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Channel: 情熱社長~情熱的な社長のメッセージ~
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リノベる株式会社 代表取締役 山下 智弘

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代表取締役 山下 智弘

代表取締役 山下 智弘

設立 2010年4月
事業内容
    • 住宅デザイン・リノベーション
会社HP http://www.renoveru.jp/

ラグビーの道を諦めて

私の大学時代は、ラグビーに明け暮れた4年間でした。
学業のことはほとんど頭になかったですね。
大学からも離れオーストラリアに渡って現地のクラブでプレーしていた時期もありました。

卒業後も社会人ラグビーのクラブでラグビーを続けるつもりだったため、
就職活動時は、どんな企業に入るかということは、あまり深く考えておらず、
上位リーグでラグビーをやっている会社に入りました。

ところが入社して活動し始めてすぐに、
社会人のレベルの差に愕然とすることになりました。
これはもう無理だ、レギュラーにはなれないということが分かって、
ラグビー選手の道はすっぱり諦めてしまいました。

建築業界で抱いた疑問

クラブを辞めてからはゼネコンに勤める先輩の誘いを受け、
建設現場で日当のアルバイトをしていました。
そして、この先輩に薦められてその会社の面接を受け、
たまたま入社できたことが、建設業界に入るきっかけになります。

入社当時はマンション企画部に配属され、
建設地用の土地を買い上げる仕事をしていました。
複雑な思いをたくさんした仕事場でしたね。
なかでも、自分が交渉して思い出深い土地を譲っていただいたお婆さんが、
完成したマンションを見て涙を流して悲しんでいる様子は、
懸命に成し遂げたプロジェクトの充実感ではなく、ただただ後悔だけが残り、
今でも私の心に重く残っています。

この経験があってから、仕事に疑問を抱くようになり、
そして「今の日本の住環境を、人を悲しませないような形に変えたい!」
という思いのもと、さまざまな方法を模索するようになったのです。
まだ使える建物ならばそれを活かすことができるのではないか、
という考えるようになり、
いまのビジネスモデルである「リノベーション事業」の構想づくりが始まりました。

方向性が定まってからは、小さなデザイン事務所に転職し、
勉強を3年ほどしてから、28歳で初めて起業しました。
店舗や住宅のデザイン事務所として出発し、数年続けていたのですが、
よりリノベーションに焦点を当てたビジネスをということで、
2010年に設立したのがこの会社になります。

リノベーションって何?

以前のデザイン事務所では、
人の心に刺さるように「とがった」サービスを提供していました。
しかし、とがっている分だけ、その考えに刺さる人の数は必然的に少なくなるわけです。
それでは「日本の住環境を変えたい」という、私の当初からの目的は叶えられません。
そこで弊社の立ち上げ時からの方針として、
「とんがらせる部分をたくさん作る」ことを強く意識しています。
リノベーションという、まだ日本に馴染みの薄い世界のプラットフォームとして、
より多くの人に見てもらえるサービスにしていくつもりです。

「リノベーション」と「リフォーム」の違いは何かとよく訊かれるのですが、
「リフォーム」は建物の経年劣化した部分を取り換え、
綺麗な元の状態に戻すという行為だとすれば、
「リノベーション」は建物の構造のみを残し、すべてを取り払い一から部屋を造ります。
給排水管などの表面からは見えないインフラ部分も新しくして、
機能を刷新し、価値を上げていくという行為となります。

現在は新しい物件を次々建てられる時代でもなくなっていますし、
そんななかで中古物件+リノベーションで、
自分のライフスタイルにあった暮らしを支える弊社のようなビジネスは、
これからの時代もっと必要になってくるんじゃないでしょうか。

業界を盛り上げるために必要なことは?

リノベーションは以前に比べて世の中にも浸透してきましたが、
そうはいっても、業界自体がまだまだニッチな需要に留まっているわけです。
だからこの業界全体を盛り上げていくことは、
これからの自分の大きな仕事だと思っています。
現在、リノベーション住宅推進協議会という業界団体の理事も務めていて、
皆で一丸となってリノベーションを広めていっているところです。

今、協議会には全国の400社が加盟しています。
400というと結構あるようにも聞こえるかもしれませんが、
不動産会社の総数が5万件ともいわれているので、
まだまだ不動産業界のなかではパイが小さいです。

だから今は、この分野に対する認知度、信頼度を上げていくために、
協議会が主催して行っている事業者向けセミナーや、
お客様向けの説明会といったさまざまな催しも積極的に開いています。
現在、弊社は全国8か所にショールームを構えているので、
各地で弊社主催のイベントも毎週行っています。

新卒社員に教えたい「リノベる。バリュー」

新卒採用は2015年度から始めています。
ずっと始めたいと思っていたのですが、
今年やっとスタートラインに立てたというところですね。

リノベる。の経営理念は「ヒーローをたくさん作る」です。
そして、そのためにスタッフが持つべきマインドを
「リノベる。バリュー」という31項目にまとめました。
代表的なものは「明るいバカ」「感謝の気持ち」「謙虚さ」ですが、
これらは、お客様やパートナー企業の方々にヒーローになっていただくために、
それ以前に自分たちがヒーローのような活躍をしていくために、
大切にしていかなければならない、と思っています。

今年から、3か国に営業所をオープンし、海外展開も進めていくので、
海外で働きたいという方も将来活躍できる職場だと思います。
そして関連して、リノベーションの「職人」も作っていこうと考えています。
後継者不足に悩む建設業界を支える職人の成り手を育成するんです。
内装の工事は、特別な技術が必要なわけではないのですが、
「リノベるワーカー」のような肩書をブランディングして
基本的な仕事や弊社の考え方も身に着けてもらったうえで、
どんどん海外に出て仕事をしてもらいたいという計画でいます。

頑張らない、自分の好きなようにやる

よくフェイスブックで学生さんから進路の相談を受けることがあります。
私はそういう学生の皆さんに対して、
何より「仕事を好きになる」ことを心がけてほしい、と言いたいですね。
皆さん、何かにつけて「頑張る」という言葉を掲げたがるんですが、
頑張ることを目標にすることにはそもそも無理があります。
ダイエットを一瞬頑張っても、そのうちリバウンドしてしまいますよね。
それと同じで、気合を入れて一生頑張り続けるということは誰にもできません。

だから結局は、自分が好きなように、
好きなこと、得意なことを見つけて続けていくしかないと思うわけです。
特別好きなことがないという人でも、
自分にとっての「楽しさ」は仕事をするなかで発見していくことができます。
私自身、先輩の伝手でこの業界に入ったので、
自分が就職活動をして選んだ仕事ではないのですが、
昔から今までこの仕事が楽しいと思っていますし、好きだから続けていられるんです。
そういう心構えで進んでいけば、自然に結果もついてくるんじゃないかな、と思います。


株式会社ベアーズ 専務取締役 高橋 ゆき

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専務取締役 高橋ゆき

専務取締役 高橋ゆき

設立 1999年10月
事業内容
    • 家事代行サービス
    • ハウスクリーニング
    • キッズ&ベビーシッターサービス
    • 高齢者支援サービス
会社HP http://www.happy-bears.com/

進むは母と同じ道

母親は女性起業家。父親は写真家。
私はそんな二人に愛されて育ちました。
物心がついたときには、既に自立心が芽生え、小学校中学校でも委員長、
部活の部長という役目を負うような、そんな少女時代を過ごしていたのです。

とはいえ、その頃は今の自分の様な姿は望んでいませんでしたね。
子供の帰りを待ちながら三時のおやつを手作り。
白いエプロンが似合うお母さん。
そんな夢を抱いていたのをよく覚えています。
しかし、やはり私が受け継いだ血は女性起業家の血。
気付けば母親と同じような道を歩んでいました(笑)

ダイナミックに、チャーミングに、エレガントに。
そしてさわやかな風と共に、楽しい騒ぎを起こして生きてゆけ。
そう家で教わった事は、今でも、私を形作る重要なものとなっているのでしょう。

そして大学生となった私は、弊社の社長である夫と出会い、
更に色々な事へ取り組むことになるのです。
将来、世のため人のためになる事をしたい。
そう、同じ想いをもって共に話せる相手と出会う事が出来ました。

その想いを持ち続け、ベアーズが誕生するのですが、その誕生には
とある出会いがきっかけとなっていました。

香港での出会い

20年前の東京で、働く女性に起きる、あまり歓迎できない出来事の一つは妊娠でした。
結婚は祝ってもらう事が出来るのですが、妊娠、育休、復帰と、
これらは今でも日本の組織社会では喜ばれない事の一つのように見えます。

その20年前、私はヘッドハンティングされる形で香港へと渡っていました。
そこで経験したのが、お話した妊娠です。
歓迎されないだろうと思い、長く夫以外の誰にも打ち明ける事のないまま仕事を続ける日々。
しかし、隠し通すにも当然限界があるわけです。

限界を迎え、妊娠をカミングアウトした私に、社長はこんなことを言ったのです。
「君はもっと仕事が出来る女性になる」
一体、日本のベンチャー企業の誰がその様な事を言えるでしょう。
そこにあったのは否定的な言葉ではなく、喜びの声だったのです。

その歓迎の言葉には理由があります。
香港の家庭には、フィリピンから出稼ぎに来る女性がメイドとしてやってくるもの。
彼女達は、何かをあきらめることなく家族を守り自己成長を可能とする存在でした。
そこで出会ったのが、スーザンという女性。
多くの女性が悩むような子育ての事を、彼女のサポートで乗り切る事が出来たのです。
私にとって心の保険だと思えるほどの存在だった彼女は、その後の私に大きな影響を与えました。

笑顔がなくなる理由

その後しばらくして、夫がアメリカへわたる事が決まり、
同じタイミングで私は日本へと帰国することとなります。
しかし、当時の日本にはスーザンの様なサービスはまだありませんでした。
ハウスクリーニングや家政婦職はあるのですが、香港にあったような
同様の使いやすいサービスが無かったのです。
様々な事を自分自身で行いながら仕事を続け数か月。
夫が日本へ帰国してきました。

その夫が私に向かって言ったのです。
「お前ブスになったな」
数か月ぶりの再会でこんな事を言うなんて(笑)。
しかしそれは、「笑顔がなくなった」という意味でした。
香港では大変な中でも明るかったのに、両親や友達、言葉の不自由もないこの地で、
どうしてそんなにこわばった顔をしているのかと。

答えは簡単でした。
日本にはスーザンがいないのです。
ただの家事手伝いを超えた存在がいなかったのです。
それを知った夫はこんなことを言い出しました。
「それなら産業を作ろう」
これからの日本は、共働きの家庭が増える。
それならば、絶対にスーザンの様な人の存在は必要なはずだ。

こうして誕生したのがベアーズ。
15年前の事になります。

大家族の様な社員

この様にして誕生したベアーズですが、この会社を構成する社員は、
とても人間臭い人ばかり。
一人一人が魅力的であり、そのチームについてなら、
私は何時間でも話せるのではないでしょうか。

この様な場所に来る社員は皆、ベアーズフィロソフィーと呼べるものを
来る日も来る日も勉強します。
ベアーズフィロソフィーのひとつ。
「お客様感動度120%のあくなき追求」
これは、社員たちにも浸透されているの一つのキーワードとなっています。
信念やポリシーをもってあきらめない心。
そこに、愛と感謝と笑顔と感動を重ねることで、ベアーズフィロソフィーが完成するのです。

このフィロソフィーを囲んで、ベアーズの社員は大家族主義で、ご家庭に、社会に、
ひとつでも多くの笑顔の創出に貢献できるよう日々邁進しています。
同じ釜の飯を食う仲間という表現が弊社にはとてもよく当てはまりますね。
その仲間の笑顔が何よりもうれしいもの。
そして、その釜の飯こそが、フィロソフィーに他ならないのです。

良い事ばかりではなく、苦しい事も辛い事も、この釜の飯を食べながら乗り越える。
そして、その先にある人生の意味に気が付いてほしいですね。

えがく理想の社会

日本の新しい暮らしのインフラになる。
これがベアーズの未来です。
「なりたい」ではなく「なる」のです。

テレビや新聞で流れてくるニュースには、様々な社会の問題が描き出されています。
しかし、それはあくまでも社会で目立つ現状を取り上げたにすぎません。
目立たずとも、課題になっている事は多く、
私が感じ取ったスーザンの様なビジネスがないという事も、例外ではありません。
その様な問題を、弊社が取り組むことによって解決する。
それが当たり前となるのが、『日本の暮らしの新しいインフラ』となるという事なのでしょう。

現在、利用客の方々から多くの声が寄せられます。
最も多いのが夫婦げんかが減った。
そして、子どもから「お母さんきれいになった」と言われた。
友達から「若くなった」と言われた。
弊社のサービスがこの様な現象を生んでいるのです。
これは心にゆとりが出来たことで生まれた”幸せ”に直結する現象。
家庭の平和に私たちは大きく貢献し始めています。

