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アイ・ホーム株式会社 代表取締役 田村寛治

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代表取締役 田村寛治

代表取締役 田村寛治

設立 1990年1月16日
事業内容
    • 建築工事業
    • 外構工事業
    • 電気工事業
    • 一級建築士事務所
    • 宅地建物取引業
会社HP http://www.aihome-net.com/

2017年スタートに当り

平成29年1月末完工新社屋

アイ・ホームの新事務所が2017年1月末に完成します。
このご案内が皆様に披露される頃には引越も完了していることでしょう。
2017年度はどのような年となることでしょう。
ここ宮崎にまたしても、大手ハウスメーカーS社が進出して参りました。
競争は激化するばかりです。 

■私達アイ・ホームの使命感■
私、田村寛治は今日まで家づくりを業として会社を運営して参りましたが、
これからは若い仲間達にしっかりと、この仕事を引き継ぐことが使命であると考えております。
これまでお世話になりましたお施主様や,地域の方々に、「住まい造り」という仕事を通じて
感謝の思いをお返し出来ればと考えております。

■未来に向けて■
アイ・ホームの旧社屋は、今を去る23年前に建てられました。
その後スタッフも増え、旧社屋の周辺に3棟程の建物に分散して業務を行っておりました。
今回2棟の新事務所に統合されたことで業務の効率化が進むことでしょう。
尚1Fには、リフォーム専用のパナソニック・リファインショップを併設し、
展示と体験ができるようになりました。
又、1Fの南には、セルコホームの宮崎事務所が出来ます。
どうぞ一度お尋ね下さいませ。
アイ・ホームのスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

■経営者として何を残せるか■
仕事をし、結婚し、子育て、そうして親を見取り、いつの間にか自分も年を取りました。
白髪になった自分の顔を鏡に見る時、「おい、随分変わったね」と思ってしまいます。
私には兄が4人も居ます。長男は早80才です。
まだまだ元気で毎日近くの小高い山に登っています。
その兄が、この頃、いつかは来る「死」について考えるようになったとのこと。
アイ・ホームの経営者として、年を重ねた今、
いつまでも自らが経営を続けられるわけではないので、
自らの引き際を考える年になっているようです。
ただ人の死は必ずやって来る現実ですが、
会社の経営はゴーイング・コンサーン、継続されなければなりません。
これまでお仕事を頂いたお施主様へのお役立ち、
これまでアイ・ホームを支えて頂いた資材メーカー様、
お取次業者様、多くの職人さんの為にも企業存続は大切な命題です。
更にアイ・ホームでお働き戴いている社員の皆様、パート職の方々の為にも
誇りを持てる仕事をなんとしても確立し、残して参りたいと考えているところです。 

■出来る事の一つが新事務所■
ただ、ただ、只管(ひたすら)、働いて参りました。
年間、たぶん340日ぐらいは働き続けて早、27年に成ります。
酒、タバコは飲めない吸えない、お陰でやりません。
ゴルフは運動オンチで出来ません。
趣味は読書、ワンチャン、野菜づくりと、いたって平凡な暮らしです。
住んでいる家は皆様に申し訳ありません、築46年の70坪のボロ家です。
無論、造改築は何度もしました。手塩にかけた畑があって離れられません。
ですから、少しは蓄えが出来ました。
だからアイ・ホームのこれからの為に新事務所を無借金で建てることが出来ました。
仕事で稼がせて頂いたお金です。
他に使うことよりも、少しでも残れば仕事にお返ししたいと思ったため、
新事務所の設充当させて頂きました。
少しでも良い環境でこれまで以上の仕事を皆でやらせて頂きたいと思っています。

《 アイ・ホーム株式会社 代表取締役 田村寛治 》


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