代表取締役 山下 泰樹
設立 | 2008年4月1日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.draft.co.jp/ |
ゼロからのスタート
学生時代はとにかく早く働きたかったですね。
漠然と、クリエイティブな事がしたいと考えていました。
学生の頃は、建築やインテリアに関心があった一方で、
音楽やITなどいろいろなことに興味がありました。
早く社会に出たいという思いが募り、学業半ばにして就職しました。
どうせ働くなら厳しい業界で自分を試したいなんて考えていましたね。
以前は別の業界にいましたが、社会人になって8年目に、
生涯をかけて取り組みたい仕事はなんだろうと改めて考え、
デザインを仕事にしたいと強く思い、デザイン会社に転職しました。
そして1年ほど経ってすぐに会社を立ち上げました。
学生時代からこの頃まで、インテリアのことを専門的に学んできたわけではなかったので、
起業当時は、本当にゼロからのスタートでした。
今思えばかなり無謀な決断でしたが、専門的な知識は全て現場で学んでいきましたね。
インテリアのトータルプロデュース
弊社のサービスは、インテリアのコンセプト開発からデザインのご提案、
施工までトータルでプロデュースし、魅力ある空間の提供を行うことです。
オフィスのデザインでは、クライアントのビジネスについて
じっくりと話を聞きます。
どんな経営課題があるのか、
どの方向へ進んでいきたいのかを丹念に探りながら、
トップや担当者の思いを実現するデザインを模索します。
”未来的”とか、”西海岸風”とか、漠然としたイメージを
お持ちのケースも多いのですが、
クライアントとのコミュニケーションの中で、
なぜそのようなイメージに至ったのか、
そこに含まれる意図と課題を明らかにし、
さらに会社によって異なるカルチャーを取り入れながら良いデザインをご提案する形です。
店舗デザインでは、機能性はもちろんのこと、
現在のトレンドの一歩先を行くイメージの具体化が要求されます。
クライアントとは綿密なコミュニケーションを取って進めていきますが、
競合コンペの時にはかなり挑戦的な提案で勝負することもあります。
常にクライアントの想像を超える
3名からスタートした会社は現在8期目、社員数は70名ほどに増えました。
ご依頼を受ける案件の規模や内容は年々変わってきていますね。
仕事においては、常にクライアントの想像を超えるものを提供したい、
私たちは常にそう考えています。
ご要望に応えるのは最低限のことで、
その先にあるクライアントのニーズや課題にいち早く気づき、
それを解決する方法を模索する。
クライアントの希望を叶えるということだけが目的ではなく、
クライアントとともにデザインによって課題の解決を図り、
クライアントはもちろん、クライアントのその先にいるお客様までHAPPYにできる。
そんなデザインを目指しています。
働いているイメージを持っていますか?
就職活動において重要なのは、働いているイメージを
どれだけ持てるかだと思います。
よくある就活対策本を読んで表面上のスキルをなぞるより、
自分が本当に興味のある会社を徹底的に調べて
「自分がその会社で働いている入社後のイメージ」
を持つということ。
そうすることで具体的な自分のプレゼンテーションができるはずですし、
その姿勢は相手にも伝わります。
結果として面接にも通りやすく、
さらに自分の未来にもつながっていくのでは無いかと思います。
弊社ドラフトの社員には、
「デザイナーはデザインができればいい」
「営業は見積もりさえとれればいい」などという考えは全くなく、
社員一人一人が自分の仕事にきちんと向き合い、
全ての能力を発揮しながらプロフェッショナルな仕事を期待しています。