しかし、弊社がインフラとなるには、まだ壁が残っています。
まずは、日本人の「家事代行サービスは高い」という先入観。
そして、「人にその様な事を頼んでいいのか」という考え方。
この二つを解決するために、国と協力し、よりよい日本の未来を
創り出していきたいと考えています。

地感性の良い人

「地頭がよい人を求めています。」などという言葉はよく聞きますが、
そうではなく「地感性」を弊社は求めます。
「地頭が良い」というのは、素での頭の良さを示す言葉。
であれば「地感性が良い」というのは、素での感性の良さ、
つまりセンスの良さを示す言葉となるのです。

どの様な仕事をするにしても、発想力、行動力、組立力と能力を問われます。
その様な力を持っている人を「あいつセンスいいな」
などと評価することは多いでしょう。
まさに、そのセンスを素で身に着けている人を弊社は採用したいのです。

これまで弊社が求めてきた人物像は「明るく元気で素直な人」というものでした。
しかし、これからのステップを踏む際、
仕組みを作る、戦略を立てる、マネジメントを・・・・・・
などと考えると、どうしても、地感性の良さは必要なものとなるのです。
もちろん『明・元・素』も。

多少自信過剰な人間であってもいいでしょう。
「私センスあります!」「俺はセンスが良いです!」
そんなことを自信をもって言える人材が、必要です。

株式会社LIG 代表取締役社長 岩上 貴洋

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代表取締役社長 岩上 貴洋

代表取締役社長 岩上 貴洋

設立 2007年6月
事業内容
    • ウェブサイトの企画、開発
    • 各種システム開発
    • ウェブマーケティング業務
    • コンテンツ開発
    • 自社メディア運用
会社HP http://liginc.co.jp/

起業を目指して学生時代を過ごし、ベンチャーに就職

父は公務員、母は教師という家庭でしたが、
いとこが自営業をやっていたり、地元の友達にも自営業や2代目がいたので、
私も自分で何かやりたいと思っていました。
18歳頃には、「一円起業」について書かれた本なども読んでいたほどでしたが、
何をやるかというところまでは決められません。
そこで大学時代は様々なアルバイトをやり、多くの会社でインターンをやりました。

そして、大学3年時からインターンをしたベンチャーキャピタルに就職。
初期のベンチャーに投資をしていたので、
小さな会社が大きくなっていく過程を見ることができる、
それは自分が起業する時に役に立つと考えたからです。
そのベンチャーキャピタル自体も社員4~5人のベンチャーで、
仕事といえば、とにかくアポを取って投資の話をしに行くこと。
そこで会う社長は皆20代から30代前半で、私とそれほど年齢は変わりません。
「この人達は、もう自分で会社をやっているんだなあ」と思いましたし、
自分も何かできるのではないかとも感じました。
ベンチャーキャピタルでの仕事自体は面白かったのですが、
自分の起業について模索する気持ちが強くなり、3ヶ月ほどで退職しました。

「起業までの半年限定」の約束で新進気鋭のベンチャーで働く

退職後1年ほどは、不動産やオフィス情報サービスの会社で働きました。
その会社は、不動産会社ながらネットを使った事業展開をしていて、
「面白いことをやる会社」として、当時すごく注目されていました。
私もサイトを見て興味を持ったので、サイトのメールフォームから「働きたい」と連絡をしたのです。
「半年後には自分の会社を作るから、それまでやりたい。
社員でもアルバイトでもなく、歩合給で構いません」と言ったら、
私の5,6歳上の社長が、「いいよ。明日から来る?」と。

営業や様々な分野でお手伝いしているうちに、私の営業成績は全体の売上の3分の1を稼ぐほどになり、
歩合だった為に結構、良いお給料を頂いていました。
「そんなに払うのか?」と社長から言われたりもしました。
仕事は楽しいし、社長や働いているスタッフが好きだったので、
一生懸命に頑張りましたね。

ただ、社長のビジョンに共感はするものの、私は不動産に一生を捧げるほどの興味を持てませんでした。
ずっとこの会社にいないか、役員として入ったらどうかとも言ってもらいましたが、
やはり自分の会社をやりたいという気持ちの方が強かったのです。

それで予定通り起業したのですが、LIGを設立して半年ほどは、
その会社に間借りさせてもらっていました。
社長は様々な面で応援してくれて、今もお付き合いは続いています。

「ワクワクをつくる」「みんなを笑顔にする」ために

株式会社LIGの社名の由来は「Life is good」。
友達3人で「楽しく生きていけたらいいね」などと言って設立しました。

しかし、設立当初は、行き当たりばったり。
キャッシュが1円となり、通帳の写真を撮ったこともありました(笑)。
スタッフに給料が支払えない状況に追い込まれ、
実家からお米や野菜、お酒などを調達して現物支給をしたことも(笑)。
ただ、今になって振り返ると、決していい加減だったのではなく、
まずは動いて一生懸命にやれば、何とかなるという気持ちでしたね。

当社の経営理念は「ワクワクをつくる」「みんなを笑顔にする」。
お客様が楽しくて、私たちも楽しいのがベストです。
それをWEB上で実現できたらいいと思っています。
会社の規模感と、ブランド力、提供できるバリューが大きくなればなるほど、
できる範囲が広がってくると思っています。

そして、単なる制作ではなく、お客様と一緒に何か楽しいものを作るのが
私たちのスタンス。
もちろん、そこに100万PV、1000万PVとアクセスがあり、
お客様の会社の成長に貢献できることを常に目指しています。
それを実証するための目標として、LIGのコーポレートサイトにおいて、
100万PVを目標に掲げ、ついに達成しました。

Life is good 楽しく生きるための会社

会社を大きくしていくためにも、
2年ほど一緒に仕事をしてきた株式会社アストロデオと合併をして、
しっかりした組織作りを目指しました。

アストロデオの創業メンバーは同世代で価値観が近く信頼出来る、
且つ面白く堅実で計画的で自分に足りないものを持っている。
アストロデオに足りないものはLIGは補える。
メリットは沢山ありますが、一緒に組織を創っていきたいと思えたことが大きかったと思います。

しかし、組織作りはとても難しいこと。常々チームワークによる活性化を考えています。
LIGには、漫画があります。ソファもコタツもあります。ダーツもゲームも麻雀卓も。
そして、炊飯器も社内イベント企画も。

実はこの一つひとつがコミュニケーションツールなんです。
例えば、漫画は社員が持ち寄ることで、個の文化がみんなに受け入れられ、
共通の話題に。
こたつは上座がなく、4、5人に議論するときにやりやすい。
ゲームをやりながら最近こんなこと悩んでいると言えたりする。

会社はチームですから、もちろん仲が良いほうがいいのです。
その方がモチベーションも上がり、結果生産性も高まるんですよ。
これこそ、Life is good。楽しく生きようと思って作った会社ですから。

web業界のNO1ブランドに向けて

これからは、もっとWebもリアルと一緒に絡んでやっていきたいと考えています。
何かのイベントがあれば、動画も使うし、リアルイベントもやるし、webも使う。
総合的なプロモーションをできるような会社。
web業界で一番有名なブランドにしたいのです。

そのためには、まず、webでブランド力をつけて、LIGとやりたいと思われることが重要。
それを達成するためにも、優秀なデザイナーとエンジニアの方にも
興味があれば、LIGを見に来てくれたらいいなと思いますね。

また、最近ではメディア運用のサポートもしています。
フリーライターが200人くらいネットワーク化していて、
記事をご提供したりとか、編集部機能をLIGにアウトソースという事業もやっています。

制作会社として、サイトも作れる。
web会社として、サイトを大きくできる。収益化できる。
webビジネスを全部できる!
今後もさらに力を注ぎ進化します。

学生へのメッセージ

人付き合いを大事にしてほしいと思います。
仕事を受ける受けないも、結局は「一緒に仕事をしたいかどうか」で決まるものです。
金額もスケジュールも全く同じ案件があったとして、担当者は何で決めるか。
そうなったらやはり「人」、誰と働くかを考えて、自分が好きな人と仕事をします。
私に関しても、会社設立当初の実績もお金もない中で仕事がいただけたのは、
「君を応援したい」「お前が好きだから」という人達がいたからです。

また、お給料が払えなくて米や野菜の現物支給をするしかなかった時、
メンバーがそれを受け入れてくれたのも、
私と仕事をしたいと思ってくれていたからでしょう。
だから私は、人付き合いをおろそかにせずに、ずっとやってきました。
これは会社に入って働くにしても、自分で何かをするにしても、同じように大事なことです。

株式会社大幸インターナショナル 代表取締役社長 松﨑 祐二

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代表取締役社長 松﨑 祐二

代表取締役社長 松﨑 祐二

設立 平成元年12月1日
事業内容
    • 爬虫類バッグ、宝飾品、毛皮、ディモアの製造・企画・販売
会社HP http://www.kk-daiko.co.jp

いつかはやってやる!

私自身にも学生時代から独立志向は強かったですし、
お金を稼いでやりたいこともたくさんあったので、仕事は一生懸命やりましたね。
とにかくやるからにはてっぺんを目指そうと。
そして、いつかは独立するぞと思って働いてましたね。
たった一度の人生、やらずに後悔するより、やって後悔する方が良いと思ってました。

そんな折に、前職時代の上司が会社を興すというチャンスに巡り合わせました。
特に中心となった戸澤会長は、人間的にも熱く、
独立志向に溢れた方で、その男気に強く惹かれていました。
かねてからの独立志向とタイミングが重なったことに、「ここぞ!」と思いました。

最初は役に立てないと思うが一緒に働かせてほしいと頼み込み、
若干4人で大幸インターナショナルのスタートをきったのです。

豊かな心で、豊かなくらし

創業当初より変わらない理念が「豊かな心で、豊かなくらし」。
小さな会社であるほど、経営者の舵取りが会社として成長するか、
ダメになってしまうかに大きく左右されます。

周りの経営者にもいますが、ビジネスを始めて少し儲けが出ると、
すぐに高価な服を買ったり、外車を買ったりする人がいます。
苦労して利益を出したのですから、
ご褒美を与えたいという気持ちはよく分かるのですが、独り占めだけは絶対いけません。

会社で利益を出すということは、
少なくともその仕事に携わっている全員で利益を出したということ。
そこには代金を払ってくれるお客様はもちろん、提供する社員、スタッフ、
さらにはその商品を提供してくれる取引先、仕入先がいるからこそ。

大幸インターナショナルという会社に関わっている周りの全員が
豊かになれることこそがこの理念を作った我々の願いです。

会社がスタートしてから25年以上経ちますが、この想いは変わっていません。
周りが笑顔になるために、これからも感動創造企業を目指し、
日々弛まぬ努力を続けていくつもりです。

オリジナル商品を持っているという強み

弊社の強みは何といっても卸メーカーでありながら、
多くのオリジナル商品を持っていることでしょう。
現在およそ10の自社商品を抱えていますが、
いずれも扱う種類のテーマは「美・健康・環境」に即したものです。

創業当初は呉服、宝石などの卸業がメインでスタートしました。
取り扱う商品アイテム数を増やすと同時に、自社商品の開発にも注力。
主力のハンドバッグ、靴などは社員が直接イタリアまで出向いて、
仕入れや製作にも携わってきました。

特に、クロコダイルの皮を使ったバッグが世界でも高く評価され、
爬虫類バッグが一挙に注目されました。
皮革製品と言えば決して安いものではありません。
それだけにお客様には少しでも良い製品を手にとってもらいたい、
社員一同その一心でやってきた結果が認められ、大変嬉しく思いましたね。

また、昨今では健康ブームも相まって、健康商材の伸びには特に目を見張るものがあります。
一口に健康商材と言ってもネックレスから、サプリメントま、ダイエット器具まで揃っています。
そして、美と健康を併せ持った商品も開発しました。
天然の牛革を使い、インソールに特別な加工を施すことで、消臭効果もはかれるのです。
さらに、木型から専用設計しているので、履いただけで姿勢が良くなり、
ムクミも解消されるなど、画期的なシューズです。

今後はさらに「美+健康」、「健康+環境」といった様なオリジナル製品を生み出し、
より多くのお客様に喜んでもらえるのではと思っています。
それが自社商品を持っているという一番の強み、喜びですね。

社長である私の仕事

経営者によっては3年後、5年後のビジョンを話す人がいますが、私どもは違います。
考えているのは10年先のことです。
まず10年先を考えて、その未来のために5年後には何をしていないといけないか、では3年後は?
と、いう風に逆に遡ってくるようにしています。 

設立から25年以上が経ち、次なる節目は30周年。
30周年で30億という目標がありますから、
今はそれに向かって将来会社を支える幹部候補生を育てる時だと思っています。
考えるのは今の幹部にいる人材ではなく、これから幹部となる若手、中堅社員です。

若手を育てる時に「3S・3Kが大事なんだよ」とよく伝えます。
3つのSは「スピード」「シンプル」「新規開拓」です。
そして3つのKは「コミュニケーション」「共有」「協力」です。
この3S・3Kは仕事をする上でとっても大事なこと。
会社で仕事をする、働くということは一人で仕事をするということではありません。
一人じゃないから大きなことが達成出来るんです。

だから社内でも私は積極的に若手とコミュニケーションを図るように努めています。
少人数(5人以内)で誘い合わせて食事に連れ出し、話をする、聞く場所を設けています。
そしてそのメンバーは社員任せ。

最初に私が一人を指名し、他のメンバー選びはその社員に一任します。
ただ、普段あまり話さない人や関わり合いが少ない部署の人から選出するように、
とだけは伝えてますね。
その方が色んな意見が出て、会話も盛り上がるんです。
とにかく次なる幹部を育てることが今の私に課せられた一番の大仕事でしょうね。

夢、目的、目標はありますか?

