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Channel: 情熱社長~情熱的な社長のメッセージ~
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株式会社青山メインランド 代表取締役社長 西原良三

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代表取締役社長 西原良三

代表取締役社長 西原良三

代表取締役社長 西原良三

株式会社青山メインランド
設立 1988年4月1日
事業内容
    • 不動産の企画開発、売買、販売、仲介
    • 不動産資産の運用、管理
会社HP https://www.aml.co.jp/

まず貴社の事業内容についてお話しください。

青山メインランドは私が27歳だった1988年に創業いたしました。
創業以来、不動産開発から販売まで一貫して手掛ける総合不動産企業として、
皆様からご支持いただいております。当社は投資型マンションの販売から、
居住用ファミリーマンションの販売、さらには賃貸物件のご紹介、
賃貸物件の管理、社宅の紹介までを行っております。

私どものモットーは“お客様の大切なものを大切にしたい”。
高品質で、お客様にとって資産価値の高いマンションを供給させていただいております。

貴社の強みをおしえてください。

専門性と高いコミュニケーション能力を持った、当社の人材が何よりの強みです。
不動産はお客様の人生において非常に重要な買い物となります。
その重要な節目に携わるパートナーとしてお客様に選んでいただくためには、
専門性やコミュニケーション能力などを持った人材が必要とされます。

そのため、当社は研修や資格取得など、社員教育に力を入れています。
ビジネスマナーなど基本的なことは言うまでもなく、メンタルヘルスやコンプライアンス、
個人情報保護といった分野での研修実施に加え、社員の宅地建物取引士やFP技能士、
住宅ローンアドバイザーといった資格の取得を支援し、
お客様からの多様な要望に応えることができる人材を育成してきております。
こうした当社の社員がお客様からの信頼を獲得しております。

西原社長が経営で心がけていらっしゃることは?

まず、お客様に信頼と安心感を持ってもらえる企業であり続けることです。
具体的には分譲マンションの販売を事業の柱として、
賃貸管理・建物管理・リノベーションに投資を分散することによって、
安定的な収益源を確保するという方針で経営しております。

常に考えているのは投資型マンションで資産運用を検討されているお客様には
どのようなサービスを提供できるのか、どうすれば資産価値の高い商品を
提供することができるのか、ということです。
居住用マンションを検討されているお客様に対しては、
長年、快適に住み続けていただけるための住環境を提供していく、ということです。

これまでに企業経営で多くの苦労をされたかと思います。

会社設立から3年後にやってきた不動産バブルの崩壊、
さらには2000年代の米国サブプライムローン破綻を起因とするリーマンショックの波及という、
我が国を襲った2度の大きな景気後退があった際、不動産業界全体は厳しい状況に陥りました。
他社同様、当社も大変苦労しました。

しかし、当社は不良在庫ゼロという実績で業界が直面した危機を乗り越えることができ、
着実に成長を遂げることができました。こうした実績をできたのは、
ひとえにお客様から変わらぬ、厚いご支援を頂いてきたからこそです。

今後の企業ビジョンをお聞かせください。

私どもは投資型マンションの“メインステージ”と居住型マンションの“ランドステージ”という
二つのブランドで事業展開しております。
資産運用をご検討いただいているお客様には、今後も好立地と上質な設計施工にこだわった
資産価値の高い商品を提供し続けていきます。
また、住まわれるための物件をご検討いただいているお客様には、
長年快適に住み続けることができる住環境を提供し続けていきます。

社員一人ひとりがマンション物件の販売からアフターケアに至るまで、
当社の “あなたの大切なもの大切にしたい”という理念の下、
お客様の視点に立った商品とサービスを提供し続けていきたいと思っております。

《 株式会社青山メインランド 代表取締役社長 西原良三 》


フジトラスト株式会社 代表 加藤摩希子

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フジトラスト株式会社 代表 加藤摩希子

フジトラスト株式会社 代表 加藤摩希子

フジトラスト株式会社 代表 加藤摩希子

フジトラスト株式会社
設立 2015年10月5日
事業内容
    • セレクトショップの運営(セレクトショップラブズ)
会社HP http://mobileplus.jp/shop/?PHPSESSID=crr87ftdn03hkrtfu1hg11fq07&tenpo_id=100110

フジトラスト株式会社はどんな会社ですか?

ジュエリーや毛皮、レザー小物、オーダーバッグやシューズなどを販売するセレクトショップ
「LOVE‘s(ラブズ)」を運営しています。
商品はもちろん、オーダーメイド用の素材はすべて海外で直接買付けています。
日本では出会えない、オリジナル性の高い商品を提供できるのが強みです。
また、宝石箱に眠っているジュエリーを、年齢や用途に合わせてリフォームも承っています。
お客様のご要望をヒアリングして、デザイン画起こしから商品を制作することも多いですね。

どのようなきっかけでフジトラスト株式会社を起ち上げたのでしょうか?

大学卒業後、コンピューター関連の会社に就職しました。
入社当初は総務に配属されたのですが、
途中で「営業をやってみないか」と誘われまして、
お客様のところを回るようになったのです。
それが性格的にむいていたのか、けっこう楽しくなってしまいまして…。
そうこうしているうちに、自分の会社を持ちたいと思うようになりました。

私には、もともと「海外に行く仕事をしたい」という夢があったので、
最初は海外で宝石を仕入れるところからのスタート。
100%ジュエリーだけを販売していたのですが、
だんだんと景気が悪くなってきたこともあり、
より購買率の高い洋服も仕入れるようになりました。

今でも仕入れはすべて海外です。
「海外に行きたい」という夢が会社を設立したきっかけになったわけですね。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

会社を経営する上で、資金繰りなど大変なことは多々ありましたが、
特別にこれと言ったことはありません。
あえて言うとすれば、人間関係だと思います。
女性が多い職場なので、多少なりともスタッフ同士の衝突があり
難しさを感じた時期がありました。

貴社の強みについて教えてください

海外に直接仕入れに行っているので、他とは違うものを選べることです。
日本では手に入らないものも多くあります。
ジュエリーに関して言えば、お客様のご要望をお聞きして、
オリジナルデザインをご提案し制作しています。
仲介を通さず直接加工しているので、安価で提供できるのが強みだと思います。

会社を経営する上で、加藤様が特に心がけている事などありましたら教えてください

ジュエリーは消耗品ではないので、お客様とは長いお付き合いになります。
年齢や趣向の変化で長く使用していなかったジュエリーのリフォームも行っており、
お客様の石を預かってつくり直すのですが、
そこに信頼関係がないと、大切なジュエリーをお預かりすることができません。
お客様に安心してお任せいただけるように、接し方には十分に気を配っています。

お得意様からは「こういうものを仕入れてきてほしい」と
オーダーをいただくことがあります。
身長の高い方や足のサイズが大きい方は、
日本の既製服や靴が合わないことが多く、お困りでいらっしゃいますので、
「自分のサイズに合うものを海外から仕入れてきてほしい」と依頼されるのです。

今後のビジョンについて教えてください

今はイベントやサロンでの販売が中心なのですが、
ゆくゆくは路面店を出して、対面式で販売できたらと思っています。
お客様に店舗にお越しいただき、
商品を手に取って選んでいただきたいですね。
ネット販売も、これから導入していきたいと思っています。

最近ではファッションだけでなく、
美容分野にも範囲を広げていきたいと思っています。
特に歯髄幹細胞などの医療系に興味がありまして、
今、勉強しているところです。
新しい分野については、実際にやってみないと分からないことが多いと思いますが、
前向きにチャレンジしていきたいですね。

《 フジトラスト株式会社  代表 加藤摩希子 》

株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる

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株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる

株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる

株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる

CheerCareer
設立 2020年7月1日
事業内容
  • オウンドメディア事業
    • ベンチャー、成長企業のための就職サイト「CheerCareer」の運営
    • 日本最大級の社長インタビューサイト「情熱社長」の運営
  • イベント事業
    • 就活マッチングイベント「情熱フェスタ
    • 学生向け啓蒙イベント
    • 企業向けセミナー・研修
会社HP https://cheercareer.jp/
株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる のTwitter株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる のFACEBOOK
 
株式会社Cheer 代表取締役  ventry株式会社 取締役 。
立教大学在学中に株式会社アイ・パッションに参画しすぐにトップセールス。 入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に。 1年目で営業成績1位、全社MVPを受賞。 取締役としてマーケティングや開発・広報・人事も担当。 支援実績はCheerCareer1。どヘンタイな採用支援。2020年7月1日に株式会社Cheer設立。

