代表取締役 引字 圭祐
設立 | 2006/11/24 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.sharing-tech.jp/ |
事業内容
近年、欧米を中心に拡がっているサービス「シェアリングエコノミー」。
人やお金、モノなどが空いているとき、それを必要としている人に提供するというサービスです。
ソーシャルメディアが発達した今だからこそできるこのシェアリングエコノミーを活用し、
新たなライフサービスを行っているのがシェアリングテクノロジーです。
ライフサービス全般に関するマッチングを行っており、サービスを必要としているユーザーと、
非稼働時間を有効に使いたいサービス提供者のマッチングを行っています。
ユーザーへは、自社の運営するプラットフォームサイト「生活110番」に
集まったニーズに合致したプランを提供。
例えば、東京都豊島区にいるユーザーから2時間以内に
割れた窓の修理をしてほしいという依頼があった場合、ユーザー情報を加盟店へ一斉配信し、
時間が空いていたり、近くにいて対応できる業者は「そのユーザーの対応をしたい」
というボタンを押してサービス提供を行うという仕組みになっています。
このように、ユーザーとサービス提供者のマッチングを行い、
非稼働時間を解消して、効率的な事業運営をサポートしております。
シェアリングエコノミーの特徴
単なるユーザーと加盟店のマッチングではなく、企業の非稼働時間の有効活用を行い、
ユーザーニーズを汲み取ったオリジナルのサービスプランを提供している点です。
シェアリングエコノミーの特性をビジネスとして取り入れ、
サービス提供者である加盟店の非稼働時間を有効活用させることに成功しています。
いままでは直接自社に問い合わせを受けて仕事をしていた業者へ、
今いる場所の近くで当社からの仕事が入った場合、スピーディにより多くの仕事をこなすことができます。
これまで空いていた時間を利用して対応するため、大変効率の良い仕組みといえるのです。
これにより、今までは対応できていなかった低額案件も引き受けることが可能になります。
さらに、独自の開発したシステム「ORANGE」を利用し、精度の高いマッチングを実現しました。
日々蓄積されていく多種多様なデータを細分化することで、
優先的に対応できるサービス提供者の中から、
よりユーザーニーズに合った業者を見つけることができるのです。
こうした満足度の高いサービスがスピーディに低価格で受けることができるので、
双方にとってメリットのあるマッチングとなるのです。
企業理念・企業ビジョン
シェアリングテクノロジーは『独占から共有へ』をキーワードに、
ライフサービスに最適なシェアリングエコノミーの追求を行っており、
「豊かな共有型経済(シェアリングエコノミー)の実現」を理念として掲げています。
シェアリングテクノロジーが行っているライフサービスにおけるマッチングサービスは、
高齢化社会が進んでいく日本で、今後ますます必要になってくることでしょう。
現在、サービスの質が高いにもかかわらず、大手に集客を取られてしまい、
時間をもてあますなど、空いている時間をうまく使えていない中小企業がたくさんあります。
これらの企業の非稼働時間を、シェアリングエコノミーを使って生かすことで、
他に負けない質の良いサービスを、低価格でスピーディにユーザーに提供することができるのです。
近い将来、ライフサービスにイノベーションを起こすことができると考えております。
シェアリングテクノロジーの今後
これまでシェアリングテクノロジーは、シェアリングエコノミーを活用し、
利用する人にとって最適なライフサービスを構築してきました。
今後のビジョンとしては、国内市場でトップを目指し、いずれは海外での展開も視野に入れています。
ライフサービスを利用するユーザーが気になっているポイントは、
どれぐらいで来れるか(時間)と、いくらかかるのか(価格)の2点です。まずは、
この2点において国内市場でトップになることを目標にしています。
シェアリングテクノロジーがこれまでに構築してきたシステムとネットワークを使えば、
これらは難しいことではありません。
サービスの提供をスピーディに行うという点は、現段階で他の競合に負けていないと思いますが、
これらの目標を達成すれば、ライフサービス全般においてのユーザーニーズはほぼ叶えられるでしょう。
そして、市場の規模が大きいジャンルのものを1つ、海外で展開したいと思っています。
また、企業の非稼働時間だけでなく、
社内で働く方の非稼働時間を有効活用できるサービスもできればと考えています。
これからも、ニーズに合ったシェアリングエコノミーを追求し、
新たな価値を提供できるよう挑戦し続けます。
《 シェアリングテクノロジー株式会社 代表取締役 引字 圭祐 》