最近はブラック企業など企業側の法令順守についても大きく取り上げられていますが、
嫌になればすぐに辞めてしまう若者も少なくありません。

どんな仕事でも自分に向いている、向いていないという感覚は3年ぐらいやってみて
やっと分かるものではないかと思います。
「嫌になったから辞める」「他に稼げる事があるので辞める」という短絡的な姿勢では
なかなか道が定まらないかもしれません。

大幸インターナショナルで欲しい人材は、負けず嫌いな人です。
こうなりたい、こんな人生にしたいというビジョンをしっかり持っている人です。
夢は叶えてしまえば次なる夢が出てきますし、何度変わったって構いません。
大事なのは常に夢や目標を掲げて人生を歩んでいけるかということなんです。

だから我々が整備してあげなければいけないのが、その目標やゴールを明確にすること。
ただ闇雲に「働いてください」と言った所で、
目標やビジョンがないまま何十年と同じ会社で働き続けることは出来ません。
目標を段階的に提示してあげて、クリアすれば次なるステップを目指して進む。
その繰り返しがきちんとしていれば年月は費やせるはずです。

草食化、ゆとり世代などと揶揄されてても、ギラギラした人はどの世代にも必ずいます。
そういう人は一目見ればすぐ分かります。
目の輝きが違うんです。

せっかく奇跡的に生を受けてこの世に誕生したのですから、
夢や目標を持って、人生に情熱をかけて生きていってください。
これからの日本を、社会を支えていくのは間違いなく若い皆さんですよ!

《 株式会社大幸インターナショナル 代表取締役社長 松﨑 祐二 》

株式会社ハートフルマリアージュ 代表取締役 正村真二

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代表取締役 正村真二

代表取締役 正村真二

設立 2009年10月
事業内容
    • 結婚相談所(お見合いパーティ・婚活セミナーの運営)
    • ブライダル事業(挙式・披露宴)
    • 結婚観カウンセラーの育成・セミナー運営
会社HP http://www.kekkon-osaka.com/

大手結婚相談所のマネージャーを経て、ハートフルマリアージュ開設いたしました。

素敵な出会いを探されている会員様に、
結婚相談サービスを提供している『ハートフルマリアージュ』。

“必ずご成婚へ導く!”という強い意志を持つ
スタッフが、皆さまの婚活をサポートしています。

ここは感動や喜びに立ち会える仕事を通して、
自分も成長していける“優しさと愛が溢れる”場所だと考えています。

採用メッセージ

心を込めて会員様の幸せのために努力や工夫が出来る方、大歓迎です。
優しさと愛が溢れる結婚相談所では、成婚を増やすため、
まずお見合いを増やす事をベースとし、魂込めた接客対応を行っています。
心のこもったサービスはもちろん、
会員様は『痒いところに手が届くような接客対応』を求めています。

もしあなたが結婚相談所に入会して、放置されたとすると…こんな悲しいことはありませんよね。
会員様が1番望まれている事は、『よいお相手を早く紹介してほしい』という事です。

新人社員の方は経験がありませんが、成婚させてあげたいと思う情熱は持てると思います。
そのための努力や工夫も出来ると思います。

気持ちがこもっていない対応は、
結婚相談所では『あの人少し違うね』と、浮いてしまうのです。
少しでも多くの会員様を幸せに成婚させてあげたい…という高い意識が必要です。

幸せづくりの舞台にはもちろん、安心して働ける環境もバッチリ整っています。
心のこもった、笑顔の接客を意識して、
自分の仕事で一人でも多く成婚を増やす努力をして下さい。
会員様の立場に立ち、真の接客と対応が出来るよう、心掛けてください。

《 株式会社ハートフルマリアージュ 代表取締役 正村真二 》

アルファクラブ株式会社 代表取締役 神田 成二

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代表取締役 神田 成二

代表取締役 神田 成二

設立 昭和58年5月20日
事業内容
    • 神前式・キリスト教式・その他各種の挙式
    • 披露宴の開催
    • 各種パーティ・ご宴会・会議などの開催
    • ディナーショーなど各種イベントの開催事業内容
会社HP http://alphaclub.jp/

これまでの30年と、これからのアルファクラブグループ

日本人は古来より人とのふれあい、緑を大切にしてきました。
そして人生の節目ごとにけじめをつけ、厳粛な気持でのぞむ日本人独特の美意識が、
わが国独自の冠婚葬祭という儀式をつくりあげてきたのです。

当社は創業以来メンバーズシステムにより、この四大儀式に寄与して参りました。
地域社会の発展、生活設計の合理化に貢献するとともに、みなさまのニーズに対応すべく
トータルライフサービスの完成を目指し、積極的に取り組んでいく所存です。 

福島県に進出した当時の状況

子供がまだ小さな頃だったので、埼玉から単身赴任で郡山に入りました。
当初は住む所もなければ何もないような状況の中で、とあるホテルに長期滞在して、
金庫がある訳でもないので、大事なものは実印から何から全部鞄に詰めて毎日持ち歩いていました。

まずは逢瀬川沿いにあるビルの2階に10坪程の事務所を借りて
男性職員の募集をしたのが始まりだった気がします。
それからその横に30坪程の事務所を借りて、更に職員の募集をした記憶があります。
職員は全員新しく、何もないところからのスタートだったので、互助会というものがどういうものなのか、
互助会が福島で根付くためにはどうしたらいいか知ってる人間は私しかいませんでした。
そのため、自分が講師となって勉強会を実施したりしていました。

大きな目標だった結婚式場の建設

職員を募集した時から大体どういう結婚式場を作りたいという青写真はできていたので、
形も黒板に職員の前で描いてみせ、こういう式場を作るから皆で会員募集をやろうよと、
それを一つの励みにして当時募集をしていましたね。

結婚式場を作るにあたって一番苦労したのは経済産業省や保証会社の反対があったことです。
まだ財務内容が良くないのに、結婚式場なんか作ったら倒産するからやめなさいと言われ、
これをなんとか理解してもらうことが、難しい問題点でした。

苦労の末、完成した結婚式場ですから、初年度に406組の結婚式を施行したことは記憶に鮮明に残っています。
年々これをどうやって増やしていこうか、日々色々と努力しました。

次なる目標、葬祭施設の建設計画

結婚式場を建築している最中は「あれは結婚式場じゃなくてモーテルじゃないか」だとか、
はたまた「会員から掛金を集めてトンズラする詐欺師じゃないか?」とか、
地域の人達に受け入れられない時期もありましたので、早く斎場を作らなくちゃいけないと思っていました。

そこで菜根に土地を見つけて一号店を作りました。
それと同時に会津若松の営業所に葬祭の施行ができるようなものを作った記憶があります。
今月は3件出たとか、5件になったとかそれが7件になった、というのが当初の葬儀施行数でした。

会社を大きくするために全職員一丸となって努力をしてもらい、
ちょうど17・8年前に葬斎施設を福島県内に充実化を計っていくことが、
なんとか会社が大きくなる方法じゃないかと考えました。

富久山に作り、湯本に作り、どんどん増やしていったのが今から16・7年前位でしょうか。
その辺りから順調に施行数も増えてきて大きく躍進をした時期でしたね。

アルファクラブグループの今後のビジョン

冠婚葬祭互助会である以上、会員様の募集があって、そこから需要が発生してきます。
従ってこれからも、変わらずに会員募集を続けて、そして発生する施行エリアをみながら
結婚式場の建設だったり葬儀場の建設を各エリアで展開していきたいです。

私たちアルファクラブグループは、地域の皆様にもっともっと愛される会社作りを目標にしています。
そしてお客様が更に利用しやすい施行施設の確立を考えながら、
これまで30年やってくることができましたので、
もっともっと50年100年と続くような企業形態作りに努めていきたいですね。

《 アルファクラブ株式会社 代表取締役 神田 成二 》

ひだまりほーむ 代表取締役社長  石橋 常行

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代表取締役社長 石橋 常行

代表取締役社長 石橋 常行

設立 昭和57年12月
事業内容
    • 木造注文住宅設計施工
    • 木造企画型住宅設計施工
    • リノベ-ショーン・リフォーム工事
    • エクステリア・造園工事
会社HP http://hidamari-home.jp/

ひだまりほーむは自然が豊かで、木材の産地もあり、
大工職人の原点でもある岐阜の地から、四季を感じながら、
心地よい家・上質な暮らしをお届けします。

初めまして。ひだまりほーむ(株式会社鷲見製材)4代目社長の石橋常行です。
私は、東京・日本橋人形町という所で生まれ育ちました。

縁あって岐阜の地に住んで18年が経ちます。
岐阜という地は山や川と言った自然が豊かで人が良く、
派手ではないものの環境の良い所です。
今では、私にとって、第2の故郷となりました。

岐阜は、木材の産地としても有名な所です。県土の7割が森林。
岐阜を称して「木の国・山の国」と言われるほどです。
当然に木材の産地としても、東濃ひのき・長良杉といった
岐阜県産材の木材として有名な地域です。
そのため、古くから、大工を始めとする木の関わる職人の他に、
木工の職人などを多く輩出してきました。

その、木の文化と職人の文化を岐阜の地から
主に東海地方を中心に発信をして参りたいと思います。
併せて、岐阜の気候は、夏は蒸し暑く、冬は寒いという特殊な気候風土でもあります。
西からの伊吹おろしと言われる風も強く、独特の気候風土です。
だからこそ、暮らしの器である住宅は、変わりゆく四季を感じ、
暑さ寒さをしのぐ住宅でなくてはいけないと考えています。

家への想い

私は、家とは「暮らしの器」であると考えています。
毎日の暮らしは、心が豊かになり、毎日が楽しくなければいけません。
ただ単に壁があり、屋根があるだけではアパートやマンションと何ら変わりません。
豊かさに求められることのひとつに、「本物」ということがあります。
素材も人も本物でなければいけないと思います。イミテーションは心地よくない。
本物の心地良さこそが豊かさではなかろうか。
だから、国産の木材を始め、漆喰などを100%使い、
クロスなどを一切使わない家にしたいと思います。

その他にも、家に求められる事に、
「空間の豊かさ」と「快適に過ごせる性能」、「家族の命を守る耐震性」、
そして、「岐阜の気候風土を理解し、「自然」と仲良くする事」だと思います。
このどれひとつ欠かすことの出来ないことであるという信念の元、家づくりをしています。
そんな「器」がつくれたら、そこに住む人々は幸せだろうなと日々考えています。

4代目社長として

鷲見製材の歴史は、90年近くになります。私が4代目の社長であります。
創業以来3代にわたり「木と共に続いた想い」をしっかりと受け取り、
次世代へつなげていくことも私の仕事です。森を守り、文化を守り、地域を守る。
3代続き今なお引き継がれる鷲見製材のアイデンティティです。
お陰さまで、若い社員を始め全社員がこの想いを引き継いでくれています。
このことは、鷲見製材の強みと言っていいでしょう。

また、鷲見製材の歴史は、イノベーションの歴史でもあります。
創業者は材木業の傍ら、土木業なども行い、芝居小屋の経営もしてました。
2代目は、製材業に特化し、安定の礎を築き、3代目は、社寺建築に特化をしました。
その中で、4代目の私は、工務店業に特化しました。
長い歴史の中で、木に関わることや地域に関わることの軸はブレずに、
その時代にフィットした業態で事業を進めています。
次の世代もまた、軸をブラさずに、
時代にフィットしている鷲見製材の姿を見せてくれることでしょう。

ここで力をつければどこにいっても通用する。社員全員が感じています。

私たちは、決して大きな会社ではありません。
しかし、一つひとつの仕事に対する想いやこだわりは、どこの企業にも負けないと自負しています。

弊社のお客様の多くが、キッチンや風呂と言った最新設備の性能でも、価格でもなく、
弊社の「幸せづくりに対する想い」に共感して発注をされます。
この仕事の醍醐味は、お客様の想いと弊社の想いをカタチにすること。
そのためには目の前のお客様にどう心を開いてもらうか、
「お任せで」と言われた設計をどうカタチにするか。
この仕事をすれば、そんな力が間違いなく身に付きます。
その分、任される領域も広く、求められる仕事の質も高いものが要求されますが、
少し考え方を変えれば、どこよりも早く多くの経験を積むことができるということ。