■どんな幼少期・学生時代を生きてきたか

私の幼少期について周りに聞くと、100%【異常なほどの負けず嫌いだった】と言われます。

2歳になる前から、好奇心旺盛で一人で勝手に家を出て、近所のお兄さんの家にTVゲームをしにいくほど
自由奔放で、活発な幼少期を過ごしていました。(今でもゲーム大好きです。)
私とトランプやUNOなどでゲームをした時には最後。私が勝つまで辞めなかったそうで
周りは大人たちが遠慮して手を抜いて勝たせたりすると
納得が行かずに、怒るという控えめに言ってもめんどくさい性格だったようです。
幼稚園の運動会でも一番じゃないと嫌。
今でも鮮明に映像で記憶に残っている運動会の記憶は
障害物競走のゴール手前のロープに髪留めが引っかかって2位になってしまった時。
その場でひっくり返って運動会やり直せ!と泣いたことをよく覚えています。
(関係者の皆様、本当にその節は申し訳ございませんでした。笑)
本当に小さな頃から異常なほどの負けず嫌いを発揮していたようで
勝ちにこだわる性格は父親譲りなのかな、と勝手に推測しています。

父は競輪選手でした。
いつも大会で家を空けていることが多かった父ですが
父の背中から学んだことは非常に多かったなと今ではしみじみ感じています。
人として大切にすべき礼儀礼節はもちろんのこと、
言行一致の大切さや、言ったことはしっかりやり遂げる完遂することの大切さなどを
しっかり教えてくれた父には非常に感謝しています。

■新卒でアイ・パッションに入社。出会いは?

私とアイ・パッションの出会いは大学時代にたまたま見た求人原稿が気になって
「なんか面白そう〜」と軽い気持ちで行ってみた採用説明会。
そこでアイ・パッションの代表の浅井の話にゾクゾクっとして鳥肌が立ったことは今でもよく覚えています。
思いっきり魅了された当時の私は、7次選考を乗り越え無事に内定。
内定者インターンを志願をするも代表の浅井から
「1つ上の先輩たちの教育・受け入れ体制の問題もあるから1年間遊んでこい〜」と言われ、
「なんで1年後なんだ!」とムキになりその足で近くにあった不動産屋に飛び込み、
「どんなにボロい家でもいいからアイ・パッションの半径300m以内の家を貸してくれ!!」と
無理やり頼み込んで賃貸契約しました。
「インターン入れてくれないと野垂れ死ぬ。」と半ば脅しで
フルコミッションでのインターンを始めさせてもらったのは、いい思い出です。
それくらい理念が大好きで惚れ込むことのできる会社に巡り合えたことが
私の人生の中で自慢できる大きな財産だと考えています。

そんな経緯で入社したため書き出したらキリがないので割愛しますが
そんじょそこらのドラマには負けないエピソードがたくさんあります。

開発を内製化するタイミングでの大規模リニューアルというデスマッチや
ビジネスモデルを上司が研修で留守の合間に勝手に変えてプレスうったり
産休育休も0日(私の希望)で本当に暴れ倒してきました。

新宿で耳から血が流れて倒れ、
上司の櫻井が助けに来る、なんてシーンは今では笑い話です。笑
自社メディアにこだわりすぎて、他の代理店商材も扱ってるのに
「私じゃなくて別の会社から買ってください。」なんて言ってたっけな。
Twitterからも愛社精神・サービス愛っぷりはよく伝わると思います(笑)

■株式会社Cheer設立の経緯

私が今回、新しい会社を設立するに至った経緯としては紆余曲折あるのですが、
一言で言うと【働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。】この想いを本気で実現するためです。

正直、自分の人生で起業するつもりなんて今まで1ミリもありませんでした。
でもずっと心のどこかに、本当に自分で最後まで責任を取れる環境のもと
攻めに攻めて夢を追いかけ回したいと言うモヤモヤはあったように思います。

今回、株式会社Cheerを設立するにあたって、コロナの影響はとても大きなものがあります。
今まで熱量の矢印を【働くにワクワクを増やす】良いう思いの下
社会や企業、ユーザーばかりに向いて走り続けてきた中で
コロナをきっかけに自分自身、何のために生きるのか、ということを深く深く考えさせられましたね。

ある尊敬してやまない経営者さんに
これまで外側に矢印を向けてきた中で、「こんな不況な時にこそ、もっと自己中心的に物事を考えてみな。
仲間・家族・自分、と矢印を内側に向けるんだ。」と言っていただいたその時の
形容し難い感情はとてもよく覚えています。

その時に、自分は何のためにこれをやっているのか。生きているのか。
それで家族は幸せなのか。メンバーは幸せなのか。
問い続ける日々が続きました。
コロナでしんどいニュースもたくさんある中で、ここまで自分との対話をする時間的余裕は
社会人生活で経験したことがなかったので、不幸中の幸いでしたね。

そこで一心発起し、自分の心に正直に覚悟を決め、独立する道を会社に相談したという経緯になります。

なので株式会社Cheerの行動指針には下記の言葉が入っているんです。

・ユーザーがワクワクするか
・企業がワクワクするか
・仲間がワクワクするか
・家族がワクワクするか
・自分がワクワクするか

新たに株式会社Cheerを立ち上げ、この分社化により経営リソースを集中し、
意思決定の速度を高めることで、市場・ユーザーのニーズをスピーディーに反映させ、
サービスの品質の向上や新規開発、きめ細やかなユーザーサポートなど
CheerCareerの一層のサービス品質向上に取り組み、事業成長を図っていきたいと考えています。

■株式会社Cheerの今後のビジョン

「ユーザー本位の価値あるサービスを創出し続ける」
働く選択肢を広げて、人々の人生を豊かに。

これがCheerのビジョンです。
今後このメディアをどんどんブラッシュアップして認知度を上げ、
一人でも多くの人に、働くにワクワクしてもらいたい。
「働く選択肢を広げて、人々の人生を豊かに。」したい。

こんな思いに共感する、現状の就職活動のあり方に社会的課題を感じているメンバーが集まっています。
実は2020年7月設立にも関わらず、2021卒の内定者も既に2名決まっています。

個人の人生の目標や方向性と会社の方向性が一致しているかどうか。
これは、これまでもそしてこれからもCheerの採用で拘っていきたい部分です。

2020年設立で創業メンバーとして集結しているからこそ、
会社の方向性自体もみんなで決めていけるので
会社をつくる側にまわりたい人にはピッタリの環境だと思います。
自由を不自由に感じる人もいるので
そこは価値観が合うかどうか、向いているかどうか、だと思いますが
Cheerの場合はオーナーシップを持って会社のいいところを伸ばし
改善すべきところは変革していける人材が重宝されます。

そして、【出る杭を守り、伸ばす】というのも大切にしたい文化ですね。

それは私が新卒入社して最年少で役員抜擢されたビジネス人生の中で
ものすごくアイ・パッションに感謝していることです。
そんな経験を実際にさせてもらったからこそ、「次の世代の出る杭を守り、伸ばしたい。」
と強く思っています。

まだ小規模の、全員が近い距離だからこそできる細かい気配りで、
ユーザーやクライアントはもちろんのこと、
全メンバーの心身ともに実りある人生を応援していきたいと思います。

【働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。】

株式会社Cheer

《 株式会社Cheer  代表取締役 平塚ひかる 》

株式会社ランド 代表取締役 小川孝史

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代表取締役 小川孝史

株式会社ランド 代表取締役 小川孝史

代表取締役 小川孝史

株式会社ランドのロゴ
設立 2013年7月23日
事業内容
    • 不動産売買・仲介
    • 不動産買取保証付仲介
    • 不動産買取
    • 事業用収益大型不動産仲介
    • 建売分譲
    • コンサルティング業務
会社HP https://c21land.co.jp/

どのようなきっかけで株式会社ランドを起ち上げたのでしょうか?

