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株式会社マテュリティ 代表取締役 翠川忠彦

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代表取締役 翠川忠彦

代表取締役 翠川忠彦

設立 1997/7/7
事業内容
    • 飲食事業
    • 通信事業
    • アミューズメント事業
    • 介護事業
会社HP www.maturity.co.jp/

http://cha-syuyamusashi.com/

株式会社マテュリティとは?

株式会社マテュリティは、インターネットカフェ事業・ITショリューション事業・
居酒屋事業・ラーメン事業など多角的な経営を行っている企業です。

企業の競争が激化してきている現在、
生き残る為に独自の工夫を凝らしている企業は多いですが、
弊社のようにITから飲食業まで経営している企業は珍しいかもしれません。

会社を立ち上げたきっかけ

大手ゼネコン建築現場の竣工クリーニングやコンビニ、ホテル等の
定期クリーニングなどを主としたビルメンテナンス会社を23歳の時に起ち上げました。

元々建築現場の監督をしていた事もあり、
竣工間近になるとビルメンテナンス業者が現場に入りだし、
沢山の業者(職人の皆さん)が創り上げた建物の床、窓ガラス、建具などを
端から端まで磨きだします。
土埃で汚れた床がWAXで光沢を放ち、コンクリートなどが
飛び散りくもった窓ガラスは指紋が一つもない透明なガラスになり
その様をみてようやく建物に命が入ったと感じました。

その時、ものすごく興味を持ち自分にも出来るのではないかと・・・。
そんなきっかけから、ビルメンテナンス会社を始めました。

その後、携帯電話事業も立ち上げ、初めて店頭で接客・販売の経験をしましたが
当時はまだポケベルですら持たれている方も少なく、
まして通話料の高い携帯電話を持たれている方は
ほとんどいない時代でしたので興味本位で店に来られる方が大半でした。

接客といっても当時の携帯電話は音声通話機能しかなく商品説明というより自分を売る、
つまり物を売るのではなくおもてなしに心がけ、最後にはお客様に買うときはここに来るよ。
といってもらえる様な接客を学びました。

この経験から学んだ事は、創業精神としてマテュリティ(成長・成熟の意味)に反映されており、
今も経営理念のキーワードは、お客様・成長・おもてなしです。
おもてなしは奥が深く、自分の成長なくしてお客様が満足するおもてなしはできないと考えています。
その後も直接お客様とふれあいのできる事業として、
エステ事業・インターネットカフェ事業・居酒屋事業・ラーメン事業を展開してまいりました。

事業継続に向けて

携帯事業は過去に歴史がないビジネスでもあり新規で持たれる方がいずれは減少する、
その時ビジネスは成り立たなくなるのではないかと将来にわたり事業継続が出来るのか常に不安でした。

次の会社の柱を何にするべきかこの会社で働くスタッフの雇用を
考えなければならないと日々悩みは絶えませんでしたが、
元々接客業お客様と直接ふれあう仕事が好きで
お客様が喜んでもらえるような環境を提供したい考えがあったので、
飲食ビジネスへ事業を移していき、今では年商の大半が飲食売り上げとなっています。

株式会社マテュリティの強み

ラーメン事業は弊社の核となる事業の一つですが、
地域性や味の好みは十人十色我々がおいしいと思っても
必ずしもイコールとはならない事もありますが、
弊社ラーメンブランドには定番の醤油ラーメンから
背油こってり系まで10屋号ブランドとその開発力が弊社の強みです。

飲食事業を運営するにあたり、心がけていること

自分達が持つブランドに対しベンチマークをしっかりと持ち、
立ち位置を明確にすることで競合店との差別化を図る事、
弊社が提供するラーメンにこだわり妥協しない事、これをしっかりとやり続ける。
誰にでもできる事を誰にでもできないほどやり続ける、です。

今後のビジョンについて

弊社はインターネットカフェ事業・ITショリューション事業・居酒屋事業・ラーメン事業など
多角経営をしておりますが、核となる事業はラーメン直営事業とラーメンフランチャイズ事業で
中長期事業計画では2020年までに全国に100店舗の出店計画(チーム100計画)があり、
経営戦略の一環としてIPOを目指し海外出店もシェアに入れております。

私自身の経営スタンスはこの会社で働くスタッフは会社に使われるのではなく、
会社はお互いの専門性を高めスタッフ一人一人が共に創り上げる組織風土にしましょうと説明をします、
私の最終的な目標はこの会社で働くスタッフ(その家族)がこの会社で働いて良かった幸せです。
と言ってもらえる環境を提供する事が最終的な目標でもあり遣り甲斐でもあります。

《株式会社マテュリティ 代表取締役 翠川忠彦》


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