一年目でお客様の担当として理想のプランを提案する。
一年目でお客様の要望を叶える家を設計する。
一年目でキャリア何十年の職人さんの指揮をとる。
そんな光景、弊社では当たり前です。

求めるものは向上心。先輩を追い越すくらいの気概、大歓迎です。

社会人として大成したいのであれば、
20代のうちにどう働くかでその後が決まると言っても過言ではありません。

ダラダラと大切な時間を過ごすのか、
体と頭に汗をかき、苦悩を乗り越えた先の達成感ややりがい、
自己成長を感じながら過ごすのかでは、将来は大きく変化します。
また、私は、常日頃より「失敗は大歓迎」と社員に話をします。

「失敗は、行動を起こした証」。私は、その行動を評価したいと思います。
一歩を踏み出す勇気こそが、大事です。失敗を恐れて、立ち止まっていても、何も起きません
。勇気をもって一歩踏み出して欲しいです。もし、あなたが世の中に価値を生み出したい、
自分自身のスキルを磨きたいと思うなら、ぜひ鷲見製材にお越しください。
私から直接、ここでは語りきれない弊社の想いやビジョンをお話しします。

《 ひだまりほーむ(株式会社鷲見製材) 代表取締役社長 石橋 常行 》

ヤマトエスロン株式会社  代表取締役副社長 松永 貴至

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代表取締役副社長 松永 貴至

代表取締役副社長 松永 貴至

設立 1956年3月15日
事業内容
    • 各種合成樹脂製品の製造販売
    • 歯ブラシ・歯間ブラシ・ヘアーブラシ及び各種ブラシの製造販売
    • 化粧品の製造販売
会社HP http://www.yamato-esulon.co.jp/

からだの健康は、歯の健康から

食べることは、人間が生きてゆくために不可欠なことですが、
そのためには「健康な歯」が必要です。
近年、皆さんの歯周病等への意識はずいぶん高まりつつありますが、
歯ブラシ購入者の半分近くの人たちは
「自分がどこのメーカー品を使用しているかわからない」(家にあるものを使っている)。

また1人あたり年間平均3本の歯ブラシを使っている計算になりますが、
頻度に置き換えると4ヶ月に1回となり、
推奨の月1本(月1回交換)には遠くおよんでいません。

そこで歯ブラシメーカーとして
8020運動(80歳になっても自分の歯を20本以上保とう)など、
歯の大切さ、歯ブラシの大切さ、をもっともっと皆さんにきっちり伝えていきたいと思っています。

オーラルケア製品の生産・開発で世界トップ企業になる

歯ブラシの製造をはじめて80年以上になりますが、
いまや歯ブラシだけでなく歯間ブラシ・デンタルフロス・電動ハブラシ等、
大手メーカーの様々なオーラルケア製品をOEM生産(ナショナルブランド)しています。

NB製品のため当社名は出ませんが、
コンビニ・ドラッグストア等に当社が生産した製品が多数並んでいるのをみると、
自社への誇りと同時に責任の重さを日々感じています。
すでに海外企業との取引も広がっておりますが、
日本の技術力で世界に挑戦し、グローバルNo.1をめざします。

常に顧客に驚きと感動を与える

当社の強みは、ずばり「チャレンジ精神」です。
社内には「困難な仕事の先にこそ進歩がある、難しい仕事には喜んで取り組もう」
という言葉が浸透しており、毎年新しい製造技術が生まれてきています。
「失敗と成功の一番の違いは、途中であきらめるかどうか」
新しいことを始める時にもっとも大切なことは、それを成し遂げたいという情熱です。

あきらめず挑戦し続けることで、自分も成長し、会社が成長する、
この繰り返しが会社を強くしていくと思います。
営業部門のメンバーは、難題を解決したときの
お客さんの驚く顔をみるのが一番の楽しみのようです。

学生へのメッセージ

入社早々、責任ある仕事にチャレンジしたい方、大歓迎です!
当社は社歴、年齢、新卒、中途入社、に関わらず、
やる気さえあればどんどん責任ある仕事を任せていきます。

ただ一人だけに仕事を任せ放置するようなことはせず、
チームで連携して仕事をすすめていくことを重んじています。
当社のような中堅企業が大企業に打ち勝っていくためには、
スピードおよびチームワークがなにより大切で、
日頃から各部署が協力し助け合っていく風土があります。

慣れ合いではなく、本当に仲が良いアットホームなところが当社の自慢です。
そういう環境で一緒に仕事をやっていきたい方をお待ちしております。

《 ヤマトエスロン株式会社  代表取締役副社長 松永 貴至 》


シェアリングテクノロジー株式会社 代表取締役 引字 圭祐

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代表取締役 引字 圭祐

代表取締役 引字 圭祐

設立 2006/11/24
事業内容
    • ライフサービスシェアリングエコノミー事業
会社HP http://www.sharing-tech.jp/

事業内容

近年、欧米を中心に拡がっているサービス「シェアリングエコノミー」。
人やお金、モノなどが空いているとき、それを必要としている人に提供するというサービスです。

ソーシャルメディアが発達した今だからこそできるこのシェアリングエコノミーを活用し、
新たなライフサービスを行っているのがシェアリングテクノロジーです。
ライフサービス全般に関するマッチングを行っており、サービスを必要としているユーザーと、
非稼働時間を有効に使いたいサービス提供者のマッチングを行っています。

ユーザーへは、自社の運営するプラットフォームサイト「生活110番」に
集まったニーズに合致したプランを提供。

例えば、東京都豊島区にいるユーザーから2時間以内に
割れた窓の修理をしてほしいという依頼があった場合、ユーザー情報を加盟店へ一斉配信し、
時間が空いていたり、近くにいて対応できる業者は「そのユーザーの対応をしたい」
というボタンを押してサービス提供を行うという仕組みになっています。
このように、ユーザーとサービス提供者のマッチングを行い、
非稼働時間を解消して、効率的な事業運営をサポートしております。

シェアリングエコノミーの特徴

単なるユーザーと加盟店のマッチングではなく、企業の非稼働時間の有効活用を行い、
ユーザーニーズを汲み取ったオリジナルのサービスプランを提供している点です。

シェアリングエコノミーの特性をビジネスとして取り入れ、
サービス提供者である加盟店の非稼働時間を有効活用させることに成功しています。

いままでは直接自社に問い合わせを受けて仕事をしていた業者へ、
今いる場所の近くで当社からの仕事が入った場合、スピーディにより多くの仕事をこなすことができます。

これまで空いていた時間を利用して対応するため、大変効率の良い仕組みといえるのです。
これにより、今までは対応できていなかった低額案件も引き受けることが可能になります。
さらに、独自の開発したシステム「ORANGE」を利用し、精度の高いマッチングを実現しました。

日々蓄積されていく多種多様なデータを細分化することで、
優先的に対応できるサービス提供者の中から、
よりユーザーニーズに合った業者を見つけることができるのです。

こうした満足度の高いサービスがスピーディに低価格で受けることができるので、
双方にとってメリットのあるマッチングとなるのです。

企業理念・企業ビジョン

シェアリングテクノロジーは『独占から共有へ』をキーワードに、
ライフサービスに最適なシェアリングエコノミーの追求を行っており、
「豊かな共有型経済(シェアリングエコノミー)の実現」を理念として掲げています。

シェアリングテクノロジーが行っているライフサービスにおけるマッチングサービスは、
高齢化社会が進んでいく日本で、今後ますます必要になってくることでしょう。

現在、サービスの質が高いにもかかわらず、大手に集客を取られてしまい、
時間をもてあますなど、空いている時間をうまく使えていない中小企業がたくさんあります。

これらの企業の非稼働時間を、シェアリングエコノミーを使って生かすことで、
他に負けない質の良いサービスを、低価格でスピーディにユーザーに提供することができるのです。
近い将来、ライフサービスにイノベーションを起こすことができると考えております。

シェアリングテクノロジーの今後

これまでシェアリングテクノロジーは、シェアリングエコノミーを活用し、
利用する人にとって最適なライフサービスを構築してきました。

今後のビジョンとしては、国内市場でトップを目指し、いずれは海外での展開も視野に入れています。
ライフサービスを利用するユーザーが気になっているポイントは、
どれぐらいで来れるか(時間)と、いくらかかるのか(価格)の2点です。まずは、
この2点において国内市場でトップになることを目標にしています。

シェアリングテクノロジーがこれまでに構築してきたシステムとネットワークを使えば、
これらは難しいことではありません。
サービスの提供をスピーディに行うという点は、現段階で他の競合に負けていないと思いますが、
これらの目標を達成すれば、ライフサービス全般においてのユーザーニーズはほぼ叶えられるでしょう。

そして、市場の規模が大きいジャンルのものを1つ、海外で展開したいと思っています。

また、企業の非稼働時間だけでなく、
社内で働く方の非稼働時間を有効活用できるサービスもできればと考えています。
これからも、ニーズに合ったシェアリングエコノミーを追求し、
新たな価値を提供できるよう挑戦し続けます。

《 シェアリングテクノロジー株式会社 代表取締役 引字 圭祐 》

フォーデイズ株式会社 代表取締役社長 和田佳子

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代表取締役社長 和田佳子

代表取締役社長 和田佳子

設立 1997年4月
事業内容
    • 健康食品および化粧品の開発・販売
会社HP http://fordays.jp/

15期連続増収達成の要因は

世の中はどんどん変わり、製品を扱う人の環境も、
私たちを取り巻く社会も年々変わっています。

私たちはこれまで、顧客が求めているものを提供するため常に進化を続けてきました。
2016年は「製品を極める」という事に注力します。

核酸ドリンク「ナチュラル DNコラーゲン」、そして2009年から発売している化粧品は、
顧客の意見を反映しながらより良いものを提供できるようにリニューアルを重ねています。

常に「これは素晴らしい」「あの人にも知ってほしい」と思える製品を研究し、
つくり続けていることが増収につながっているのではないでしょうか。

フォーデイズが自立支援に注力している理由

フォーデイズは「誰もが健康で『自立』して生きていけること」を企業ミッションに掲げています。

多くの人が笑顔で生きていける社会をつくり、
大きなことはできなくても自分のまわりにいる人を一人でも笑顔にしていくことが、
未来社会へ向けての一助になるのではないかと思っています。

今後は、自立支援の中でも特に高齢者の自立維持や生きがい保持のサポートに注力します。
例えば、80代や90代でいきいきと過ごしている人の講演会などを開催したいです。
フォーデイズの会員さんの中には103歳の方もいます。
高齢の方から「定期的に外出することで人の輪が広がった」という声を聞きます。
フォーデイズはこの不安定な社会の中で、安心した明日を創造していきたいと思っています。

製品力をさらに強めていくために

これまでいくつかの特許を取得してきましたが、
2015年の暮れには今まで続けていた核酸研究の一つが実を結び、新たな特許を取得しました。
このことが「より確かな製品」への第一歩となったと確信しています。

核酸をサプリメントに入れ、発売して今年で17年目に入りました。
今年はさらなる一歩を進めていきたいと思います。
「製品の中に大切な人を思う気持ちが入っている」という製品をつくりあげたいですね。
2015年は東京大学に寄附講座を開設する事ができました。

健康食品業界に貢献できることは本当に名誉なことであり、
会社だけではなく業界にとっても大切な基礎研究になります。
今後は海外の大学にも寄付講座を設けて、核酸をもっと広い目で研究してもらう。
それが私たちの活動にもきっと自信を持たせてくれると信じています

フォーデイズの今後の展望、戦略について

今後は多くの人の関心が「健康でいること」に向くと思います。
このことは、単にサプリメントの市場が大きくなるだけでなく、
「正しい健康知識」を求める意識がより高くなることにつながっていくでしょう。
だからこそ今から、健康産業に携わる私たちはより正しい知識とエビデンスを持たなければなりません。

知識だけでなく、体験した結果を見せることも重要です。
フォーデイズの価値を多くの人に知ってもらうためには
顧客が信頼できる企業であり続けなければならないと思っています。

フォーデイズが描く未来

豊かな人生には「健康」「経済」「仲間」の3つの要素が大切です。
人間は、良いものに出会い、
そこで感動するよろこびを感じれば親しい人や大切な人に伝えたくなります。
「伝えたい」という純粋な想いの集合体がフォーデイズです。

人生には限りがあります。
10年先を見据えて、未来へ続く企業として価値をつくるためにも、自分を守り、自分を活かし、
そして仲間を持ち、そのきっかけとしての「確かな製品」を提案していくつもりです。

また、それらが伝わる「流通づくり」も必要です。
これからの3年間でベトナム、フィリピン、インドネシア、韓国への進出を考えています。
2016年の暮れには、顧客が待ち望んだ製品を発売する予定です。
この製品もまた、ワクワクして「あの人に伝えたい」と思ってもらえるものになると確信しています。