不動産業に就いたのが18年くらい前で
35歳の時に未経験で以前の会社に就職し約11年間勤務しました。
その時に感じたのが、大手企業で業績がよければ何してもいいという考えで
そのためお客様へも満足して頂く時間をとることもできず、
お客様の満足度もかなり低いように思いました。
私は信頼関係を築くことをモットーとしており
取引終了後も色々なことをご相談いただける環境を
構築できるような会社を立ち上げたいと思いました。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

色々と経営をする中ではありますが、
これが大変だったという特別なことはありませんでした。
経営する上で多くの方々と関係を築くことになりますが、
良い関係が築けず悲しく、寂しい思いを何度も体験しました。

貴社の強みについて教えてください。

方針としては、商品力で勝負しており
仕事のウエイトも商品の獲得に特化し
現在各店舗における商品の在庫数では他社以上にあり、強みにしています。

会社を経営する上で、小川様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

この仕事は人が重要で当然、従業員を大切に指導・教育し、
また各取引業者様とのつきあいによって良い情報収集もできます。
これらによって大きく業績が左右されますので
人とは大切に真剣に向き合い接していきたいと思います。

今後のビジョンについて教えてください。

店舗及び事業拡大でまずは関西制覇し
いずれは関東・東京と進出していきたいと考えてます。

《 株式会社ランド 代表取締役 小川孝史 》

株式会社スタジアム 代表取締役 兼 CEO 太田靖宏

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代表取締役 兼 CEO 太田靖宏

代表取締役 兼 CEO 太田靖宏

代表取締役 兼 CEO 太田靖宏

株式会社スタジアム
設立 2012年8月30日
事業内容
    • 営業代行
    • ビジネスプロセスアウトソーシング
    • Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・販売の事業企画・運営
会社HP https://stadium.co.jp/

どのようなきっかけで株式会社スタジアムを起ち上げたのでしょうか?

私たちスタジアムは、営業のアウトソーシングの受託事業にはじまり、
その後、PC・タブレット・スマートフォンを使って
オンラインでの採用面接を行う「インタビューメーカー」の
開発と販売を新規事業として開始しました。

インタビューメーカー事業については、
何よりも対面のみであまり進化してこなかった
従来型の対面面接という世界がどんどん変わってくるはず、
と予見して起ち上げた事業です。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

「今」です。
これまでポリシーとしてきたことは、「お客様に全力である」という事でしたが、
現在、上場を目指す状況の中、全方向的にバランスを取りながらの舵取りが求められます。

お客様に「全力」でありながら、且つ、
関係各位にも配慮できる体制と対応力を持った組織を作り、
それ以上にその組織を強化していく必要あります。
まさに「今」ですね。

貴社の強みについて教えてください。

営業アウトソーシング事業は、
営業スキル、営業組織におけるマネジメントスキル、
業界領域におけるノウハウを保有する経験豊富なメンバーが、
顧客ごとの課題やリソースに合わせ、新規顧客獲得に注力することにとどまらず、
新規顧客獲得から継続営業に係るフローの設計構築までも一括で請け負います。

継続的な効果の創出まで顧客と伴走し、総合的な提供価値の高さ及び創出する成果が
競合他社との大きな差分であり、わたしたちスタジアムの強みです。

インタビューメーカー事業の強みとして、
他社に先駆けて事業を開始したことにより得られた知見を事業の展開
に活かしている点があげられます。
カスタマーサクセスは、導入企業が当初抱いていた要望に近い形で、
本格的にインタビューメーカーを採用フローの中に組込み運用できるようサポートすることに加え、
システム導入時抱えていた採用課題を、インタビューメーカーを活用して解決するため、
専属担当が年間を通して伴走していますし、加えて、カスタマーサポートは導入企業のみならず
導入企業への求職者からのインタビューメーカーについての問い合わせを受け付けており、
このような体制は独自の体制です。

また、面接周辺の問題解決として、
インタビューメーカーを活用した面接ロールプレイングと振返りにより
面接官の面接力を数値データで可視化し、総合的に診断及び改善ができる
クラウド型面接官研修プログラムである「imトレーナー」や、
面接における音声の解析機能である求職者の音声の波形を解析することで、
感情、性格及びコミュニケーション能力を把握することが可能な「imアナリスト」などの
プロフェッショナルサービスの提供も事業の強みの一つです。

現在、BtoB領域において既にスタンダードになっているSaaS事業であり、
直近ではコロナウィルスの影響で
Web会議・Web面接を行うことのハードルが企業、求職者ともに一気に下がったと認識していまして、
従来から日本企業の生産性の向上は低いと言われている中、
面接領域・人事領域においても改善余地は大きく、
日本においての生産性の向上に寄与出来るのではないかと考えています。

会社を経営する上で、太田様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

組織づくりです。
例えば、弊社のスタートである営業のアウトソーシングの受託事業が
競合他社と比べ圧倒的に差別を誇っている点は、
上記に記載の通り、提供価値の高さ、成果の高さです。 
その点をさらに高めるための組織づくりですね。

今後のビジョンについて教えてください。

世の中に平等なチャンスを。仕事の時間をより楽しく。

《 株式会社スタジアム 代表取締役 兼 CEO 太田靖宏 》

アンファー株式会社 代表取締役社長 叶屋宏一

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代表取締役社長 叶屋宏一

アンファー株式会社 代表取締役社長 叶屋宏一

代表取締役社長 叶屋宏一

アンファー株式会社
設立 1987年10月8日
事業内容
    • 研究開発・製造
    • 通信販売
    • 卸販売
会社HP https://www.angfa.jp/

アンファー株式会社とは

アンファー株式会社では最先端の医療技術、予防医学に注目し、
ヘアケアやスキンケア商品から食品、サプリメントに至るまで、
エイジングケア関連商品の研究開発に取り組んでいます。

草彅剛さん、香取慎吾さんを起用したスカルプDミノキ兄弟のCMが話題になりました。
スカルプD育毛シャンプーをはじめとするスカルプDシリーズは、
今年累計売上げ本数2,000万本を突破するアンファー株式会社の主力製品です。

Dクリニックグループの一員であるアンファー株式会社は
予防医学という観点から、大学病院や医療機関に所属する
皮膚科・形成外科・精神神経科・泌尿器科・内科などの医師とともに
様々な分野の抗加齢医学を共同研究しています。
その研究成果が日常の生活の中に取り入れることができる
ヘアケアやスキンケア商品、食品、サプリメントといった
当社のエイジングケア関連商品です。

叶屋社長のこれまでの経歴などを教えてください

わたしの経歴はこの化粧品・ヘルスケア業界では異色かもしれません。
まず、大学卒業後、大手都市銀行に入行しまして、
外国為替、融資、外交、証券関連業務を担当しました。

30歳が最初の転機となり、当時としては珍しかった外資系証券会社へ転職。
さらにそこでの経験や実績を生かし、
外資系金融機関向けのヘッドハンティングなどを行う個人会社を起業しました。

その後、縁があって楽天株式会社の三木谷社長にお誘いいただき、
プロスポーツチームの経営陣に加わりました。
Jリーグのクラブチーム、ヴィッセル神戸の運営です。

プロサッカーチームの社長から化粧品・ヘルスケア業界へ?

ヴィッセル神戸の社長退任後、イタリアへ遊学しておりましたが、
スポンサー企業で親交があったアンファー株式会社の三山前社長から
経営のサポートをするというお話をいただき、
2017年に帰国しまして、経営に参画しました。

そして、今年、三山前社長に代わり、社長に就任することとなりました。
銀行員時代から現在の化粧品・ヘルスケア業界へと歩んできた
私のキャリアを紹介させていただきましたが、
確かにこうやって振り返ると、異色に見えるかもしれませんね。

ただ、このさまざまな異業種を経験し、蓄積してきたノウハウや人脈もあったことによって、
大胆な社内改革や新たな挑戦に取り組むことができました。
これまで伸び悩んでいたインターネットを活用しての販路拡大などで
成果を上げることができたのもそのおかげだと思います。

エイジングケア商品開発への取り組み

わたしたちアンファーの商品開発について紹介させてください。
アンファーのエイジングケア商品の最大の特徴は
医療分野からのアプローチして、商品開発取り組んでいるという点です。
特に予防医学の啓発と普及を目的として、大学病院や各分野の専門医とともに
毛髪科学、皮膚科学、腸内細菌学、内分泌学、再生医学、抗加齢医学に関する
共同研究を行っており、その結果が当社の商品に生かされています。

また、アンファーはDクリニックグループの一員であり、治療医学にも携わっています。
医学的なエビデンスを収集するため、医療現場から得た最新の臨床情報をデータベース化し、
その解析から得られた知見を商品開発に役立てています。

予防という観点からの社会貢献事業

わたしたちアンファーでは2017年10月から、
カンボジアに感染予防を広めることを目的とした
「SAVE SOAPプロジェクト」を実施しています。

当社の石鹸「スカルプD SAVE SOAP」を一つお買い上げいただくごとに、
カンボジアに「スカルプD SAVE SOAP」を一つ届けるというものです。
カンボジアの子供たちのもとへ届いたSAVE SOAPは
2020年3月に累計で約10,000個となりました。

このプロジェクトの石鹸購入を通じて、
海外の感染症予防の取り組みに参加できるスキームと、
予防医学のアプローチに基づく商品開発を組み合わせた点をご評価いただき、
一般社団法人ソ-シャルプロダクツ普及推進協会の
「ソーシャルプロダクツ・アワード2020」で
「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞いたしました。

経営方針についてお聞かせください

時の流れというものは全ての人に平等なものです。
年齢を重ねることを止めることはできません。
だからこそ、全ての人は「いつまでも美しくありたい」
「健やかに生きていきたい」と願うのだと思います。
そして、この「美」と「健康」 という2つのキーワードには、
人生を生き生きと輝かせる可能性があると考えています。

わたしたちアンファーは医療分野からスタートした企業であり、
その可能性を誰よりも知っていると自負しており、
新たな機能性をもった商品の開発に挑戦しています。

《 アンファー株式会社 代表取締役社長 叶屋宏一 》

Sparkle株式会社(クラブスパークル) 代表 ラニーディゾン

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代表 ラニーディゾン

代表 ラニーディゾン

代表 ラニーディゾン

代表 ラニーディゾン
事業内容
    • ネットワークビジネス(通信販売業):健康食品販売、サプリメント販売、化粧品販売
    • イベントの企画運営
会社HP https://clubsparkle.com/

どのようなきっかけでSparkle株式会社(クラブスパークル)を起ち上げたのでしょうか?

