ小規模の、全員が近い距離だからこそできる細かい気配りで、
ユーザーやクライアントはもちろんのこと、
全メンバーの心身ともに実りある人生を応援していきたいと思います。
【働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。】
株式会社Cheer
《 株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる 》