《 フォーデイズ株式会社 代表取締役社長 和田佳子  》

富山日野自動車株式会社 代表取締役社長 小林誠

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代表取締役社長 小林誠

代表取締役社長 小林誠

設立 1950/4/6
事業内容
    • トラック・バスの販売(新車及び中古車)
    • トラック・バスの車検、点検整備及び修理
    • トラック・バスの部品、用品販売
会社HP http://www.toyamahino.jp/

富山日野自動車株式会社の歴史・理念について

私ども富山日野自動車の前身「小林商会」は今から82年前の昭和8年、
自動車部品商として富山市荒町にて創業、昭和25年には北陸地区初の日野のディーラーとして
「北陸日野ヂーゼル販売㈱」を設立し、以来65年に亘って日野グループの一員として、
富山県内のお客様を中心にトラック、バスの販売および整備、部品や中古車の販売を行っております。

「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」
という日野グループの基本理念のもと、皆様方からより高い安心と信頼をいただけますように、
「お客様第一の精神」をもって営業品質の向上をめざし、全社員が一丸となり取り組んでおります。

大切にしている考え方

私が大切にしている考え方。
それは下記の通りです。

・もう一歩細かく ・・・現地へ足を運べ、現物を見ろ、お客様の声を聞け
・もう一歩しつこく ・・・目標達成まで粘れ
・もう一歩つっこんで ・・・上司、部下、他部署のしごとに口を出し、コミュニケーションをとって連携しろ

もう一歩、という考え方でさらに高みを目指す風土を心がけています。

社内風土や環境にもこだわりを

日本全国で42社231拠点で人と物の移動を支える日野自動車販売会社グループですが、
富山日野自動車株式会社は昭和25年の設立以来、
地域を支える仕事であることに誇りをもちながら
「人間関係」、「働く環境」、「プライド」の3つのことを大切にし、
お客様のビジネスに貢献しています。

「人間関係」
課題解決に共に立ち向かい、喜び合える仲間がいます。
社内コミュニケーションの高さが自慢です。

「働く環境」
営業、サービス、部品、事務の4部門が、それぞれで専門性を高め、
会社全体で力を合わせ、より円滑な業務遂行を目指しています。

「プライド」
必要とされるのは、経験、スピード、対応力、柔軟性、判断力、細やかさ。
毎日違う課題へチャレンジしていく、プロとしてのプライドがあります。

これまでも、これからも守り攻め続ける

トラック、バスは仕事の道具であり、公共性が高く、社会・経済を支える重要な商品であり、
それを支える弊社の社員一人ひとりが私の誇り。

「お客様から信頼される会社」であるとともに、
「社員が安全で安心して働ける企業」、
「社員とその家族が誇りに思える企業」を目指し、
これからも私たちはコンプライアンスを遵守し、
「安全はすべての業務に優先する」をスローガンに、
安全・衛生環境の改善、整備設備の最新化を進めています。

《 富山日野自動車株式会社 代表取締役社長 小林誠 》

株式会社ベリーズ・インク  代表取締役 鈴木啓太

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株式会社ベリーズ・インク

代表取締役 鈴木啓太

設立 1969年
その他経営陣 古我信長 岸健一 
事業内容
    • 総合ビル管理業務
    • マンション管理業務
    • 総合水処理施設管理業務
    • ビル・マンションメンテナンス業務
会社HP http://www.berries-inc.co.jp/

良きビジネスパートナー(古我信長)との出逢い

高校の時から独立志向が強く、自分でお金を稼ぎたいと思っていたこともあり、
大学も経済学部を専攻しました。
公認会計士の資格を取得したのですが、監査法人への就職にはあまり魅力を感じず、
大学院でもっと勉強することにしました。
卒業後は証券会社に就職しましたが、学部卒と院卒のギャップに苦しみ退職、
偶然にも某大手メーカーが募集していた、
新分野への投資事業会社で、契約社員として働くことになりました。

当時は近い年代の同僚が少なく、いつも1人でランチに出かけていたのですが、
その時によく遭遇していたのが、同じ金融部門で働く古我信長でした。
話してみると、海外での生活経験があったり、
価値観や物事の考え方など共通点が多いことがわかり、
それ以来、2人で話す機会が多くなりました。

しかし、ある時会社が経営難に陥り、投資事業からの撤退が発表されました。
立ち上げから携わってきたこともあり、どうにか存続させたいと考えていたところ、
彼も同じ想いを抱いていました。
そこで、2006年に古我信長と共に独立し、
会社(株式会社インテグラル・インベストメント)を継承したのです。

ベリーズ・インクの成長性

ベリーズ・インクは、1969年創業の会社で2009年より親会社へ投資しはじめ、
2010年には完全グループ化を果たしました。
元々は水処理分野が中核事業となっていましたが、
マンション・ビルなどの建設数増加に伴う市場機会を逃さないため、
メンテナンス分野への事業拡大を図りました。

メンテナンス事業は、お客様との関係をより深く築くことができ、
長期的にお付き合いできることが魅力であると考えています。
もちろん、経営においても毎月のキャッシュが見込めるため、
安定した経営基盤を築くことが可能です。

また、事業戦略において最も重視しているのが人材です。
特にお客様に関しては、現場の方がより理解している為、
判断をほとんど任せることにしています。

有能な人材に環境と権限を与えることで、その人のやりたいこと、
事業の拡大に成功しました。ただ、誰に何を与えるかは、非常に悩ましい課題です。
働いている人を理解して働きやすい環境を提供するということは、
想像以上に難しいと常に感じています。

働いていただいている従業員には、会社のためにも、自身のためにも成長して欲しいと思っています。
会社としては、これからも自ら成長できるような環境を整えていきたいと考えています。

求める人物像

ベリーズ・インクでは毎年5人程度の採用を行っています。
当社はビル・マンションの総合メンテナンスを提供している為、
お客様のどんな要望にも応えられる幅広い知識が必要となります。

自分が知っている分野だけでなく、他の分野も積極的に勉強できる人や、
他人の意見を聞ける人は、とても成長が速いです。
また、私は忍耐力のある人が好きです。新しいことを始める際はとまどうことが大半です。
その中でも我慢強く続けていける方が活躍していくのではないでしょうか。

学生へのメッセージ

学生時代は自分の好きなことをとことん勉強して、
学生時代にしかできない経験をしてみることをお勧めします。

社会人になると勉強できる時間は圧倒的に減りますし、
私が今まで『この人面白いな』と感じた人は学生時代に苦労をしている方や、
様々な経験をしていることが多いです。
学生の内に何かしらの深い経験があると、後々良い事があると私は思いますね。

《  株式会社ベリーズ・インク  代表取締役 鈴木啓太 》

株式会社新世紀システムズ 代表取締役 福元 廣政

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株式会社新世紀システムズ

代表取締役 福元 廣政

設立 1998年
事業内容
    • ソフトウェアの開発・保守 、ネットワーク(LAN/WAN)構築・保守
    • マネージメントサービス、教育・研修サービス、システムコンサルタント、その他の関連業務
    • コンピュータ、OA機器の販売・保守、システム要員派遣サービス
    • 業務系、組込系、APなど多種多様なお客様のニーズにあわせシステムを構築致します。
会社HP http://www.sss21.co.jp/

生きることは学ぶこと、楽しむこと、夢を持つこと

私の座右の銘は
① 継続は不可能を可能にし、奇跡を起こす
② 打つ手は常に無限にあり
③ 生きることは学ぶこと、楽しむこと、夢を持つこと
です。
その中でも、③の「生きることは学ぶこと、楽しむこと、夢を持つこと」は
日々意識して取り組んでいます。

その一つの例として、夢であり目標の一つであった「沖縄本島沿岸周回ジョギング」を行いました。
全長500kmへのチャレンジ、「自分探しの旅」です。
4~10月の休日を利用してのチャレンジだったのですが、ケガ、故障もなく無事に「完走」することができました。

上記のように、私自身が夢や目標を持って楽しむことを実践し、
実践したことをメールにて社員に発信し続けています。
新世紀システムズの社員にも私と同じように休日は趣味で楽しんでもらい、
仕事でも精を出してもらえればと考えております。

新世紀システムズとは

新世紀システムズは高度情報化社会において、
最先端の技術で情報システムとサービスを提供することを使命として、
「地域に根ざす一流のIT会社」を目指しています。
社員全員が技術者スピリッツに燃える集団です。
社訓でもある「常に前向きに、明るく、さわやかに、謙虚に」を意識して、技術者としての自信と誇り、
そして人間としての成長をモットーしております。
本気で地域の企業の未来づくりのお手伝いをしたいと願っております。

また、新世紀システムズとしての強みは若いエンジニア集団であることです。
日本全国の平均年齢は46歳、弊社の平均年齢は33歳であり、
若い頭脳でエネルギッシュにチャレンジし開拓していきます。

最近の主な開発実績としては
・金融系サブシステム開発   (300人月/18ヵ月)
・地域医療連携パスシステム開発(180人月/36ヵ月)
・eモールサイトシステム開発 (19人月/6ヵ月)
・研修提供管理システム開発  (30人月/6ヵ月)
・女性医師バンクシステム開発 (20人月/5ヵ月)
・抗体検査管理システム開発  (10人月/3ヵ月)
などがあり、規模の大小問わず、多種多様なシステムを開発しております。
特にWeb系のシステム開発を得意としています。

新世紀システムズのこれから~沖縄の地の利を活かして~

沖縄経済は、日本で二番目の人口増の県、出生率全国一、若者層比率全国一、
温暖な観光立県等々、全国から大変注目されている地域です。
建設・公共工事も堅調に推移し、各業種とも活況で人手不足による雇用拡大、雇用環境の改善、
個人消費も前年を上回り顕著に推移して、県内経済は拡張し続けております。

特に、昨年の観光客は700万人を越え5300億円強の消費があり、
最も注目はリピータ客が80%(初回者20%)はスゴイと思います。
目標の1000万人到達も早々に期待できそうです。

また、ITは常に進化・イノベーションであり、
IT投資・システム開発需要は増加が続くと期待されています。
24時間稼働を目指す金融系SEが不足するなど、全国的に人手不足が続き、
沖縄へニアショア委託する流れが今年は今まで以上に期待できそうです。
もちろん、外部的な部分だけでは成長はなく、弊社が、中長期的に成長発展していく上で大事なことは、
専門的な知識と広く大きな知恵(心)を学び、深めていくことです。

明るく、元気に、素直な心で、技術力、品質力、スピード開発力や機動力で
お客様や参画しているプロジェトに貢献できるように、真摯な姿勢で取り組み、
沖縄の地の利を活かして弊社も発展していきたいと考えております。

これからの新世紀システムズは下記3点をめざします。
①70名から100名体制の早期実現をめざす。
②受託案件(ニアショア)を増やし、自社内で30~50名の開発体制づくり。
③自社製品を研究開発し、長期に売れる製品を継続開発
 (AI・人工知能プロジェクト、IOTプロジェクトなど)

加えて、下記事項を重点的に取り組みます。

1.営業基盤の強化
既存の顧客とは信頼を深め、新規取引先・協業先の増、受託案件を県外から複数継続的に受託をめざします。

2.人材育成の強化
新人・中堅・管理職の教育、「成長の活動」を通して協調性、社会観を学ぶ。
ITAPなど外部セミナー、講習などで技術力・想像力を磨く。

3.コンプライアンス、企業倫理の継続的教育で強化
「個人情報保護管理の強化」「情報セキュリティの強化」に取組んでいきます。

4.採用(躍動・活性化する組織)
新入社員5名(内定済)と中途社員5名を採用、パートナー社員20名を起用し、
躍動・活性化する組織・100名体制を目指す。

5.メンタルサポート(メンタルケア相談室)
メンタルサポートの充実した運営をめざします。
平成27年7月より毎月、衛生委員会を開催し、心の健康づくり、職場の活性化づくりをめざしています。
同時に、産業医より健康相談を行っています、継続し充実した運営をめざします。

6.奉仕活動(社会的役割及び貢献)
会社も社員も社会の一員であり、社会的役割を果たす義務感をもつ必要があります。
「奉仕活動」をやっているから会社は継続できていると、全役職社員が謙虚に取組むようにします。
1)「献血」は恒例化し毎年行います。(社会への貢献、5年間継続中)
  平成26年7月「沖縄県献血センター」より表彰されました。
2)地域清掃を毎年行い、地域へ貢献します

メッセージ

IT業界は、常にイノベーションが起こっています。
クラウドコンピューティングを基盤とするビッグデータの実用化、
インターネットを経由して遠隔操作管理で多種多様な産業分野で活用されはじめたIoT(モノのインターネット)、
更にはAI(人工知能)の研究発展で大きな転換期を迎えております。