私自身がこだわって企画開発を行い、選び抜いた製品を買って、愛用してくださるお客様自身が、
真の幸せをつかみとれるような会社を作りたいと思いました。
もちろん、この幸せとは、人が一般的に考える範囲を超えた部分も含んでいます。
そうした趣旨から「Life With No Limit」を会社のスローガンとしています。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

会社設立当初は、別会社で役員をしていた時の高年齢な健康食品愛用者であった顧客も、
若年層の顧客を獲得することで速やかにSparkle社に誘致できると考えておりましたが、
一時的な興味本位で利用する製品愛用者しか確保できず、定期購入までには至らず、
付き合いの古い顧客は年齢層が高めのせいか、
美容製品よりも健康食品の方が使い慣れていることもあり、
会社設立当初は定期購入売上が伸び悩み、
もともと顧客であった客層への化粧品利用のための営業が
実を結ばない時期もありました。

会社を経営する上で、ラニーディゾン様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

目標設定の際、目標の先には必ず収益が伴うことを大前提としています。
そうすることで過去及び将来の顧客に少しでも利益還元することができると考えています。

今後のビジョンについて教えてください。

クラブスパークルは、これまでと同様、
高品質な製品を顧客に提供し続けることはもちろんですが、
これまで以上に製品利用者に利益を還元できるような販売管理システムを構築してまいります。

《 Sparkle株式会社(クラブスパークル) 代表 ラニーディゾン 》

株式会社ヴィエリス【KIREIMO(キレイモ)】 代表取締役 佐伯真唯子

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代表取締役 佐伯真唯子

代表取締役 佐伯真唯子

代表取締役 佐伯真唯子

株式会社ヴィエリス【KIREIMO(キレイモ)】
設立 2012年11月1日
事業内容
    • 全身脱毛エステサロン「KIREIMO(キレイモ)」の運営、美容品・化粧品の製造及び販売
会社HP https://vielis.co.jp/
https://kireimo.jp/

どのようなきっかけでヴィエリスを起ち上げたのでしょうか?

ヴィエリスは創業者が美容系医療法人とのビジネス上の関りから
脱毛サロンに可能性を感じ、創業に至りました。
当時脱毛サロンは既にレッドオーシャン、しかし同業界では
顧客満足(CS)と従業員満足(ES)を十分に満たす会社はなく、
自分たちの手で組織を作り従業員教育や育成を1から挑戦してみたいという思いもありました。
私は大学を卒業し大学のグループ会社に入社するも
同期の男性との入社時からの給与の差、仕事内容の差に疑問を持っていました。
そんな時に通っていたエステサロンのスタッフがやりがいを持って
キラキラと働いている姿に感化され、エステティシャンへと転向しました。
業界を知っていくうちに結局はトップは男性という現実に当たりました。
女性の立ち位置を変えたいというのもありました。
創業7年目の現在はES、CS、売上、全てにおいて日本一を目指し毎日奮闘しています。
スタッフを大切にすれば達成できると思っています。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

一番大変だったのは、現場スタッフとのコミュニケーションです。
1年目に20店舗を目指しかなりのスピードで他店舗展開が進んでいきました。
スタッフの人数が1年で7人から300人になったときは本当に大変でした。
当初は私が各店舗に出向き、スタッフ全員の日報を毎日チェックしていました。
しかし、店舗が増えるにつれ各店舗に行く時間が減り、店長任せになることも多くなり
コミュニケーションを取る時間が減っていきました。
一人ひとりがどんな悩みがあってどんな苦労をしているのか見えなくなっていました。
当然ESアンケートの内容も不満が目立つようになり、辛かったです。
それからは自分自身の意識も変えスタッフを大切に思うだけではなく
ES向上に向けて実際様々な取組をしています。

貴社の強みについて教えてください。

キレイモ は「お客様の声を反映したサロン」です。
脱毛サロンにありがちな「寒い」「痛い」「予約が取れない」
といった悩みがキレイモ ではありません。
レディーズは全身脱毛プランのみです。
人によってはまずは「脇」だけという方もいらっしゃいますが、
「脇」をすると「手」「足」もといったような流れで追加契約をし、
結果的に時間もお金も多くかかってしまいます。
全身脱毛には「顔」は含まれないというサロンもありますが、キレイモ は含まれます。
エステ効果も兼ね備えた施術をしていますので通うたびキレイになれるのも特徴です。
また、キレイモ は社員教育に力を入れています。
本当にお客様に寄り添ったカウンセリング・施術をするために、
社会人基礎力、徹底した接遇、施術技術など研修に力を入れているからこそ
全てのお客様に質の高いサービスを提供することが可能です。

会社を経営する上で、佐伯様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

スタッフとのコミュニケーションです。
日頃からコミュニケーションを大切にすることで、さりげない話からも様々な課題が見えてきます。
そのために業務を効率化したり、少しでもスタッフとの時間を増やすようにしています。
また、話している時は話しやすい雰囲気を作るなど工夫するように心がけています。

今後のビジョンについて教えてください。

5年後に日本一の脱毛サロンになることを目指しています。
そのためには引き続きES、CS大切にしていくとともに、
脱毛と言えば「キレイモ 」と全ての人に第一想起としてもらえるよう様々な取組をしていきます。
また、メンズ脱毛エステサロンにも力を入れているので引き続き拡大してきたいと思っています。

《 株式会社ヴィエリス【KIREIMO(キレイモ)】 代表取締役 佐伯真唯子 》


株式会社パソナ 代表取締役会長CEO 南部靖之

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代表取締役会長CEO 南部靖之

代表取締役会長CEO 南部靖之

代表取締役会長CEO 南部靖之

株式会社パソナ
設立 1988年4月14日
事業内容 (パソナグループ事業)
    • インディペンデントワークシステム(人材派遣)
    • BPOサービス(委託・請負)
    • HRコンサルティング
    • 教育・研修
    • グローバルソーシング(海外人材サービス)
    • キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)
    • アウトソーシング
    • ライフソリューション
    • 地方創生ソリューション
会社HP https://www.pasonagroup.co.jp/
http://www.nambuyasuyuki.com/

南部靖之様はどのようなきっかけで株式会社パソナを起ち上げたのでしょうか?

私が大学4年生の頃は就職難の時代でした。
しかし私以上に大変だったのは女子大生、
それよりもさらに厳しい状況にあったのが主婦の方々でした。
子育てを終えた主婦が、会社員時代に培ったスキルを活かしてもう
一度働きたいと思っても、働ける環境はなかったのです。

この問題を解決したいと考え、私は卒業を目前に控えた1976年2月、
パソナグループの前身、テンポラリーセンターを創業しました。
そして、週に2・3日だけの労働でも、1日4時間だけの労働でも、
社会保険や年金を受け取ることができるセーフティネットをつくり、
スキルがあれば一度家庭に入った女性でも再び大企業の正社員と遜色のない処遇で働ける、
つまり大企業の正社員と同等の賃金を設定しました。今日の「人材派遣」の仕組みです。

現在も私たちパソナグループは年齢・性別を問わず、
一人ひとりの人生設計、ライフスタイルにあわせて働くことができる社会を目指して、
さまざまな雇用インフラを構築しています。

南部靖之会長が今、注目されていることを教えてください。

パソナグループは創業以来、企業理念に「社会の問題点を解決する」を掲げています。
今、私が考えている社会の問題点の一つが「食」についてです。

2020年4月に、食をテーマとした『食の力 ニューミール政策』という書籍を出版いたしました。
日本の国民医療費は毎年約1兆円ずつ増加しています。
また、日本人の平均寿命と健康寿命には大きな差があります。
こうした点に注目し、問題意識を持って食物や食習慣について、考えてみようと思いました。
この本では専門家のお話も交えながら、医食同源をテーマにして、
食と健康の未来などについてを述べています。

