株式会社REGOLITH 代表取締役 清水和希
設立 | 2018年4月1日 |
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事業内容 |
★ 書籍「世界一ハードルが低い!1日1時間らくらく起業術(プチサク起業術)」 |
会社HP | https://regolith-ltd.co.jp/ http://asanomethod.com/trans/ https://www.wantedly.com/companies/shimizukazuki |
どのようなきっかけで株式会社REGOLITHを起ち上げたのでしょうか?
株式会社REGOLITH を立ち上げる以前は、
自身の著作「世界一ハードルが低い!1日1時間らくらく起業術(プチサク起業術)」に記載されている
『自分の強みを活かして起業するネット起業法のノウハウ』を教える事業を行なっていました。
その中で自分よりももっと素晴らしいノウハウを持った様々な方と出会っていくうちに、
「素晴らしいコンテンツを持っているけれども、
マーケティングができないだけで世の中に埋もれてしまっているのはもったいない」
と思うようになりました。
自分の強みはマーケティングだったので、
マーケティングに困っている方にとってもお役に立てるのではないかと思い、
株式会社REGOLITHを起ち上げました。
REGOLITH(レゴリス)は、「月の表面を覆っている堆積物」の意味を持つので、
「月を覆うレゴリスのように、地球の上を自分のプロデュースする商品でいっぱいにする」
という想いを込めて、現在の社名をつけました。
会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?
株式会社REGOLITHを起ち上げる前に行っていた事業の売り上げが低迷し、
廃業寸前になってしまっていた時は大変というよりも不安だらけでしたが、
同時に新規事業の起ち上げを進めていたのと、
元来仕事がとても好きでしたので、
大変だったと思ったことは正直あまりありません。
しかし、信頼している仲間が辞めてしまってとても辛い思いをしたことはあります。
大学の親友とも呼べる同級生2人とネット起業法を教える事業を起ち上げたのですが、
売上の低迷などの問題も相次ぎ、2人はアルバイトや就職をすることになって辞めてしまいました。
知り合ってからを含めると3年くらいの仲でしたが、
それ以来連絡を取ることもなくなってしまったのが悲しかったです。
株式会社REGOLITHの強みを教えてください
インターネットを使ったマーケティングが強みです。
現在行なっている翻訳、英会話、犬のしつけ講座、通販などの事業のほかに、
視力回復、WEBデザイナー、スピリチュアル系など幅広い業界のプロデュースを行ってきましたが、
どれも数千万円以上の売り上げを出しており、翻訳に至っては4億円近くの売り上げを出しています。
会社には大きく分けるとマーケティング、組織化、継承(上場・売却も)という3つのフェーズを踏み、
その中でも立ち上げ段階の会社であれば「マーケティング」が命だと考えています。
逆に「マーケティング」ができるだけで一生食べていけるスキルがつきますし、売り上げも安定するので、
もし起業されたい方や起業したけれどまだ年商1億円すら満たない状況であれば、
真っ先にマーケティングを学んだ方が良いと思います。
マーケティングは弊社の強みであるのでお役に立てることもあるかと思います。
会社を経営する上で、清水和希様が特に心がけている事を教えてください
株式会社REGOLITHはまだ10人程度の少数な会社なので、
一人一人のスタッフの仕事ぶりをしっかり評価し、きちんと向き合うことが一番大事だと思っています。
起業術系の書籍を出版してることもあってか、
弊社には起業をしたい・とにかくいっぱい稼ぎたい方が来られるのですが、
中にはお金はほどほどに、プライベートを大事にしたいという方もいらっしゃいます。
そういった、価値観や性格が違う人が集まってもみんなで一丸となって気持ちよく仕事に取り組むことができる環境を作ることが経営者としての務めだと思っているので、
月に1回社員で飲み会を開いたり、たまにスタッフ一人一人とランチに行ったりするなど、
コミュニケーションをしっかりして、スタッフの考え方や悩みなどを定期的に聞くよう心がけています。
今後のビジョンについて教えてください
現在株式会社REGOLITHで行なっている翻訳事業と犬の通販事業、しつけ講座の事業は
日本一になるまで大きくしていきたいと思っています。
どの業界もそうだと思うのですが、翻訳業界も犬の業界もやっぱり大きな闇があり、
翻訳業界であれば、翻訳スクールに通ってもほとんどの人が翻訳家になって稼ぐことができなかったり、
犬のフード業界も利益追究のために不都合な事実を隠して都合の良いことだけしか書いていなかったり、
しつけも犬にストレスを与えてしまうような誤ったしつけ方が横行していたりなどがあります。
ですので、そういった業界の健全化をはかるために、きちんと実績を出し、
お客様に満足していただけるようなサービス作りを心がけ、
日本一の翻訳家コミュニティやしつけ教室、ドッグフードと呼ばれるようになっていきたいと思っています。
また、面白い事業を次々と立ち上げ、あと4年でグループ会社を20社ほどまで発展させ、
自分で手がけた世の中のためになるようなサービスで世の中をいっぱいにしていけたらと思っています。
《 株式会社REGOLITH 代表取締役 清水和希 》