ついに総務省は、現在約103万人のIT技術者を2025年までに200万人に増やす報告をしました。
私達の会社は、まさにIT社会に不可欠な存在と前進しました。
世界は新しい時代に突入し、消費者の行動パターンや市場の変化に企業はこの新しい時代の社会環境に適応すべく、
自らのビジネスモデルをさらに進化させつつあります。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた、積極的なインフラ投資が見込まれるとともに、
少子高齢化、地方創生、リスク対策などが社会の大きな課題になってきておりますが、
最先端技術で情報システムとサービスを提供すること、
そして人材の育成に努めることでお客様へのサービスの品質向上を図り
「地域社会から必要とされるIT会社」を目指して日々努力を重ねています。

今後とも何卒、倍旧のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

《 株式会社新世紀システムズ 代表取締役 福元 廣政 》

株式会社ステムセル研究所 会長 浅井 芳明

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会長 浅井 芳明

会長 浅井 芳明

設立 1999年8月5日
事業内容
    • ステムセル(造血系幹細胞)の受託管理事業
    • ステムセルを利用した新治療方法の研究開発及び普及
    • 末梢血細胞の受託管理事業
    • その他上記事業に関連する事項
会社HP http://www.stemcell.co.jp

株式会社ステムセル研究所の使命

当社の使命は、再生医療・細胞治療を必要とする患者様に治療の機会を提供できるよう、
その治療開発を目指す医師や研究者にさい帯血保管者様を紹介し、
治療に必要な自己さい帯血等の調製・保管・技術サービスを提供することです。

そして、保管されたさい帯血が保管者様の要請に応じて
いつでも投与できる体制と環境を一日も早く実現することです。

最近では、さい帯血のすぐれた幹細胞ソースとしての特長が広く認識され、
iPS分野でもさい帯血を利用したバンクの構築計画がスタートしています。
当社では、産科および再生医療・細胞治療領域の多くの学会ならびに学術集会等への協賛や展示を行い、
さい帯血の普及と啓蒙に努めています。

今後とも、最先端の幹細胞処理プロセスと高い品質基準を維持し、
安全で安心できる幹細胞の調製と保管に注力をしていきます。

また、さい帯組織等からの間葉系幹細胞を対象とした
新たな分離・保管サービスを開始する準備も進行中です。

「快適で健康なヒューマンライフの創造に貢献する」

この企業理念の通り、日本トリムグループのメンバー企業として、
お子様とそのご家族の健康をお守りすることを通じ、
社会への貢献と医療の進歩に寄与できるようこれからもより一層の努力を続けていく所存です。
その一環として、お生まれになる赤ちゃんのご兄姉がさい帯血移植の適用となる難治性血液疾患の場合、
さい帯血の無料保管(5年間)プログラムも実施しております。

私たちの具体的な方針について

1.顧客のニーズに対するすべての活動は質的に高い水準のものでなければならない
2.業務を通した行動は法はもとより、地域社会や会社の倫理規範や基準に沿ったものでなければならない
3.事業は健全な利益を生むべき努力をもって遂行され、
 その有形、無形の利益は株主や社会に還元されなければならない
4.協力いただく組織や個人はもとより、社員一人ひとりはそれぞれが個性ある存在として尊重され、
安心して仕事を推進できる関係を約束されねばならない

このような具体的な方針を持ってそれぞれの業務を日々使命をもって、遂行しています。

さい帯血の特徴と可能性

さい帯血の特長としては、
出産直後の可塑性や免疫寛容性が高いナイーブな細胞が豊富に含まれており、
採取にリスクを伴わないことがあげられます。
さい帯血中の造血幹細胞が移植治療に利用され、
今や難治性血液疾患に対するスタンダード医療として毎年1,000件を超える使用実績となっています。

一方で、さい帯血を利用した再生医療・細胞治療分野の治療開発(臨床試験)が進展しています。
私たちが特に着目しているのは、疾患部位に遊走し分化や各種の因子を分泌(パラクライン効果)する
さい帯血中の多能性幹細胞と呼ばれる細胞です。

これらの活性をもつ細胞が中心的な役割を果たすと考えられており、
さい帯血中の数種類の細胞が研究対象となっています。
現在、進行中のさい帯血を利用した多くの臨床試験の結果を、期待を膨らませて見守っています。

《 株式会社ステムセル研究所 会長 浅井 芳明 》

株式会社ユニクエスト・オンライン 取締役 八田 知巳

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株式会社ユニクエスト・オンライン

取締役 八田 知巳

設立 2006年
事業内容
  • インターネットメディアの企画・開発
  • Eコマースソフトウェアの企画・開発
  • 上記に関わる一切の事業
会社HP http://www.uqo.jp/

アルバイト4つかけ持ちの日々

レストランバー、IT企業、スポーツジム、中古車輸送のアルバイトを常に掛け持ち、
いろんな職種を経験していました。この他にも短期のアルバイトを加えると、
多種多様なアルバイトをしたと思っています。
仕事の内容だけでなく、一緒に働く人も様々で、非常に貴重な経験となり、
今でも財産になっていると思います。
様々なジャンルを経験した理由は、お金のためもありますが、
実際にやってみないとわからないことがあると考える中、アルバイトが一番都合が良かったからです。
その後、社会人生活ではさらに多くのビジネスを知りたいと思い、ベンチャーキャピタルに入社しました。

社長と事業内容に魅かれ転職

新入社員としてベンチャーキャピタルに入ったものの、自らがベンチャー企業で働いてみたくなり、
たった2名のベンチャーに転職しました。
その会社では、WEBマーケティングやスクール事業を展開し、社員も増えていきました。
ベンチャー企業の一体感やスピード感などすごく楽しい部分も多かったのですが、
どこか社会に大きなインパクトを与える事業をしたいと思っていました。

そんな折、弊社代表の田中とゴルフコンペで知り合い、当社への誘いを受けました。
その後、事業内容や理念を聞いていく中で、非常に魅力的に感じ、転職を決意しました。

「不透明を透明に」





「小さなお葬式」の葬儀社情報 - 価格.com

2006年の当社設立当時、価格コムで家電の価格がすぐにわかり、食べログで飲食店の口コミがわかる時代に、葬儀社の情報はほとんどネット上にありませんでした。

今でこそ価格コムに葬儀プランごとの葬儀料金が掲載されていますが、当時の葬儀の価格については、一切情報がなかったといっても過言ではない状況で、弊社代表の田中は、まだまだユーザーと事業者の間に大きなギャップがあるのが葬儀業界と知り、お客様に葬儀を適正な価格で提供するために当社を設立しました。この設立経緯から、当社は「インターネットの力で不透明なものを透明にする」を企業理念、経営理念としています。

徹底的にわかりやすく





株式会社ユニクエスト・オンラインの企業理念

葬儀の喪主というのは、なかなか経験するものではありません。
ですので、ほとんどの方が葬儀について「何も知らない」状態です。
そのようなお客様に「小さなお葬式」を選んでもらうためには、
「わかりやすい」ことがいちばん大切だと思っています。

そういった理由から、商品の内容、商品の価格、ホームページ、資料等全てにおいて
「わかりやすく」「簡潔」にこだわって、事業の運営を行っています。

全国対応 追加料金がかからない「小さなお葬式」

小さなお葬式は、2009年に始まりました。
それまでは、「葬儀本」という葬儀社のポータルサイトが事業の柱でした。

しかし、ポータルサイトで葬儀社の情報、価格を明確にしても、
各社の提案は同じように見えるのに、
見積もり金額の大きな差がありすぎてお客様が混乱するということが多発しました。

そこで、「相場」を作るべく、追加料金が一切かからないように、
必要なものをすべて含んだパッケージ型のお葬式である
「小さなお葬式」を開始することとなりました。

小さなお葬式は、ユニクエスト・オンラインが「元請」となり、お客様から葬儀のご依頼を受けます。
そして、提携している全国800以上の葬儀社に、「委託」で施行をしてもらっています。
ですので、何かトラブルがあった際には、お客様、葬儀社双方に対し、
当社が責任をもって保証しております。式場は持たず、現場にもあまり行かないのですが、
れっきとした葬儀業を行っております。 

その他、お付き合いのある寺院を持たない方のために、寺院の紹介も行っております。
近年は納骨先に苦慮される方も多くいらっしゃいますので、
海洋散骨や永代供養の依頼も増加しております。

葬儀件数トップシェアへ

「葬儀」は圧倒的なシェアをもつ企業が無い業界です。
当社は、インターネットを利用し、
葬儀依頼の件数を数年以内にシェアNo.1にしたいと思っています。
そのためには、さらにサービスを良くしていきます。
加えて、もっとお客様に知ってもらうべく、
葬儀サービス以外にも事業領域を広げていきたいと考えております。

《 株式会社ユニクエスト・オンライン 取締役 八田 知巳 》


医療法人社団 岩江クリニック 理事長 岩江 秀和

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理事長 岩江 秀和

理事長 岩江 秀和

設立 1985年5月13日
事業内容
    • 内科
    • 外科・整形外科
    • 在宅医療(往診・訪問診療)
会社HP http://www.iwae.net/

人生の転機と培った大切なもの

理事長 岩江 秀和

私は父の仕事の関係で大阪、名古屋、神奈川、東京と移ってきました。
経駒場東邦高校を卒業し、慶應大学医学部入卒後、外科の医局に入局、
その後形成外科の医局に入りました。30歳で赤羽で開業し今に至りました。

人生の転機となった出来事は高校生のときで、
F先生から数学を教わったことが私の人生転機となりました。
それまでは参考書を見て答えを学ぶ形でしたが
先生は答えを見ずに「自分で考える」事を教えてくれました。

分からなければ1時間でも2日間でも考え続けるようにしました。
そして答えに至る過程も色々な形がある事が分かりました。
また、答えは必ず自分のなかにある事も分かりました。
そして2日間考えて得られた答えや考え方は決して忘れる事がなく、
また、考え方は、後に他の問題解決にも役立つ事が分かりました。
今でも「自分で考えること」を大切にしています。

自分に素直になる

独立したきっかけはですね、正直にお話すると人の下で働くことが嫌だったからなんです。
自分でリスクを取って、自分で考えて、自分で決めて、
自分で失敗するという道を歩みたいと思っていました。
上の人の考えで自分の人生が大きく左右される事は望んでいませんでした。
こう想えるようになったのは、先にお話したようにF先生の影響が大きいですね。
ですが、苦労したこともいろいろありましたね。特に人事の面では本当に苦労しました。

これからのビジョン

岩江クリニックは「心のかよう医療・介護」をモットーに医療・介護サービスの
トータルな提供を通じて地域社会に貢献することを理念としています。
外来診療だけでなく往診や訪問診療などの在宅医療を提供し、
居宅介護支援事業所・訪問介護事業所・訪問看護ステーション・デイサービスセンターを併設して、
在宅医療・介護サービスのトータルな提供に取り組んでいるところです。

今後の目標としては、地域住民の皆さまや近隣の医療・福祉関連機関、行政から信頼され、
ご満足いただけるサービス提供を目指しています。
現在、行っているこれらの事業をどれだけ安定的な軌道に載せることができるかが鍵になってくるでしょう。

絶対にゆずれない想い

わたしは、「自分で考える」ということを本当に大切にしてきました。
困っている人を助けて感謝されることは、おおきなやりがいです。
終末期医療や在宅医療はご本人の病状もさることながら、
ご家族の想いや周囲の環境、生い立ち、お金の問題等も含めて総合的に判断することが重要です。

最後になりますが、日頃の感謝をここで伝えたいと思います。
当法人のスタッフはわたしの自慢です。
皆プライドをもって、仕事をしていますし、
困難なことに直面しても一致団結して支えてくれています。
本物の家族のように思っています。
これからも全職員一丸となって思考を止めずに前進していこうと思います。

《 医療法人社団 岩江クリニック 理事長 岩江 秀和 》

株式会社オーエンス 代表取締役社長 大木 一雄

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代表取締役社長 大木 一雄

代表取締役社長 大木 一雄

設立 1959年6月
事業内容
    • ビル管理業
    • 建設業
    • 特定建設業
    • 一般建設業
    • 不動産業
会社HP http://www.o-ence.co.jp/

入社当時と現在を比較して

私が入社したのは1978年、創業19年目でした。
社長に就任したのは1986年です。その間にオーエンスは大きく変身しました。
いちばん大きな違いは、会社の多角化です。会社としての規模も人数も大幅に増えました。
この背景には、本業である管理物件が増えていき、それによって社員が増えたことが挙げられます。

その中でも何よりの大きな変化は、優秀な人財が育ったことです。
このことが何よりも大きな成果だと考えています。
「官」から「民」への流れの中で、それまでの公共施設の管理のあり方が大きく変わってきました。

従来の管理委託制度から我々のような民間事業者でも
管理・運営ができる「指定管理者制度」とか「市場化テスト」という仕組みができました。
それによって、長期的な計画に基づいた施設管理に本来必要とされる提案が可能になったのです。
従来のビルメンテナンス業の枠を超えた、幅広い業務の受注を可能にしたという意味でも
「指定管理者制度」の果たした役割は極めて大きかったと感じています。