ニューミール政策とは、かつて米国のルーズベルト大統領が
世界恐慌からの経済再生を目指したニューディール政策をヒントにしたもので、
現代社会の大きな問題である食と健康の正しいあり方についての提言となっています。

(1)食は健康な体を創る
(2)食はこれからの医療を創る
(3)食は芸術文化を創る
(4)食は心豊かな人生を創る
(5)食は豊かな未来を創る

という全5カ条となっており、この政策が一つのムーブメントになることを期待しています。

パソナグループの強みを教えてください。

人材派遣・紹介から再就職支援、アウトソーシング、社員教育・研修にいたるまで、
グループで幅広い事業を展開しているということです。
つまり、人材に関わるサービスをワンストップで提供できる体制を整えているのが
私たちのグループ最大の強みです。
この強みを生かして、お客さまの将来像にマッチしたソリューションを提案し、
戦略的に実行していきます。
そのため、常に新たな雇用インフラを構築しており、コンサルティング領域を広げています。

また、日本全国の主要都市にネットワークを持っており、
全国展開をはかる企業に対応できるのも強みでしょう。
さらに、グローバル化が進展する中、
日本のみならず発展著しいアジア地域や北米・カナダというように
各国の情報も一元的に管理しており、日本企業の国際的な事業展開における
人材戦略をサポートする体制を整えています。

株式会社パソナの事業内容などについておきかせください。

私たちパソナグループの仕事は「人を活かす」ことです。
年齢や性別、国籍といったものを問うことなく、
働きたいと思っている人のだれもが安心して働くことができるよう、
多くの雇用インフラを構築し、さらにはその人らしい豊かな人生設計を描くためのお手伝いをする
「ライフプロデュース」が、私たちの事業内容です。

コロナ禍を契機に、働く人を取り巻く環境が大きく変わってきています。
こういうときだからこそ、私たちはパソナグループの原点である「人を活かす」ということに対して、
真摯(しんし)に向き合っていきたいと考えています。

今後のビジョンについて教えてください。

ビッグデータや人工知能(AI)、5G、ソサエティー5.0といった最先端技術の普及拡大、
コロナ禍など、私たちのビジネスを取り巻く環境は大きく変革期を迎えています。
私は常に「社会の問題点を解決する」「人を活かす」という理念のもと、行動していますが、
こうした社会環境の変化に対応して、私たちの事業や仕事の進め方を
変えていかなければならない状況にあるといえます。
先ごろグループ会社の株式会社パソナJOB HUBが立ち上げた
ワーケーションを活用する新しい働き方の取り組みもその一環です。

具体的には、コロナ禍をきっかけに、
リモートワークの導入をはじめとする働き方の見直しが進んでいます。
そうした中、注目されているのが都市部で働く人が地方など普段の職場とは異なる場所で、
仕事と休暇を融合させて働く新しいワークスタイル、
ワークとバケーションを組み合わせた「ワーケーション」という働き方です。

パソナJOB HUBは日本航空、ANAホールディングスなど
全国21社のパートナー企業、全国33地域(2020年7月現在)と連携。
ワーケーションを活用して実施する、人材育成・事業創造プログラム
「JOB HUB WORKATION」(ジョブハブワーケーション)をスタートさせました。
これは都市部の企業と地方をつなぐ新しい働き方の提案となります。

《 株式会社パソナ 代表取締役会長CEO 南部靖之 》

株式会社アニスピホールディングス 代表取締役社長 藤田英明

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代表取締役社長 藤田英明

代表取締役社長 藤田英明

代表取締役社長 藤田英明

株式会社アニスピホールディングス
設立 2016年8月5日
事業内容
    • ペット共生型障がい者グループホーム「わおん/にゃおん」
    • 生活介護障がい者デイサービス「ワーカウト」
    • 動物看護師によるペットシッター&看護「ケアペッツ」
    • お役立ち情報コミュニティ「Aideal」 等
会社HP https://anispi.co.jp/
株式会社アニスピホールディングス 代表取締役社長 藤田英明のFacebook株式会社アニスピホールディングス 代表取締役社長 藤田英明のTwitter株式会社アニスピホールディングス 代表取締役社長 藤田英明のinstagram

貴社、事業概要の説明をお願いします。

私たち株式会社アニスピホールディングスは、
全国に人間と動物の福祉に必要なサポートサービスを提供している企業です。

2019年8月1日に株式会社CARE PETSから社名変更という形で誕生し、
動物と障がい者グループホームを組み合わせたペット共生型障がい者グループホーム
「わおん/にゃおん」をレベニューシェア方式で全国に展開、
2020年9月時点で316拠点と事業所を拡大しています。

他にも、
・生活介護障がい者サービス 「ワーカウト」
・動物介護士によるペットシッター&看護 「ケアペッツ」
・お役立ち情報コミュニティ 「Aideal」の運営
・障がい領域のシステム開発・販売 「キュワン システム」
・障がい福祉に特化した人材サービス 「スマフク」
・空き家の開発・再利用提案 「空き家活用研究所」
・サービス管理責任者の職能団体 「一般社団法人サービス管理責任者協会」
以上の事業をおこなっております。

私たちは経営理念である
「人間福祉と動物福祉の追求。人間もハッピー、動物もハッピー。」をもとに、
「Issue driven company」(社会課題を解決することによって成長していく会社)
として全社一丸となって成長しており、
「障がいをお持ちの方へ安心して暮らせるHOMEを」、
「何の罪もない動物たちに命と愛情を」という想いを胸に、
大きな社会問題である「8050問題」や「退院後の障がい者住まい問題」、
「犬猫の殺処分(世界最多)」などに対し、日々思考を重ね、
アクションを起こしています。

社長自身について

私、藤田 英明 (ふじた ひであき)は、
東京都出身の、明治学院大学社会学部社会福祉学科を卒業しております。
なので、18歳から25年間福祉に携わっていることになりますね。

1998年から2003年までは
社会福祉法人の相談役・事務長・施設長・理事等を務め、
2003年に夜間対応型のデイサービス(保険内外を組み合わせた
日本で初めての「混合介護」サービス)をおこなう施設を開設し、
26歳で起業いたしました。
2015年には、この事業モデルを
北海道から沖縄までの全国950ヶ所に事業所を展開し、
「世界で一番多くのデイサービス」を開設いたしました。
その後、介護サービスで台湾に進出、
内閣府規制改革会議に参画、首相公邸で講演を行ったり、
現在はサービス付き高齢者住宅(ナーシングホーム・ホスピスホーム)や
訪問看護事業、病院の経営、動物看護師によるペットの訪問介護・看護などの
ホームケアサービスを全国に展開しています。
その他、医療法人や社会福祉法人、上場会社とのJV会社なども経営しております。

また、2018年からはペット共生型障がい者グループホーム
「わおん/にゃおん」をレベニューシェア方式で全国に展開し、
「わおん/にゃおん」の事業所で保護犬・猫を引き取り、
殺処分される命を一つでも減らし、
同時にアニマルセラピーの効果で入居者の生活の質を向上、
さらに一般企業への就職を推進させ、社会保障費の削減にも取り組んでいます。

経営理念である「人間福祉と動物福祉の追求」とは?

