代表取締役 大石 貴晴
設立 | 平成17年8月1日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.seisen-dayservice.jp/ |
地域の要望を自分たちの手で。
「地元にこんな高齢者施設があればいいな」という
地域の要望を自分たちの手で形にできないかという思いから、
当社会長である越英吉が石川県金沢市泉本町に『清泉の宿 あんず館』を設立したのが始まりで、
“安全・安心”というモットーをもとにスタートしました。
今でこそ、複数の住宅型有料老人ホームと居宅介護サービスを併設した施設を
運営するなど規模は大きくなりましたが、
最初は本当に小さいところからのスタートでした。
入りやすくて出やすい施設。介護サービス併設で安心。
当社が運営している施設は、入りやすく出やすい施設である為に、
他社よりも低料金で質の高いサービスを提供することを目指していまして、
原則65歳以上であれば全国どこからでも入居できます。
都市部と比べると本当に安価な設定になっているので、
実際東京から入居して頂いた方のなどは非常に驚かれていましたし、喜んでいただいております。
国民年金受給者や生活保護受給者などの低所得の方の入居も可能ですので、
問い合わせが非常に多くなってきています。
また、居宅介護サービスの通所介護(デイサービス)や、
訪問介護(ホームヘルパー)を併設していますし、
介護職員が24時間365日常駐し緊急時の対応もしていますので、
安心して生活して頂けると思います。
通所介護(デイサービス)のお風呂には、
石川県木である『能登ヒバ』で作った浴槽を使用しているため、
香りよく癒し効果もあるので利用者様に喜ばれています。
地産地消を目指して。
当社には、複数の系列会社があり、その中に「能登 清水の里 自然体験農園 穴水」
という農業を手掛ける会社があります。
「能登 清水の里 自然体験農園 穴水」は、能登半島にある
石川県鳳珠郡穴水町の耕作放棄地を約10ha(水田;約6ha、畑;約4ha)を借り上げ、
お米(命名;のと米コシヒカリ)や新鮮な野菜を作って頂いております。
お米や野菜については、「能登 清水の里 自然体験農園 穴水」から
農地を増やす計画もあると聞いていますので、近い将来地産地消できることを目指しています。
当社には複数の館がありますが、提供して頂いたお米(命名;のと米コシヒカリ)や
新鮮な野菜を自社の厨房(しあわせ食堂)にて、
それぞれの館の栄養士と調理師がそれぞれの異なる献立を立てています。
食事・料理は愛情込めて作っていますので、「うまかったよ」と言ってもらえると嬉しいです。
人材の育成。
当社は人事の育成にも非常に力をいれています。
毎月1回以上の社員研修会を開催していますが、
それ以外にも弁護士・税理士・社会保険労務士や経営コンサルタントなど様々な分野の講師を招き、
多種多様の研修する機会を設けていますし、外部の研修会に出席する機会を設けています。
多種多様な研修を通じて介護の分野だけでなく、
他の分野についても社員がスキルアップできる環境を心がけています。
新人教育マニュアル・管理者養成プログラム・施設長研修等の育成マニュアルを作成し、
法令遵守の徹底を図るとともに、各種マニュアルを社員全員に周知徹底して全社員の意識を向上させています。
“和”「相手の幸せの中に自分も生きる」。
当社は経営理念を“和”と呼び、「相手の幸せの中に自分も生きる」という考えをもとに20項目あり、
トップから末端のスタッフまで皆が同じ方向を向いて仕事が出来るように、毎朝朝礼で唱和しています。
その“和”の中に自分のすべきこと、また困った時にはその中に答えがある、という形で想いを共有しています。
介護とは人との関わりの難しさを特に痛感する仕事ですが、
利用者様に安心と快適な生活習慣を提供するために、教育から業務管理まで徹底しているからこそ、
“何処にも負けない”という自負を持つことができています。
ただ、利用者様安心安全な環境の中で楽しく過ごしていただくということは
当然のことであって、介護のプロとしてそれだけでは満足してはいけないと思っています。
今後も社員一丸となって、本当の意味で日本一の介護施設を目指します。
《 株式会社 清泉の宿 代表取締役 大石 貴晴 》