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株式会社トライグループ 代表取締役社長 二谷友里恵

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代表取締役社長 二谷友里恵

代表取締役社長 二谷友里恵

代表取締役社長 二谷友里恵

株式会社株式会社トライグループ
設立 1987年1月
事業内容 家庭教師派遣、個別指導塾、通信制高等学校サポート校、幼児向け英語教育 等
    • トライ式高等学院
    • トライイット
    • マイジム
    • 家庭教師のトライ・個別教室のトライ
会社HP https://www.trygroup.co.jp/

トライグループの事業とその強さとは?

株式会社トライグループは、個別教室のトライや家庭教師のトライで有名な教育事業の会社です。「個別教室のトライ」では、2012年7月にその直営教室数が全国No.1を達成しております。

また2010年2月、通信制の高等学校サポート校「トライ式高等学院」を開校しました。

さらに2015年には永久0円の映像授業「Try IT(トライ イット)」を開始し、2年後の2017年9月には「トライ式プログラミング教室」を開始するなど、常に業界を先取り、教育改革に対応しています。

時代の変化に合わせた教育サービスを展開しているのがトライの強みです。

女優業から社長就任?その経緯とは?

二谷友里恵氏は高校3年生のときに、資生堂エクボデオドラントのCMで芸能界デビューしています。

大学在学中の1983年には連続ドラマ『青が散る』で主演を務めて女優デビューし、その後もドラマ『家族ゲームII』で、母である白川由美とも共演するなど、多くの作品に出演しました。
そして1987年3月に、慶應義塾大学文学部国文学科を卒業。

その後は、女性新聞記者の半生を描いた「はね駒」や推理小説をドラマ化した「翔んでる警視II」などに出演しました。

1987年6月、結婚と同時に女優は引退しますが、その後は実業家として活動を始めます。
1988年に自身のファッションブランド「YURIE NITANI」を立ち上げ、デザイナーとして活躍するかたわら、ブランドのライセンスビジネスを展開し、多くの国内メーカーとライセンス契約を結んでいきます。

また、自身で本も出版しており、その中の著書「愛される理由」は70万部を超えるベストセラーになりました。そして、2001年には「楯」を出版しています。

二谷氏は、実業家として順調に成功を収めていき、2000年8月に現在の主人である株式会社トライグループの創業者・平田修さんと再婚しました。
その後、2005年4月に株式会社トライグループ代表取締役社長に就任しました。

社長就任以降のトライの軌跡!

社長就任後は積極的に事業を拡大していきます。
2005年11月、参考書・問題集を専門に扱うインターネット書店「トライeブックス(現 トライ書店)」を開始し、2008年2月には、アメリカ・カリフォルニア生まれの幼児向け英語・フィットネス事業「マイジム(My Gym)」を開始しています。

また、「引きこもり」や「不登校」などのさまざまな事情で学校に通えない子どもたちをサポートすべく、2010年2月に通信制の高等学校「トライ式高等学院」を開校しました。

一人ひとりにあったカリキュラムで無理なく学べるため、不登校から東大や京大に合格するケースもあると好評です。

さらに2014年5月には、カンボジアに小学校を設立するなど、事業以外での社会貢献もしています。

2015年7月には永久無料の映像授業「Try IT(トライ イット)」をサービス開始します。
話題性のあるCMも相まって評判となりました。

2017年9月には、教育改革の柱となる「プログラミング教育の必修化」に素早く対応すべく、「トライ式プログラミング教室」を開始しています。
そして、2019年8月からは、事業展開するうえで培ったノウハウを活かし、全国200以上の自治体・行政機関・学校等に学習支援事業を実施しています。

2020年には2月にAIを使用した学力診断サービス「トライ式AI学習診断」を開始し、9月からは志望大学別の入試対策にもAIを導入した「入試問題的中AI」のサービスも開始しています。

社長が念頭に置く理念は「人」だった

トライの教育理念は「人は、人が教える。人は、人が育てる。」です。
変化の激しい現代社会において、教育はますます重要になっています。例えば「学習指導要領」が改訂され、プログラミング教育が必修になりました。

変化が激しい時代だからこそ、変化に適応できる大人に育てるための教育方針が必要です。

しかし教育方針が変わっても、その指導内容に面白みや意義を見い出せず、取り残される子供たちも多くいます。

そこでトライグループが目指しているのは、子どもたちが持っている本当のやる気を引き出し、前向きに生きていく力を育成することです。

そのためには一人ひとりの個性を見つめることが必要です。個々に合った方法で、自分で考える力や豊かな心を伸ばすことが大切です。

トライは1987年の創業以来、指導方法や学習サービス、サポート体制に研鑽を重ねて独自の個別教育スタイルを発展させることで、全国No.1となりました。

これからも期待と信頼に応えるために、「人は、人が教える。人は、人が育てる。」という理念のもと、教育のためにできるすべてのことを提供していくのでしょう。

今後のトライが欲しい人材とは?

先述したとおり、トライグループは創業以来、マンツーマン教育にこだわり、家庭教師のトライを軸に、個別教室のトライ、トライ式医学部合格、プロスポーツ家庭教師、大人の家庭教師など様々な事業を展開してきました。

トライオリジナルの質の高い個別教育を通じ、学ぶことの楽しさを知った子どもたちは120万人を超えています。学びを通じて得た成功体験の数々は、その後の人生においての大きな自信に変わったはずです。

また、トライグループは新たなマーケットの開拓も続けてきました。2005年に全米No.1の幼児向けフィットネス「My Gym」を導入。2010年2月には、不登校の子どもたちを支援する通信制高校サポート校「トライ式高等学院」をはじめました。
そして、2015年7月「いつでも、どこでも、だれにでも。これからの時代に教育は、もっと自由になることができる。」という考えから、インターネットを活用し、映像授業を無料で配信すると同時に、質問についても家庭教師がスピーディーに答えるという業界初のITサービス「トライイット(Try IT)」を開始しました。

さらに、公立中学校の放課後授業やひとり親支援事業といった公教育との連携、海外進出企業の社員向け英語教育、カンボジアの小学校建設などのボランティア活動と、トライグループが果たすべき社会的役割は、家庭教育にとどまらず、さらなる広がりを見せています。

トライはこれからもマンツーマン教育という柱を骨太なものにしていきながら、これまで関わった120万人の子どもたちや50万人を超える教師の方々のために、多種多様なビジネスを展開していきます。

展開するにあたり、トライでは心から教育を愛する方はもとより、トライグループという器を最大限活用して新たなビジネスを生み出したいという方を歓迎しています。

恐れずにチャレンジする若者と教育の未来について語り合えることを心から楽しみにしているようです。

《 株式会社トライグループ 代表取締役社長 二谷友里恵 》


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