人間も動物もハッピーでいれるように、私たち株式会社アニスピホールディングスは
事業を展開していきたいと考えています。

実際に社会では障がい者への虐待、家庭内暴力、
動物の殺処分問題など、悲しい話題が後を絶ちません。

こういった悲しい社会問題を解決するために、私たちは考え、行動し、
今、その一つの施策として、ペット共生型の障がい者グループホームを
レベニューシェア方式で全国展開するに至ります。

人と動物の垣根を越えた「ハッピー」を実現していきながら、
持続可能かつ新しい施策を次々と生み出して参りたいと思っております。

ペット共生型障がい者グループホームわおん/にゃおんについて

2018年5月に直営事業所を千葉県に開設し、
本事業への参入を希望する参画企業にとって自由度の高いレベニューシェアモデルで、
事業所を全国に316拠点展開しております。

わおん事業は
・退院後の障がい者住まい問題
・犬猫の殺処分(世界最多)
・社会保障費の削減
・空き家の激増
などの課題解決に対し、大きく寄与できると考えており、
犬猫などの動物の力、動物がいることでの集客や圧倒的採用力、
また、システムの自社開発や自社経営による物件提供、人材供給など、
総合的な優位性があり、政策的な後押しもあるため、
持続可能性は非常に高いと言えます。

人間と動物、どちらもハッピーな状況を作るべく、
さらなる事業拡大を目指しています。

社長より、就活中の学生や社会人として働く若者へ向けたメッセージをお願いします。

私たちが目指しているのは、「一人でも多くの障がい者の居場所作り」と
「保護犬・猫を一頭でも多く救うこと」です。
生きづらさを抱えながら生きる障がい者の方々の人生にじっくり向き合い、
今が一番幸せと思える状態を創っていくことにやりがいを感じる方、
動物や人が好きで、新しい事にチャレンジするのが好きな方を求めております。

現在進行形で起きている社会問題に対し、
私たちは解決の糸口を考え行動をし続けます。
すぐに解決できるような問題ではありませんが、
実際に社会問題と直面し、活動をすることで、
高い社会貢献度を感じられ、やりがいに繋がってくるのだと思います。

私は25年間福祉の道を選び進んできましたが、皆さんが今後どのような道に進み、
どのようなことをしたいのか、どのような人間になりたいのかなど、
是非この機会に深く考えてみてください。

《 株式会社アニスピホールディングス 代表取締役社長 藤田英明 》

株式会社デジタルクエスト 代表取締役社長 鮫島洋幸

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代表取締役社長 鮫島洋幸

代表取締役社長 鮫島洋幸

代表取締役社長 鮫島洋幸

株式会社デジタルクエスト
設立 2014年1月6日
事業内容
    • コンテンツ事業
会社HP https://www.digiq.co.jp/

どのようなきっかけで株式会社デジタルクエストを起ち上げたのでしょうか?

当社は2014年にサイバードという会社の子会社として設立されましたが、
「選択と集中」の論理において、当社が主戦場とする事業に
十分な投資が廻らなくなってきました。

私としては、当社の事業領域においてもまだまだ成長の余地があると信じていましたし、
成長のために挑戦もしたいと考えていました。
その思いを当時のグループCEOと話し合った結果、
MBO(マネジメントバイアウト)する運びとなりました。

それが2016年の2月15日のことであり、
私の中ではこの日こそが、当社が「起業」した日と位置付けています。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

MBOしたその年に大きな投資を行いゲーム開発を手がけました。
しかしながら売上がほとんど上がらず、とたんに資金繰りに窮するようになりました。
文字通り死ぬような思いで、さまざまな犠牲の上に立て直しを行いましたが、
そのときが一番大変でした。

貴社の強みについて教えてください。

スマートフォン等のモバイル領域においては様々なサービスが存在します。

当社はこれまで、ほぼ全てのサービスについて開発してきた経験があり、
中には自社で事業運営したり、協業運営したりしたものもあります。

当社が自社事業としてコンテンツ事業を営んでいること、ならびに過去の事業経験は、
当社が受託開発を請け負うときにもクライアント企業に対して
ノウハウや知見の供給を可能にしており、これが当社の強みであると自認しています。

会社を経営する上で、鮫島 洋幸様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

努力と挑戦と感謝を大切に心がけています。

私たちは、上場企業や大手企業の受託開発を数多くお任せいただく傍ら、
常に新しいプロジェクトに挑戦し続けております。
こうした可能性の探求と挑戦は、自分たちの成長に繋がり、
そして、この成長がお客様への喜びの提供にも繋がっていると確信しております。

「仕事を通じて成長できること」、「人とのつながり」に感謝して、
これからも心がけを積み重ねていきたいです。

今後のビジョンについて教えてください。

2019年に当社は株式会社トレジャー・ファクトリーの子会社となりました。
トレジャー・ファクトリーグループはリユース、リサイクルの領域において、
一定のシェアと影響力を持っています。

当社はこの市場におけるデジタル化を通じて、
新たなビジネスを創出していきたいと考えています。

《 株式会社デジタルクエスト 代表取締役社長 鮫島洋幸 》

株式会社太平エンジニアリング 代表取締役社長 後藤悟志

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代表取締役社長 後藤悟志

代表取締役社長 後藤悟志

代表取締役社長 後藤悟志

株式会社太平エンジニアリング
創業 昭和24年5月
事業内容
    • ガス関連設備工事
    • メンテナンス/リフォーム
    • 不動産
    • 外食事業
    • 保険
    • 海外事業
会社HP http://www.taihei-group.co.jp/htdocs/index.php

どのようなきっかけで株式会社太平エンジニアリングを起ち上げたのでしょうか?

創業は昭和24年5月、三榮建設工業株式会社で祖父が創業者です。
物心ついた頃には、父が会社を受け継ぎ、経営にあたっていました。
私は父が亡くなる前に酒類メーカーを辞め、
父の後継者として太平エンジニアリングに入社しました。

当初は業種が全く異なる営業をする中で、それまでの物販や流通の知見を活かし、
相乗効果が見込める多角化に尽力しました。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

経営は常に、毎日大変です。
強いて挙げるなら、「コロナウイルスの伝播による足枷を如何に軽減するか」ということですね。
自力では何ともし難い状況を少しでも改善することが、重要であるように思います。

貴社の強みについて教えてください。

お客様のあらゆる要望について、多角的な方向から
ロングスパンで何が最適解なのかを導き出し、
その場限りの対応ではなく、トータルコストミニマムを提案します。
私たちは、社員の「真面目で一所懸命な姿勢」がお客様の信用となり、
「誠実な仕事」が信頼の獲得に繋がると考えております。

また、テクノロジー多様化・高度化に伴って、
太平グループの技術力と対応力もさらに多彩でレベルの高いものとなっています。
太平エンジニアリング独自に蓄積したビックデータを活用し、
ソリューションの開発を行ったり、TQCを徹底して技術を向上させたりと、
さらなる進化を目指しております。

会社を経営する上で、後藤悟志様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

「お客様第一主義」です。
太平エンジニアリングでは、建築設備を軸に建物のライフサイクル事業を展開し、
皆さまの暮らしをサポートしています。

また、「つくる」だけではなく、「守る」、
そしてそこから派生して「つくりかえる」といった
独自のワンストップビジネスモデルにより、安定した財務体質を誇っています。
そして、それを基にした保険事業や金融事業など、
建設業と関わりの強い関連事業へも積極的に取り組んでいます。

建築設備業という基盤から幅広い事業展開を行い、
あらゆる形で人の生活をサポートするのが、私たちの心がけていることです。

今後のビジョンについて教えてください。

今後もこれまでと変わらず、
空調、給排水・衛生、ガス関連設備、メンテナンス、リフォームの5つを核に、
一般住居から特殊プラントまでのあらゆる環境設備に積極的に取り組んでまいります。

《 株式会社太平エンジニアリング 代表取締役社長 後藤悟志 》

株式会社EiM 代表 清水千広

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代表 清水千広

代表 清水千広

代表 清水千広

株式会社EiM
設立 2011年4月1日
事業内容
    • 誰もが理解できる「オシャレの教科書」KnowerMagの運営
    • 有料メルマガ配信「現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断」
会社HP http://www.neqwsnet-japan.info

どのようなきっかけで株式会社EiMを起ち上げたのでしょうか?

いくつかきっかけがありましたが、
一つは完全自由に好きなファッションを多くの人に紹介したかったことです。

会社に属するショップスタッフはどうしても自社の商品を紹介する他ありません。
もちろん他ブランドの商品をお客様におすすめすることもありますが、
「会社から給料をいただいている」という構造上、純粋な意味において
「顧客のために」自由におすすめすることは出来ません。

また雑誌も同じです、スポンサードがある以上大小あれど枷が存在します。
そうしたビジネスを否定するわけではありませんが、
「世の中に一社くらいそうしたものを全て排除した、本当にお客様のために、
自由にファッションを教えるサービスがあっても良いんじゃないか」
という着想からEiMの基本理念が生まれました。

実際に弊社の主幹コンテンツである有料メルマガでは
「もらったもの、お金をいただいたものは紹介しない」
というコンセプトで配信しており、その徹底ぶりが評価されています。

本来私自身は「会社の代表」という柄ではないのですが、
「やりたい」と思ったこと「試したい」と思ったことを
実践されている会社がなかったため「自分でやる他ないか・・・」と
渋々スタートさせたことを今でもよく覚えています笑。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

会社が始まってまもなく資金がショートしそうになったことがありました。

支払いや家賃などに追われて計算がうまくいかず、貯金残高が0に。
その時はなんとか乗り切ったのですが、「こんなことは2度と起きないようにしよう」と
そこから新しい仕事を次々と考え試しました。