オーエンスの事業内容とは

当社は、他社との差別化を狙って比較的早い段階から事業を多角化してきました。
スポーツ施設や教育施設などの管理業務もその一つです。
そのバックボーンとなっているのが、さまざまな企業との異業種間コンソーシアムですね。

建物の用途に応じたPM事業やスポーツ事業、インフォメーション事業、レストラン事業、
コンビニエンスストアの運営といった関連事業すべてがそうです。
今振り返ると、それが後に指定管理者制度の応募で有効に機能したと言えます。

当社にはさまざまな施設の管理業務を行えるバックボーンが数多くあります。
たとえば、提携団体の一つである総合型地域スポーツクラブや
NPO法人と連携し協力して管理・運営を行う千葉国際総合水泳場は、
国内外のさまざまな大会が開かれる全国有数の施設で、
2社でコンソーシアムを組んで、指定管理者に指定されています。
そのほか、東京体育館や江戸川区球場などさまざまな施設で、
当社は指定管理者の指定を受けています。

教育施設では、地域NPO法人と協力し、平成18年から市場化テストとして、
北海道にある「中小企業大学校旭川校」の運営管理業務を受託しています。
ここでの当社の担当は、建物の維持管理業務と、
宿泊施設や食堂の運営などのサービスを提供しています。

メンテナンスのプロ集団の強みを活かす

私たちは、メンテナンスのプロ集団です。現場を熟知し、
長年にわたって蓄積してきたノウハウもあります。
そこで、設備のプロ集団である日比谷総合設備様と協力すれば、
そのビルにとって最適な設備を、最適な状態で、最適に利用することができるというわけです。

それは言い換えれば、設備の技術的なノウハウだけでなく、
運転、管理のノウハウも共有できるということです。
こうした専門性の高い技術や管理ノウハウを持った上でPMを行えば、
『品質を維持したままコストを適正化する』ことが可能になるのです。
そのメリットは極めて大きいと言えます。

環境問題が大きく注目されている中で、
ファシリティービジネスが非常に重要な役割を担っていく分野だと考えています。

当社は今後も、快適な都市空間の実現を図り、その中から人々の生活環境を創造し、
また社会貢献を使命として、地域社会に貢献できる企業を目指していきます。
もちろん当社単独ではできないことも多数あると思いますが、

そのような分野においては、専門性が高く、
業種が異なる企業とのパートナーシップを推し進めることで、
企業競争力をいっそう高めていきたいと考えています。

これまでの5年間を総括のうえ、これからの目標へと向かう

当社は2009年の創立50周年の際、経営基本方針として3つの目標を掲げ、
その実現に今日まで取り組んできました。
1つめの『収益拡大による財務体質の強化』については、
毎月の営業会議のなかでコスト削減を中心に具体的施策を検討しつつ、
取り組みを進めてきたおかげで何とか、財務体質の改善を実現することができました。

2つめの『他社との差別化による競争力の強化』については、
価格競争に引きずりこまれない、企画提案力勝負分野の開拓――
とりわけ指定管理者案件(官需)やPM案件(民需)などの受注確保、拡大に努め、
一定の実績をおさめてきました。

3つめの『人材育成によるマネージメント力の強化』については、新卒社員の継続的採用や、
案件運営管理現場を通じたOJT中心の人材育成方針により、目標実現をはかってきました。
これまでのところ、確かな成果をあげています。

以上、50周年からの55周年に至る5年間を検証、総括しつつ、新たに策定したのが、4つの経営目標です。
そのキーワードは4つ、『チャレンジ精神の発揮』、『現場力の強化』、『コンプライアンス体制の確立』、
そして『CSR活動への取り組み』です。

人材の確保と定着、ブランド浸透への投資を惜しまない

当社オーエンスにとって人材は、最大にして唯一の経営資源です。
労働力不足問題の深刻化、また業界内競争の激化のなかにあって、
優秀な人材をどう確保し続けていくかが、経営にとっての最重要課題となっています。
人材採用のカギを握る要素の一つに、企業認知度・企業イメージといった”ブランド力”があります。

また人材の定着率を高めていくためにも、組織の充実、あるいは職場環境の向上といった面での
他社との差別化を大事にしていかなければならないと考えます。
創立55周年を控えて2014年4月、当社は2013年2月に竣工した銀座・歌舞伎座タワーへと、
本社機能を全面的に移転しました。

過去5年間の実績伸展を通じて格段に高まってきた”ブランド力”をさらに強化し、
より大きな”人材確保効果”へと結びつけていくために必要な投資と考えたからにほかなりません。

本社部門のみならず、全国各拠点・各現場に従事する当社社員にとっても
“自慢し、誇りに思えるわが社”でありたいと願っています。

日本社会においては今後も、”官から民”への流れが一段と進んでいくでしょう。
また”2020年東京オリンピック・パラリンピック開催”に向けて今後、
さまざまなプロジェクトが実行されていくでしょう。
当社事業にとっては間違いなく、強力な追い風となります。
そうしたまたとないチャンスを、優れた人材力をもって着実につかんでいきたいと考えております。

オーエンスの将来像の展望

常に未来志向の先見的な企業でありたいと考えています。
そのためにも社員全員がビジョンを持ち、勇気ある行動に踏み出すことが大切です。
失敗は成功の基ですから、何事も恐れずに、今まで前例のないこと、
直面したことのないことにチャレンジしていくことも大切だと考えています。

また、人を育てるという意味では、一人ひとりが自分で目標を持ち、
頭でしっかり考えて行動して欲しいと思います。
目標を持って夢に向かって努力すれば必ず明るい将来が展望できるはずです。

当社としても、リーダーを育て、増やしていくことが今後の大きな課題だと思っています。
課題はたくさんありますが、一つひとつじっくりクリアして前進して行くことで、
会社はいっそう強くなり、発展して行くと信じています。

《 株式会社オーエンス 代表取締役社長 大木 一雄 》

株式会社そると 代表取締役 大塚祐輔

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代表取締役 大塚祐輔

代表取締役 大塚祐輔

設立 2015年6月16日
事業内容
    • 長期インターンシップ情報サイト「ゼロワンインターン」の開発・運営
    • 逆求人型の新卒サイト「ゼロワン新卒スカウト」の開発・運営
    • インターン・就活のお役立ち情報サイト「ゼロワンマガジン」の開発・運営
会社HP http://www.saltinc.co.jp

好きな地元に残るか。可能性を信じて東京に出るか。

地方出身者がよく就活時に悩むことの一つに、この二者択一があります。
地元で生活したいけど、地元にはあまり面白そうな仕事がない。
仕事を妥協して地元に残るか、面白そうな仕事を求めて上京するか。

私自身がまさにそうでした。
私の地元では人気の会社が3~4社ありますが、
自分にはどの仕事もピンと来なかったこともあり、
東京で就職することを決めました。
まだこの時は、起業を考えたことすらありませんでした。

就職先は縁あって株式会社リクルートに新卒入社。
ここでも仕事内容にピンときたわけではなく、人の魅力で決めました。
人材領域(現・リクルートキャリア)に配属され
業界最大手の超有名企業からベンチャー企業まで
計300社以上の採用支援に従事しました。

結果的にここでの経験がいま起業の道に繋がっていて、
東京で就職したこと、リクルートに入社したことは間違ってなかったなと
感じています。

リクルートで出会った就活生の悩みが、起業のきっかけ。

クライアント企業の採用支援仕事を通じて多くの就活生に会い、
多くの学生がキャリア選択に苦しんでいる現状を目の当たりにしました。

「自分が何をやりたいか」が見つかっていないため、
親や友人、他人が評価している大手企業や人気企業をとりあえず受ける学生や、
せっかくやりたいことがあっても、仕事理解や会社理解が浅いため、
入社後にやりたいことと業務内容が乖離している事実に気づく新卒社員。

仕事の経験や企業についての知識がほぼない状態の中でのキャリア選択に
苦悩している学生の多さに驚くと同時に、
彼ら、彼女たちから感じた悩みの根本は、
まさに自分の就活時の悩みと同じだと感じました。

結果的に就職した企業でハッピーなら何の問題ありませんが、
残念ながら毎年新卒入社者のうち約3割が3年以内に早期退職をしており、
その退職理由の多くが入社後ミスマッチによるネガティヴなものです。

「新卒採用による入社後ミスマッチを失くしたい。」
これが私の起業理由の一つ目です。

企業規模や企業認知度の高さと、企業の魅力は全く別物だと知った。

もう一つの起業理由は、
「自分が本当に情熱を捧げられる仕事を見つけてもらいたい。」です。

リクルートでの仕事を通じて300社以上の企業経営者や活躍する社員にお会いして、
私の中で、ベンチャー・中小企業を見る目がガラリと変わりました。
生き残っている企業は皆、熱意がすごく、魅力的な人が多く、
それは企業規模や企業認知度の高さとは関係ないと感じました。

今にしてみれば当たり前すぎる話なのですが、それまで頭のどこかで
「大手企業の経営者や社員の方は優秀で、中小企業やベンチャー企業の経営者や社員はそれより劣る」
という偏見を持っていたんだと思います。

就活生と話をする中で感じたことは、同じような偏見を持っている学生がかなり多いこと。
自分の中の判断軸が定まっていないために、他人の評価が気になり、
皆が受けている企業はいい企業のはずという大衆心理が働き、
結果的に認知度の高い大手企業ほど、新卒応募が殺到しています。

大手企業を否定するつもりは全くありません。
でも、キャリア選択する上で大事なことは「他人が評価するか仕事か」ではなく、
「自分が本当に情熱を捧げられる仕事か」かだと思っています。
その仕事が、皆と同じとは限りません。

やりたいことを見つけるためには、まず「経験すること」

「新卒採用による入社後ミスマッチを失くしたい。」
「自分が本当に情熱を捧げられる仕事を見つけてもらいたい。」

これらを実現するための手段として、大事なのはまずまず「経験すること」です。

料理を食べたことがない人が、好きな料理を選べない。
映画を見たことがない人が、好きな映画を選べない。が当然なように、
働いた経験がない人が、やりたい仕事が見つからないのは当たり前のこと。
学生が就活前に企業で実務経験を積むこと(長期インターン)が重要だと考えています。

現在インターンシップは、就活生の7割近くが参加するまで認知が広がりましたが、
インターンシップと一括りに言ってもその種類は様々で、
日本で主流となっているインターンは、1day~1週間程度の実務を伴わない短期インターン。
実務経験を伴う1ヶ月以上の長期インターンへの参加は、
就活生の1割未満という現状です。

当社では、日本最大級の長期インターン情報サイト「ゼロワンインターン」を運営しています。

長期インターン文化を日本中の学生と企業に浸透させることで、
「新卒採用による入社後ミスマッチがない。」
「自分が本当に情熱を捧げられる仕事が見つけられる。」
が当たり前になる社会を実現していきます。

スキルや才能よりも、圧倒的行動量と絶対諦めないことが超大事。

現在当社は、1期を終えたばかりのベンチャー企業です。
社員も3人の少数精鋭です。それでも圧倒的行動量と絶対に諦めない覚悟で、
サービス開始からわずか半年で、日本最大級規模のサービスにまで急成長させることができました。

私たちは、業界最大級という言葉では全く満足していません。
なぜなら、まだ長期インターンに参加している学生は全体の1割にも満たないからです。

私たちの実現したいことは、業界内で1位になることではありません。
それは単なる通過点です。
就活前に長期インターンに参加して、実務経験を積むことは当たり前。
全国の大学生がそう思える状態を目指して、
圧倒的行動量と絶対諦めない心で、引き続き爆走していきます。

そして
「新卒採用による入社後ミスマッチがない。」
「自分が本当に情熱を捧げられる仕事が見つけられる。」
が当たり前になる社会を実現していきます。

《 株式会社そると 代表取締役 大塚祐輔 》

AHGS NEXT Inc. 代表取締役 早川諒

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代表取締役 早川諒

設立 2014年10月
事業内容
    • 英語留学学校
    • 日本語学校
    • コールセンター事業
会社HP http://www.ahgs.co.jp/

”仕事をする”ことの考え方

私はずっと音楽をやっていて、10代の頃から、一生涯、
音楽で自分を表現して生きて行こうと思っていました。
なので、高校や大学に行く必要性を感じませんでした。

なんとなく既存のレールに乗って何も考えずに皆と同じように高校に進学をする、
という事は考えられなかったですね。

必要なことは大学に行かなくても、本人の努力と意識次第で学べます。
辛くても、苦しくても必要なことは自分で勉強して、自分を成長させながら、
音楽に人生の総てを捧げたいと考えていました。

