代表取締役 國師 康平
設立 | 2010年4月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://precedential.co.jp/ |
採用情報 | http://precedential.co.jp/recruit/ |
高校時代からあった「起業」への想い
将来は何か事業を起こしたい!!そんな想いを高校時代から抱いていました。
そのため、就職の際には起業する力を付けるために、
経営を身近で感じることが出来る不動産ベンチャーで働くことを選びました。
営業職で、なおかつ自分の実力が試される業界。
そう考えたとき、思いつく中で、一番販売が困難なものが「不動産」でした。
ここでトップセールスを出し、営業力を身に付けようと思っていたのですが・・・
入社1年目の結果は、まったくと言っていいほど売れませんでした。
なぜ自分は売れないのか。そんな自問自答を繰り返しながらも、
薄々と気付いていたことがあったのです。
それは、「腹をくくる」ことでした。
死ぬ気でトップセールスを目指す。
そこに全精力を注いでいない自分がいたのです。
それ以降、上司からのサポートに助けられながら、死ぬ気でトップセールスを目指し、
1年後にはその目標を果たしました。
そして、その後3年連続で年間トップセールスを出し続けることが出来たのです。
「努力すれば報われるではない、報われるまで努力する」
そんな自信を持たせてくれた、貴重な経験でした。
マネージメント力を身に付け、いざ、起業へ
マネージメント経験は、自分が起業して会社を大きくしていく際、
必ず必要になると感じていました。
そのため、トップセールスという目標を達成した後も、
中間管理職として、仕事を続け、起業への準備を着々と進めていきました。
しかし、“経験を積む”という準備は進んでいたものの、
行動に移しきれていない自分がいました。
そんな自分を起業へと突き動かしたのは、
「このまま大手の安定的な働き方をしていていいのか」という疑問でした。
「まずは起業して、そこから何をすべきか考えればいい。先に行動しよう。」
そう決意した瞬間、今まで見えていなかったビジョンや使命感が見えてきたのです。
そして、2010年4月。前職の仲間5人で、
不動産コンサルティングPLSプレセデンシャル株式会社を立ち上げました。
「点から線へ 線から面へ 面からその先へ」
私たちの社名「PLSプレセデンシャル」には強い想いが込められています。
決して、不動産という枠だけには収まらない。
それを示しているのが
「点(Point)から線へ 線(Line)から面へ 面(Side)からその先(Precedent)へ」という理念です。
「点(Point)」というのは、現在の投資用不動産の販売事業。
「線(Line)」というのが、販売した不動産に付随する賃貸事業。
「面(Side)」とは、自社で開発を行っていく建設事業。
これにより、私たちは「住む」ことの総合プロデュース会社へと成長していきます。
そして最後に「その先(Precedent)」。
これは、「住」から派生したあらゆるビジネスを展開することで、
社員が仕事面で頭打ちにならないような環境を提供し、
常に発展継続する会社を創っていきたい。PLSプレセデンシャルにはそんな想いが込められています。
「ファンになって頂ける企業」を目指して
PLSプレセデンシャルのコーポレートスローガンとして掲げているのが、
「ファンになって頂ける企業」です。
なぜ、この考えを掲げているのか・・・
それは、お客様と社員全員が幸せになれるスパイラルを、
生み出したいと考えているからです。
お客様の「ありがとう」という感謝の気持ちに触れることで、
社員は「素敵な仕事をしている、うちは良い会社なんだ」と、
感じることが出来ます。
そして、それがモチベーションとなり、
お客様の「ありがとう」のために、最高のサービスを提供しよう!!と、
会社全体が自発的に動くような・・・
そんなスパイラルを生み出したいのです。
そのために今私がやるべきことは、
社員が働きやすい環境作りに徹底することだと考えています。
これは、誰もが目指す会社像ではありますが、
実は、できている会社は非常に少ないのです。
私も当社が完璧にできているとは思っていません。
ただ、常に「ファン作りをするためにやるべきこと」を意識していくことで、
少しずつ近づいていけると考えています。
学生さんへのメッセージ
最近の学生は、チャレンジ精神がない印象が強いですね。
私は長いこと営業をやっているので、目の輝きで分かります。
それに、たくさんの企業を受けていて、
就職がしたいのか、内定が欲しいのか、
いったい何がしたいのか、という人もいます。
初めての就職活動で、きっと悩むことは沢山あると思います。
しかし、「これはやりたい!!これはやりたくない!!」と立ち止まるのではなく、
まずはチャレンジすることが大事なのです。
行動しなければ、何も生まれませんし、
一生懸命に行動することで、
今まで見えなかった景色が見えてくることは往々にしてあります。
頭で考えるだけではなく、まずはチャレンジ。
「勇気ある一歩」を踏み出してください。
《 PLSプレセデンシャル株式会社 代表取締役 國師 康平 》