代表取締役社長 大坪義明
事業内容 |
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仕事をする上で大切にしている価値観
「仕事」とは楽しいものなのでしょうか?
私は、決して、楽しいものだとは思っていません。
やりがいもありますが、厳しさも多々あります。
〆切やノルマがある。
アイデアも枯渇するし、競争もある。
自分のペースで出来ない。
一流のプロならば、当たり前のことなのですが。
プロと聞くと、スポーツ選手や芸能人、職人などを思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、サラリーマンも立派なプロです。
あることを本業としてお金をもらう人はすべてプロなのです。
結果を出せなければ交代もある。厳しい世界なのです。
では、なぜそんな厳しい仕事を、皆一生懸命できるのでしょうか。
日本特有の仕事観があるからです。
仕事を単なる生活の糧としてではなく、自分の成長につながる場だと捉える考え方です。
世界に誇れる非常に優れた思想だと思います。
人生の中で、非常に大きな位置付けを占める仕事。
その仕事を、自らの成長ステージとして捉えるプラス思考の仕事観は、
一流を目指す人にとって欠かせないものだと考えています。
何をしているのか。
スーパーマーケットの経営、店舗展開をしています。
スーパーマーケットは、地域のお客様に毎日の生活に必要な食材と
消耗雑貨を提供していくことが、その役割です。
そして毎日の食材だからこそ、その品質にこだわるのは当然の使命だと、私たちは考えています。
その町に暮らす人々の普段の食生活を、より豊かにしたい、もっとお役に立ちたい。
そんな想いから、お客様に支持される品々を、鮮度保持のためのシステムを、
協力いただける産地やメーカー様と一緒に一つひとつ創り上げてきました。
その頑固なまでの姿勢で築き上げてきたスタイルは、お客様の強い共感を呼び、
いつの間にか日本のスーパーマーケットのモデルと評価されるまでになりました。
今、おいしいものを、おいしい産地から、お求めやすくお届けする、
地域の方々のための”スーパーマーケット”であること。
それが私たちの原点であり、変わることのない姿です。
メッセージ
将来の夢はありますか?
自分の夢も明確に持たずに
自分の人生に対するビジョンも持たずに
ただ生きていくために、給料をもらいにいく。
でも現状それしか仕方ない]と言っている間に人生はあっという間に終わってしまいます。
あっという間に50代 60代。
現実はこうだからといって、夢物語ばかり語ってもしょうがありませんが、
目先の現実を踏まえてとか言っている人ほど
現実の世界から逃れられないまま人生が終わる場合が多いように感じています。
現実が厳しいからこそ自分の人生に対するビジョンをしっかり持つ。
志高く生きていくことで何か見えてきたり、拓けるものがあると信じています。