実はそれらが今の会社のベースとなっており、
弊社のキラーコンテンツである累計80万部突破の漫画作品
「服を着るならこんなふうに」(KADOKAWA)もその時期に生まれたものです。

背水の陣は精神的には経験したくないですが、
人間追い込まれると本気が出るものですね笑。

それ以外は石橋を叩いて渡る性格なので
事業上の大きな失敗などはありませんでしたが、
それでもトライアンドエラーの繰り返しは今でも変わりません。

貴社の強みについて教えてください。

コンパクトな会社組織のため、
無駄な人材・経費・意思決定の複雑さが一切ない点かもしれません。

思いついたことはその日からスタートさせることができ、
また専門的なスキルをもった社員が数名在籍しているので
現実化させる確かな背景もあります。

そのため目まぐるしく変化する時流の中においても
まるで波乗りの様に方向転換をスムーズにさせることが出来ています。

また取引先においても無駄を介さない姿勢を貫いており、
洋服生産については生産したものを直接弊社が消費者に販売する
D2C方式を採用しています。

そのため価格に関しては他社に比べ圧倒的な優位性があります。
最近では生地メーカーと直接繋がり超格安でモノ作りを進めていたりと
業界でも稀有な価格構造で展開しているのが大きな強みである独自性かと思います。

会社を経営する上で、清水千広様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

「事業は顧客から創造される」とはドラッカーの言葉ですが、
これを創業当初から意識しています。

顧客のためになることは何か?それは決してクレーム対応をすることでも、
顧客を神様扱いすることでもありません。

極端に言えば時には顧客の成長のために痛みを差し出すことも必要かもしれません。

俯瞰的な視点において、真に顧客のためになるコンテンツや
ビジネスを提供することが弊社が一貫して持っているコンセプトです。

例えばファッションを教えるコンテンツとして我々はメルマガを選択していますが、
正直「文字で理解する」のは読みにくく難しい側面もあります。

しかしながら経験上動画など流れていくものでは消費されて終わりで
顧客は真剣に試そうとしません。

あえてとっつきにくいところでコンテンツを提示することで、
「真剣に変わりたい人だけ相手にする」という土壌を作り、
顧客が確かに成長できる様にしています。

「誰のために仕事をしているのか」
「どのように役に立っているのか」を常に自答し
それを追求していくことが社会に対するアンサーになると信じていますし、
おそらく日本のアパレルコンテンツの中で
それを最も真剣な形で実現していると自負しています。

今後のビジョンについて教えてください。

日本のメンズファッション市場がより活発になることを望んでいます。
そのためには多くの人が「おしゃれ」に対するリテラシーを持つことであると考えており、
弊社はリテラシーを伝える教育機関の様な役割があるのだと考えています。

より多くの人にリテラシーを伝え、
より多くの人がファッションの楽しさを知ってくれたら
これ以上の喜びはありません。

会社としての具体的な目標は特にありませんが、
上記についてより真剣によりスピーディーに実現していければと思っています。

《 株式会社EiM 代表 清水千広 》

東新住建株式会社 代表取締役社長 辻明典

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代表取締役社長 辻明典

代表取締役社長 辻明典

代表取締役社長 辻明典

東新住建株式会社
設立 1976年7月20日
事業内容
    • 総合建設メーカー
会社HP https://www.toshinjyuken.co.jp/

貴社の事業内容などについておきかせください

当社、東新住建は1976年に設立した総合建築メーカーです。
設立以来40年以上にもわたり、長く、そして快適に安心して暮らせる「注文住宅」、
暮らしながらも柔軟に形を変えていける「戸建住宅」、
たとえ古くなっても新築に負けない魅力ある「賃貸住宅」、
新しい住み方を提案する「戸建マンション」など、
約2万2000棟の住宅を供給してきました。

これまでに当社は、
国内の住宅建築業界では普及初期の段階にあったツーバイ工法の導入と技術の確立、
自然エネルギーをフル活用した環境配慮技術の開発など、
一歩先を見据えた住宅建築の技術・商品の開発を行ってきました。
また、賃貸アパート事業の運営ノウハウも持っており、
お客さまの資産運用のお手伝いもさせていただいております。

私は1990年、東新住建に入社いたしました。
入社してから約15年間は、多くのお客さまの家づくりに
建設の現場監督として携わってまいりました。
私は現場監督という住宅建築の最前線で、
設計家の感性が光るデザイナー住宅から資産価値の高い分譲住宅まで、
常に家族の夢を叶える家づくりに取り組みました。

私の入社当時、分譲住宅の多くは画一的な外観の建物ばかりでした。
そんな中、東新住建の家は分譲でも1戸ずつ工夫していました。
例えば、4棟並んでいれば1棟として同じデザインの建物はなかったのです。
家づくりに、決まったカタチなどありません。
10家族あれば、10種類のライフスタイルがあるのです。
住む人が、どんなに素敵な暮らしを思い描いても、
つくる側に応える能力がなければ意味がありません。
当社にはその能力があります。

東新住建の強みをおしえてください

環境とその関連技術に関する開発など、私たちが持つ先見性と
それを実現するための技術開発力が強みだと考えています。

当社、東新住建は世の中にまだ「エコ」という言葉が叫ばれ始める前に、
環境問題に着目してきました。
人々が環境問題に着目する前の1970年代から私たちは木のちからを活用し、
省エネルギーな暮らしを実現できる家づくりを行っています。
1980年代には遮熱・断熱、換気技術をフル活用した
立体換気システムを開発しました。
また、特許を取得している空気循環システムのB.B.D.は
自然の負圧効果を利用する、環境にやさしいシステムです。
近年、太陽光発電と熱温水を一体化した
複合型のソーラーシステムも開発、市場投入しています。

環境問題だけではありません。
地震の揺れを抑制する「TF制振装置」や、耐震性を高めた「4.3倍ツーバイ工法」、
液状化に強い地盤改良法「砕石パイル工法」の開発など、
安全性能や安心性能の向上を実現するための技術も確立してきています。

そして、私たちは街づくりにも取り組んで来ました。
2005年、当社の創立30周年を記念して建設した、東海地区で初となる
大規模・複合型のゲートタウン「マザーヴィレッジ岐阜」は、
単なる住宅の供給を超え、そこに住む方々が
気持ち良く安心して暮らせる街づくりを目指したプロジェクトでした。

私たちは、分譲戸建て、分譲マンション、有料老人ホームなどから構成し、
それぞれのエリアをゲート(門)で区切ることで街を形成しました。
また、共有の広場を持たせたほか、先進のITインフラ、
セキュリティシステムも完備させることにより、
コミュニティー全体でセキュリティーの強化を実現しました。
有料老人ホームも加えたことで福祉型コミュニティーとしても注目を集めたものです。

もちろん、厳しい時代もありました。
米国のリーマンショックに端を発した金融危機の影響で、
国内不動産、住宅建設業界は大変大きなダメージを受けました。
2009年、当社も民事再生の道を辿ることになったのです。
非常に厳しい中、お客さまにご協力いただき、
社員も努力したことですべての住宅を無事に完成させることができました。
また、2012年には民事再生手続きも無事に終結決定をいただくことができました。
すでに当社は健全な経営を行っております。

おかげさまで創業以来、今日までの40年余りの間に
約2万2000棟の住宅を建設することができました。

現在の家づくりで求められるものは?

現在の家づくりでは、一歩先の安全・安心はもちろん、
そこに住まわれる方々がさらに生活を楽しめるような住空間が求められています。
例えば戸建て住宅では、間仕切り壁を自由に配置できるようにして、
長きにわたって使える家とすることも重要です。
一方、賃貸経営では建設だけでなく建物のマネジメントも手がけることで、
お客さまが効率的に資産運用できることなどがカギになってきていると考えます。
いずれにしても、従来から踏み込んだ、
住宅の付加価値創出が欠かせなくなっているといえます。

そうした中、辻明典社長が今後目指す企業ビジョンをお聞かせください

「業界をリードして創造し続ける会社」を目標として掲げています。
国連加盟193カ国が全会一致で採択した、
2015年から2030年にかけて達成するための行動計画で
持続可能な開発目標とされている「SDGs(エスディージーズ)」実現に向けた取り組みは、
コロナ禍における中でも進められています。
当社はこれまで環境技術や防災技術を開発し、お客さまに提案してまいりました。
今後もこうした分野では、業界をリードしていきたいと考えております。

当社、東新住建が40年以上にわたる住まいづくりで培ってきた
耐震性、耐久性、自然エネルギーの活用といった多様な技術を集約し、
さらには住まう人のライフスタイルに対応する自由な住宅を目指して開発・販売している
「ALCコンクリート 発電シェルターハウス オーダー」はその一例です。
今後も環境負荷の低減に対してはもちろん、
住まう人が安心して、安全に、快適に、そして長らく住むことができる、
そういう住まいづくりをしていきます。

《 東新住建株式会社 代表取締役社長 辻明典 》

株式会社シロ(SHIRO) 代表取締役社長 今井浩恵

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代表取締役社長 今井浩恵

代表取締役社長 今井浩恵

代表取締役社長 今井浩恵

株式会社シロ(SHIRO)
設立 1989年10月23日
事業内容
    • 自社ブランド「SHIRO」製品の企画、開発、製造、販売、店舗運営
    • SHIRO オフィシャルサイト・SHIRO オンラインショップの運営
会社HP https://shiro-shiro.jp/

今井浩恵社長はどのようなきっかけでSHIROを起ち上げたのでしょうか?