こうして中学卒業後は、音楽活動を行い、
フリーランスで作曲をして、楽曲提供するという仕事をしていました。

ただ、それだけですと安定した収入はなかったので、
同時に生活の為にアルバイトをする日々。

アルバイト生活は、音楽という基盤があった私にとって、
10代の頃は「つまらない」「無駄な時間」であり、「生活の為に仕方なく」やっていました。

しかし、そんな生活の中で、
「ただ生活するためだけに仕事をすることほど人生で無駄な事はない。」
「どうせ仕事をするのであれば、その時間を死ぬ気で努力して、目の前の事で実績を積み上げたい。」
「仕事の時間をなんとなく過ごす事は、自分自身の夢を汚す行為でもある」
と考えるようになったのです。

誰もが人生の大半の時間を仕事に費やしている。
それであれば、そこで自分を表現したい、何かを実現したい、
利益を出して会社に貢献したい、という想いが湧いてきたんですね。
こうして、努力と実績が収入に直接反映される仕事がしたいと思うようになり、

22歳の時に東証1部上場企業の営業会社のコールセンタースタッフとしてアルバイト入社し、
音楽をしながら、限られた時間での営業で自分の成果に応じた報酬をもらっていました。

“誰か”のためにやり遂げる力

私の最終学歴は中卒なのですが、
中卒という学歴をすごく誇りに思っています。

15歳から社会人なので、大卒で仕事を始める人たちより7年間分長く、社会人経験を積んでいる。
15歳の時から、自分が今を生き抜く為に仕事をしなければいけない環境に身を置き続けて来ました。
学歴で仕事に就けない分、自分の強みを見つめ、鍛え上げ、
磨き上げる事で自分の社会的価値を高める事を常に意識をするようになった事も大きいです。

普通30歳くらいで経験を積み感じるような事を、
私は単純計算で23歳くらいで経験し、感じて来ている。
それは絶対的なアドバンテージだと今でも強く感じています。

そんな中、アルバイトとして入社した会社で、学歴や年齢などは一切関係なく
数字が絶対の評価基準である営業職に携わりました。

当時一緒に入社した他の同期たちは、年齢も若かったですし、
「なんとなく時間が過ぎて、なんとなく時給をもらえればいい」
と考えている人が多かったと思います。

私は前述の通り、「仕事で結果を出す」事に強い拘りを持ち始めた時期でもありましたので、
限られた時間でどう圧倒的な成果を出すか、ということを徹底的に意識し、
アルバイトでありながらも、
正社員の人たちよりも常に高いパフォーマンスを発揮したいという想いでした。

その想いもあり、当時トップレベルの営業成績をおさめていました。
ただ、どうしても、一定以上の結果は出しながらも、
個人成績で全国1位を取ったりという経験は出来なかったのです。

これはまだまだ自分に対する甘え、覚悟の無さがあり、
「必ずNo.1になる」
という決意などは希薄で、ある程度の位置で満足している自分がいたからだと思います。

そうした中で、個人プレイヤーを卒業し、会社から1つの営業チームを任せてもらいました。

そこで部下を持ち、部下の人生を背負い、部下の夢を共に追いかけていく。
部下と一緒の時間を過ごし、全力で泣いたり笑ったり感動を分かち合う。
そんな、人生を変える程の大きな経験をさせて頂きました。

自分のチームを持つことで、初めて私は、「ある程度で良い」という甘い考えを捨て去り、
必ずこの部下たちと最高の結果を出し、最高のチームを創り上げ、
部下一人一人の人生に貢献したい!という強い覚悟と自覚が生まれました。

そして全国1位の結果を出すチームを創り上げることが出来たんです。

自分の為だけには中途半端な覚悟しか持てず個人成績では1位になれなかった私が、
部下の為、チームの為、人の為にやり遂げたい、という絶対的な決意を持ち、
チームリーダーとしては全国1位になった。

その時に感じたのは、
「誰かの為に頑張れる力」
「自分の為だけではなく、人の為に突き動かされる力」
というのが、私にとっては非常に大きな衝動となる、ということです。

今でも当時の仲間たちには感謝の念しかありません。彼らが私が支え、私を変えてくれたのです。

そこから、100人以上の社員のマネジメントを任せられるようになり、
25歳の時に正社員としてマネージャーという立場で入社しました。

今のAHGS NEXTの設立時から創業期を共に支えてくれて私についてきてくれた立ち上げメンバー達は、
私が25歳の頃の前職での部下達が殆どです。そんな一生の仲間たちとの出逢いも果たす事が出来ました。

「夢」と「人」につながる仕事

前述の営業会社に勤めていながら、数々のチャンスを頂いて来たのですが、

その後27歳でその会社の子会社の代表に就任させて頂き、
そこでPLやBSなどの経営指標を達成させていく責務を負い、経営における基礎的なノウハウを学ばせて頂きました。

そういった貴重な経験を積ませて頂きながら、
「自分自身が社長になる」と人生を決めたのが27歳の時です。

こうして「30歳で起業する」ことにしました。

ですが当時は、
「何か大きなことを成し遂げたい」
という想いは強烈に強くあったのですが、
具体的に何をやろうかというのは、全くありませんでした。

ただ1つあったのが、
東証1部上場企業の営業会社で働いて来た私は、「利益」を追求する事を
20代の間ひたすら行って来たのですが、30歳からの自分の会社では、
「利益」よりももっと大きな物を追求する人生を送りたい、と思っていました。

「利益」より大きなものとは何か?

それを考えた際に浮かんだ原風景が、初めてコールセンターで自分のチームを持ち、
大きな結果を出し仲間たちと感動を分かち合ったあの日々です。

「夢」と「人」。

それが私にとって、最も大きな二つの事だと言う事に気がつきました。
そしてそれを大切にできる会社を創ろう。そしてその会社の経営に一生を捧げよう、と決めました。

具体的な起業計画を策定する前に、まず、この「夢」と「人」につながる仕事である、
というヴィジョンは明確に決めました。

留学業界に新しいスタンダードを創り上げる!”0円留学”の仕組みについて

「夢」と「人」に繋がる仕事。そこで出てきたもう一つのキーワードが「世界」です。
海外に訪問する機会を度々得ていた私は、
東南アジアの発展途上国でのストリートチルドレン達との出逢いを通じて、
これからの「世界」に貢献出来る仕事がしたいと想い始めました。

そして、「海外での教育事業」というものが、まさに「夢」「人」「世界」の総てを繋げる、
私自身が人生の総てを賭けて一生涯を捧げる事が出来る事業だと確信しました。

そうして、幾つかの海外を訪問した結果、その中でも最も私を魅了したセブ島で、
「留学生向け英語学校」と「現地の外国人向け日本語学校」の2つの学校を設立することにしました。

そして、英語学校はただの学校ではなく、
タイトルにもある「0円留学」という留学業界に風穴を開けて新しいスタンダードを創り上げる、
というコンセプトの留学プランがメインとなっています。

この”0円留学”はその名の通り、
セブ島留学が、学費と宿泊費0円で出来る、というプランです。
(※航空券代や滞在費用、諸経費等は自己負担。詳細は学校HP等ご確認ください。)

その仕組みはいたってシンプル。

“0円留学”でセブ島に留学して頂いている間、
1日の半分は英語のレッスンを、もう半分は現地のコールセンターで
お仕事をして頂くというものです。

コールセンターでのお仕事は日本語での対応なので、現在の英語力を問わず、
どなたでも挑戦し、活躍出来る留学プランとなっています。

当社がこの”0円留学”をはじめたきっかけは当社のテーマとしている考え方である、
『「夢」と「人」のつながり』によるもの。

「お金がなくても本気で英語を学んで自分の夢を叶えたい」
「英語を学ぶことでもっと多くの人と出会いたい」
「海外に飛び出し生活をする事で新しい世界を知りたい」

そんな願いに少しでもお答えしたいという想いのもと、事業を立ち上げ、
誇りを持ち学校経営をしています。

新たなる挑戦へ

当社で現在行っているメイン事業は3つ。
「英語留学学校」「日本語学校」「コールセンター事業」
このすべてが夢と人にフォーカスされて行われています。

学歴、経歴、経験、資格や今までの環境は一切関係なく、
誰もが挑戦し夢を叶えられるチャンス。自分を成長させられるチャンス。
多くの魅力的な人たちに出逢えるチャンス。新しい言語や文化に触れて自分自身を変えるチャンス。
というものを本気で提供して行きたい。

そのために、セブ島の事業を今後も中心としながら、
今後はオーストラリアを初めとした、他国への事業進出や、日本国内でも更なる事業の拡大を果たし、
より多くの方の夢の実現や人との出逢いを創出していければとても嬉しいです。

学生へのメッセージ

私が学生の皆さんに是非伝えたいことは3つあります。

1つはまずは「行動こそが総ての始まり」ということです。

よくいわれる「PDCAサイクル」というものがありますが、
私はあれを否定しています。私は「DCAPサイクル」こそが正解だと常々言っています。

なぜなら、ほとんどの人は
「P」つまりプランを立てる事に一生懸命で、その先に進めていません。
素晴らしいアイディアやプランを持っている人は今まで数え切れない位、出逢ってきました。
ですが、そのアイディアを今現在既に実行に移している、という人は、僅かしかいません。

「D」つまり行動こそが大事。まずは動き出すことが大事なのです。
それは、考えずにただ動け、という事ではありません。
1周回って最高の「P」プランを創り上げる為にも、
まずは動き出して、動きながら考えていく事こそが重要だと考えています。

2つ目は、「海外に出ろ」ということです。
私は20代の間ずっと東京で仕事をしていましたが、
30歳から海外で仕事や生活を始めて、
本当に海外には人生を変えるチャンスが無数に存在すると感じています。

日本国内の常識や慣習も通じない。言語や文化も違う。
それまでの価値観を一変するような経験や人との出逢いが幾つもありました。

学生の皆さん、特に起業を考えている方は、
是非海外に出てみて、色々と挑戦できる環境を見つけてみてほしいですね。

3つ目は、「今この瞬間、目の前のことから逃げずに実績を出せ」ということです。

今現在、目の前の事に全力で打ち込んで実績を残すことが出来ない人は、
何をやっても何も成し遂げられないと私は思います。

学生であれば学業でもいいし、アルバイトでもいいし、何でも良い。
それがやりたい事かやりたくない事か、なんて考えてる時間も勿体無い。
やりたくない事でも本気で実績出せる人間のみが、その先に「本当にやりたい事」と出逢えて、
その時に本当に実績を出せる人だと思います。

遠い漠然とした夢をなんとなく語る前に、まずは今この瞬間の実績を出す。
その成功体験の積み重ねこそが、
自分の人生を飛躍させて大きな夢へと繋がって行く唯一の道だと思います。

人生とは夢を叶える為にあります。

総ては自分次第。私はまだ何も成し遂げてはいませんし、何の満足もしていませんが、
自分のやりたい事を100%やって自分の夢に向けて突き進んでいるという意味では今とても幸せです。
是非、皆さんも大きな夢に向かって羽ばたいてください。

《 AHGS NEXT inc. 代表取締役 早川諒 》

アイリーコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 金村 貴博

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代表取締役社長 金村 貴博

代表取締役社長 金村 貴博

設立 2002年(平成14年)7月26日
事業内容
    • 化粧品オリジナルブランド(ヴィーナスラボ)の製造販売
    • ECサイト運営
    • 美容室(まつ毛エクステンション専門サロン)運営
    • 美容室ブランド(シャララガール)フランチャイズ事業
会社HP http://irie-communications.jp

ヴィーナスラボを日本から世界へ販売!

美しくありたい女性の悩みはいつの時代も一緒。
今日よりも明日、明日よりも明後日に向けて
もっと輝くためのケアブランドとして生まれました。

しなやかな女性らしさは日々のホームケアから。
身体だけでなく心も満たし、美しくなる悦びをあなたに。
女性の美しくなりたいと思う気持ちを応援すべく、
ホームケアでの自分磨きにこだわったアイテムを揃えました。

どんな女性でも抱えているちょっとした悩みや、かわいいワガママな願いに寄りそい、
かゆいところに手が届くような、
いつもそばにいてほしいと思えるような商品を開発しています。

今では全国国内のドラックストア(マツモトキヨシ・サンドラック等)、
バラエティショップ(東急ハンズ・ロフト・プラザ等)、
量販店(ドンキホーテ)などで販売させて頂いております。

また、国外(中国・香港・マカオ・台湾等アジア圏)からの
お客様にも使って頂けるよう販売を世界に広げております。

今日よりももっと輝く為のケアブランド

まつ毛エクステンション専門店

エクステンションの編み込み専門店を
2008年12月エクステンションプロショップ「シャララガール」として運営開始。
2016年現在、まつげエクステ専門店としてこれからもお客様のご満足の為日々、
サービス向上・取扱い毛質の開発に力を入れ、店舗数拡大を目指します。               
※現在は、直営店を千葉県内に3店舗(柏店・千葉店・船橋店)を運営。
フランチャイズ店舗東京都内に1店(町田店)を展開。

《 アイリーコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 金村 貴博 》

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