代表取締役 森田 諒平
設立 | 2012/12/3 |
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事業内容 |
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会社HP | http://h2-g.co.jp/ |
起業ストーリー
私はH2代表取締役の森田諒平と申します。
現在29歳、そして会社を経営をして今年で9年目になります。
弊社は元は通信事業大手の代理店として創業をいたしました。
創業した当時は車一つで札幌から関東・東北へ、営業に向かう。
そのようなところから会社がスタートしました。
その当時は代理店という立場から、大手の傘下として様々な苦労があり、
その経験から弊社の理念が生まれました。
それは
「圧倒的に社員を幸せにする」
これを実現するためには、自社サービスにより、
収益を安定させていく必要がありました。
そのためには自社サービスを作る必要がありました。
ただ創業間もないわが社が自社サービスを作ることには
周りから多くの反対の意見などもありました。
ただ私の決断の背中を押したのは、やはり『圧倒的に社員を幸せにする』
この思いでした。
この理念が支えとなり、作り出したPコネクトという自社サービスは
今では弊社の重要なストックビジネスの収益源となっております。
そこから現在では、社員200名・圧倒的に人々を幸せにするという志の元
「2021年の上場・そして時価総額1兆円企業を作り出す」
という思いに向かって邁進しております。
現在でも弊社は圧倒的幸せを作り出すという理念の元
様々な新規事業の開発・社宅制度・読書制度・毎月の社内イベントなど
社員の幸せを作り出すための活動を行っております。
事業内容について
大きくわけて3つの事業を展開しています。
まずはITソリューション事業。SEOやMEOによる集客支援のほか、
代表的な取り組みに『SMAO』というサービスがあります。
飲食店向けのタブレット端末を使ったセルフオーダーシステムで、導入費用は0円。
人件費削減や作業効率の向上につながるほか、注文履歴をビッグデータ化し、
AIを活用してファミリーやカップル別などに
適したメニューを画面表示で提案することができます。
ふたつ目は、ネットワークサービス事業。
おもに、自社の光回線およびプロバイダサービスの運営・販売を行っています。
また、不動産管理会社やオーナーに向けたサービス『FiL』を展開。入居者向けに、
無料でインターネットが利用できる「マンションのIoT化」を提案しています。
最後に、クラウドIPフォン事業。企業に対して、
「アナログ電話機をクラウド化してインターネット電話にしましょう」
という提案を行っています。
当社のサービスは業界最安値の価格水準であるほか、
最大7割のコスト削減を支援した実績があります。
経営で重視していること
圧倒的に人々を幸せにすることを重視しております。
社名のH2は「HUMAN×HAPPY」を表しています。
人々とは、顧客はもちろん、社員も含んでいます。
幸せではない社員からは、いいサービスは生まれません。
逆に幸せな社員がつくって提案したサービスなら、
どんどん社会に浸透していくはずですから。
そのため、「H2に入って幸せだ」と思ってもらえる取り組みを積極的に行っています。
たとえば、社内全体におけるコミュニケーションの活性化にチカラを入れています。
具体的にいうと、春には花見、夏は海でBBQなど、
2ヵ月に一度は全メンバーを集めて社外イベントを行っています。
その他には、教育にもチカラを入れています。
定期的に外部から講師を呼んで社内の役職ごとに研修を行うほか、
2ヵ月に一度、会社から無料で本を支給。
「自己成長につながる本」という枠のなかで、自分自身で選んでもらっています。
教育関連には、年間ひとり当たり約50万円を投資。
こうした取り組みによって、各社員のさらなる自己成長をうながしているのです。
今後のビジョンについて
2021年のIPOを視野に、その準備を進めています。
そしてゆくゆくは、時価総額1兆円企業をめざしていきたいですね。
一見無謀に見えるかもしれませんが、
設定したビジョン以上に組織は成長しないし、個人だってそう。
だからこそ、あえて高いビジョンを掲げて挑戦しているのです。
また、今年度から本格的に新卒採用を行っていきます。
2019年卒が、1期生になります。
当社はまだまだ若い会社。
ベンチャーマインドをもった、成長意欲の強い人と一緒に仕事がしたいですね。
《 株式会社H2 代表取締役 森田 諒平 》