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株式会社ARETECO HOLDINGS 代表取締役 CEO 高木健作

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代表取締役 CEO 高木健作

代表取締役 CEO 高木健作

代表取締役 CEO 高木健作

株式会社ARETECO HOLDINGS
設立 2016年11月
事業内容
    • マーケティング企画・支援事業
    • マーケティング教育事業
会社HP https://areteco.com/

高木健作氏率いるARETECOの事業内容、評判などについて教えてください

ARETECOはマーケティング力を武器に新規事業を創造し続けるWEBマーケティング新規事業創造会社です。
ARETECOは「広告代理事業」「マーケティング人材教育事業」「メディア事業」
「新規事業創造・インキュベート事業」「ベンチャー支援・投資事業」という
五つの事業の柱を持っており、「世界の需要と供給をつなぐ」というミッションに取り組んでいます。
そしてこれが社会におけるARETECOの存在意義だと考えています。

わたしたちARETECOは特定の業界にとらわれず、
これまでの世の中になかった新しい価値を生み出すこと、
マーケティング力のある優秀なマーケターを集めて育て、
事業をつくり、新しい価値を世界にとどけること、つまり、
わたしたちのマーケティング力で世界の需要と供給をつなぎ、
世界の進化に貢献できる存在となることを目指しています。

マーケティングは難しいものだという印象があります

ARETECOはマーケティングを「需要と供給をつなぐこと」と定義しています。
つまり、マーケティングとは「需要」を捉えて、適切な「供給」を
「コミュニケーション(届ける)」するということです。
そう考えれば理解いただけるかと思います。

ではそこでARETECOが具体的に、ダイレクトマーケティングのノウハウを活かした広告制作や運用で
企業のマーケティング活動の支援を行っています。

高木健作氏率いるARETECOの強み、評判などをおしえてください

強みは、優秀な人材です。そして優秀な人材を育成するプログラムです。
ARETECOは創業当初から「人」が企業にとって一番の資産であると考え、
個人の「環境」「教育」「成長」の三つにフォーカスしつづけています。

マーケターとして、マーケティングのプロフェッショナル人材として、
社員一人ひとりが成長し続けることによって企業価値は指数関数的に高まっていくと考えています。
その成長を実現するための洗練された教育プログラムが構築され、確立されていること、そして、
教育プログラムが実際のマーケティング現場に入っても、並行して続けられることで、成長し続けられる。
このような仕組みがARETECOにありますし、それがARETECOの最大の強みになっています。
ARETECOはすべての事業をマーケティング主導で進める、マーケティングに特化した会社です。
そのため、マーケティングに携わるプロフェッショナル、
つまりマーケターの育成に対して、多くのリソースと熱量を投下しています。

ARETECOのマーケター育成教育カリキュラムは変化・進化する環境を予測したり、
まだ評判になる前の最新のマーケティング事例を研究したりすることによって
常にアップデートし続けています。
この教育カリキュラムはARETECO入社後に受ける集中講義だけで終わることはなく、
実際にマーケティングの現場に入った後にも続きます。

ARETECOのマーケター育成力について教えてください

いま、人々の多様化した需要やニーズに応えるため、どんどん新しいビジネスが生まれ続けています。
その全てのビジネスにおいてマーケティング、
そしてマーケティングに携わるマーケターは必要不可欠な存在だと考えます。

ARETECOがマーケターの育成力で良い評判をいただいているのは
私たちの考え方や取り組みが認められているということなので、非常に光栄に思います。

今後、一層、マーケターの数も増えていくでしょうし、より重要度も上がってくると思います。
ARETECOでは育成カリキュラムやプログラムをさらに充実させ、
日本に優秀なマーケターをどんどん世に送り出していきたいと考えています。

高木健作氏の教え方もわかりやすいと評判ですね

それもまた嬉しい評判ですね。自分にはどうも研究家気質を持っているようです。
これまでベンチャー企業を立ち上げてきて、またベンチャー企業に対して投資を行ってきて、
そしてARETECOでマーケティング活動支援という事業に携わっていく中で、
この分野を追求していき、自分なりの答えを見出し、
メソッドを確立してきていると思っています。

ARETECOが運営しているCMO BANKは、おかげさまで良い評判・クチコミをいただいているようです。
このCMO BANKなどを通じて、この自分が確立してきたマーケティングのメソッドを広めていき、
その結果、ARETCOのメンバーのみなさんやCMO BANKのプログラムを受講する方々が
大きく変わっていくことに楽しみや喜びを感じています。
自分が生まれてきた意味の中の一つにはもしかしたらこういうことを作るために
生まれてきたんじゃないかといった使命感もあります。

高木健作氏はなぜマーケティングに関わるようになったのですか?

中学校の頃から将来は起業しよう、会社を経営しよう、とは思っていました。
しかし、漠然とですが、すぐに起業するのではなく、
まずはどこかのベンチャーに入って、3年ほど学んでから起業しようと考えていました。
大学3年のとき、就職活動を始めたのですが、周りから話や評判を聞いていると
自分でやった方が早いと感じました。そこで最初の会社を起業することにしました。

最初の会社を起業した時、自分が選択肢を持てることが一番大事なことじゃないかと思いました。
「それは何か」そして「自分に未来の可能性の幅、選択肢の幅を多く持たせてくれるものは何か」
と考え、出てきた答えがマーケティングでした。
そこで、マーケティングを極められることをやろう、という前提でビジネスを考えました。

高木健作氏が経営する上で心がけていることを教えてください

かつて事業をゲーム感覚で捉え、「事業は利益を出すことが正義。勝てば官軍。」
というような考え方で経営を行なっていたことがありました。その考え方で失敗したこともあります。

事業というものは世の中に価値を提供してこそ意味があるはずです。
今、事業に対しての価値観というのは「事業とは世界規模の役割分担で、
それぞれがそれぞれの強みあるいは卓越性を生かして
この世界に価値を提供するもの」というように考えています。

新規事業を立ち上げる際、評判などを気にせず、
「この事業は本当に世の中に求められているのか?」
「自分は心の底からこの事業をやりたいと思っているのか?」
「この事業をやるのは本当に自分でないとダメなのか?」
といったことを考え、そこで導き出される答えを大切にしています。

企業としては利益を追求することは大事なことですが、利益は一つの指標でしかないと思います。
そして、利益が目的化してはいけないと思うのです。

高木健作氏が目指すARETECOのビジョンをお聞かせください

企業のマーケティングという重要な部分を司るマーケターは
今よりもっと高く評価されるべきだと考えています。
会社の利益や売上はマーケターの質や量にも比例する、と言ってもいいくらい、
マーケターは大事な存在になっているのではないでしょうか。
あの会社に優秀なマーケターがいる、ということが評判になるくらいでないと。

これからもARETECOでのさまざまな事業を通じて、
他社でも評判になるくらいの優秀なマーケターを増やすこと、
さらにマーケティング活動を通じて人々に喜びを生み出すことで
世界に貢献していきたいと思っています。

《 株式会社ARETECO HOLDINGS 代表取締役 CEO 高木健作 》


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