もともと当社は空港で販売されているお土産品や大手の高感度ライフスタイルショップ向けに、
シャンプーやボディケアなど生活雑貨のOEM製品を企画・製造を行なっていました。
ショップからはご好評をいただいていましたが、
ある日、私どもはメーカーにとって一番大切な
「お客さまが喜んでいる顔が見えない」ということに気が付きました。
そこで「自分たちが毎日使いたいものを作る・提供していく」という信念の下、
2009年にオリジナルブランド“LAUREL”を立ち上げました。
それが今日の“SHIRO”の出発点となっています。

2014年にOEM事業から撤退し、
2015年から自社ブランドを“LAUREL”を“shiro”へとリニューアルしました。
また、昨年、2019年には設立20周年を迎えたのを契機に
ブランドロゴを大文字の“SHIRO”へとリニューアルしています。
リニューアルしても当社のモノづくりやサービスについての考え方といった
会社の姿勢は自社ブランドを立ち上げたときと変わりありません。

今井浩恵社長が経営してきて一番大変だったことを教えてください。

大変ということとは異なるのかもしれませんが、
ブランドリニューアルの際、ネガティブな意見が寄せられたことでは
「自分たちの想いをお客さまに伝えきれていないんだ」と反省いたしました。

製品に使っている素材や生産者に関すること、
そしてブランド理念についてを、10年にもわたって言い続けてきましたから、
お客さまに「伝わっている」と思い込んでいたんです。
でも、そうではない部分があったから、ネガティブな意見が寄せられてしまったんだと。

また、リニューアルで販売終了をお知らせしたことで
残念だという意見も多く寄せられた製品がありました。
特に「サボン ボディコロン」と「ホワイトリリー ボディコロン」を
販売終了したことに対しての反響は少なくなかったので、
即座にこの2商品についての再発売を決定し、迅速に生産体制を再構築しました。
どちらの商品もSHIROオンラインストアと
SHIRO+ NEWoMan新宿店の限定ではございますが、
お客さまにお買い求めいただけるようになっております。

お客さま方から、お声を寄せていただいたおかげで
販売を終了した製品にも多くのファンがいてくださったことなどを再確認いたしました。
そして私どもの製品が、多くの皆さんの生活に根付いていることを気づかせていただきました。

SHIROの強みを教えてください。

私たちの商品は厳しい自然が育んだ、
素材の力を最大限に引き出しているということです。
世界中から見つけ出した、最高の素材を惜しみなく贅沢に。
余計なものをできるだけ入れずに作っています。
最大の強みはここにあります。

私どもSHIROの商品で特徴的なものの一つが素材に自然の力を生かすコスメティクスです。
SHIROの化粧水には米の栄養をたっぷり含んだ酒かすを使っています。
酒かすは美白や美肌に効果をもたらすといわれています。

また、当社の創業地は北海道なのですが、
自然に恵まれた北海道の素材を生かした商品も展開しています。
マスカラには函館市の限られた地域でしか取ることができない
希少な、がごめ昆布を使っています。
がごめ昆布には健康や美容に役立つ、とろみがほかの昆布よりも多く含まれているからです。

このほか、ネイルは爪を健やかに保つ沖縄県産のアマニ油をベースにしておりますし、
リップバターにはショウガ根油、フレグランスには美しい花を、
というようにSHIROは自然の恵みを生かした商品を展開しています。

貴社の事業内容などについて教えてください。

「SHIRO」はメイク、スキンケアといったコスメティックスから
コロンやパフュームなどのフレグランス、生活雑貨、食材を取り扱う「SHIRO LIFE」、
さらにはショップとヘアサロン、スパを融合したトータルビューティーサロン「SHIRO BEAUTY」、
飲食店・カフェの「SHIRO CAFE」、
そしてデジタル技術を利用したショップの「SHIRO SELF」を事業展開しています。

私どもSHIROの製品やサービスは
「本当の美しさとは何かを追求していった結果、
大地の豊かな恵みという素材に向き合い、ただひたすらシンプルに、正直に、
自分たち自身が本当に使いたいと思えるものだけを作っていく、提供していく」
という考え方の下で、生み出してきました。
私どもはSHIROの製品やサービスが、使う人、ショップを訪れる人の魅力を引き出し、
それが笑顔や自信に繋がり、世の中を幸せにできる、と考えています。

今井浩恵社長が経営する中で心がけていることを教えてください。

SHIROの製品やサービスが、使う人、ショップを訪れる人の魅力を引き出し、
それが笑顔や自信に繋がり、世の中を幸せにするという信念です。
これは私どものの全ての事業において、この信念を持って経営を行なっています。

そして、私どもは全ての事業で
「自分たちが毎日使いたい」「毎日食べたい」と思えるものを取り揃えています。
そして、自然の素材をできるだけシンプルに、
素材そのものが持つ良さを最大限に引き出していくということを目指して
モノづくりに取り組み続けています。

今井浩恵社長が今後目指す企業ビジョンを教えてください。

当社は設立時から、本当の美しさとは何かを追求してきた結果、
海と大地の豊かな恵みという素材に向き合い、ただひたすらシンプルに、正直に、
自分たち自身が本当に使いたいと思えるものだけを作っていく、提供していく
という考え方にたどり着きました。
昨年は “shiro”から“SHIRO”へのブランドをリニューアルしました。
これまでよりももっと幅広い層にも使ってもらいたいと思っています。

また、コロナ禍で私たちの生活は変わってきています。
私自身もこれまでの外に出て新しいものに触れてクリエイティブを刺激していた生活から、
1日中自宅の庭などで、生き物に触れながらクリエイティブする生活に変わりました。

そうした中、SHIRO LIFE で扱う美味しい食べ物が、食べ方や料理の仕方や、
作った人たちの想いも含めて広げて伝えられたらいいなとか、
もっとライフスタイル全般を取り扱いたいなとか、
今までブルトーザーのように突き進んできたものを、
一つ一つ手に取りながらゆっくりと向き合いたい、
そんな気持ちに変わりました。

先日、SHIROは11周年を迎えました。
これまでの10年かけて一気に作り上げてきたものを、
一つ一つのコトやモノとそれらがどうありたいのかと問いかけながら、
SHIROがより味わいあるブランドになるよう、向き合い方を変えてみようと思っています。

《 株式会社シロ(SHIRO) 代表取締役社長 今井浩恵 》


ジェイフロンティア株式会社 代表取締役 中村篤弘

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代表取締役 中村篤弘

代表取締役 中村篤弘

代表取締役 中村篤弘

ジェイフロンティア株式会社
設立 2008年6月1日
事業内容
    • メディカルケアセールス事業(医薬品販売事業、オンライン診療から服薬指導を提供するプラットフォームの運営)
    • ヘルスケアセールス事業(通販・EC事業)
    • ヘルスマーケティング事業(広告代理店事業)
会社HP https://jfrontier.jp/

ジェイフロンティアを立ち上げられた経緯を教えてください。

元々私は大学を出た後小売店、ドラックストアで
化粧品や医薬品とかの販売の従事をしていまして、
そのあとイーコマース向けの集客や販促のやっている広告代理店で
営業責任者をやっていたのですが、
リアルとバーチャルでどうやってこのものを売るのかってことをやってきた中で
こういった事業をやらせていただいています。

ジェイフロンティアを立ち上げようと思った最初のきっかけはですね、
広告代理店の時に物が売れない理由がいくつかあるなと感じたことです。
プロダクトが悪くても売れない。プライス(価格)が悪くても売れない。
ECとかだと、フロントのシステムが悪くても売れない。
広告が良くてもいろんなことを保管しないと売れない。
広告代理店に限界を感じたというか、
広告業界にいながらそのようなアドバイスを企業ごとにやっていたのですが、
会社の規模大きくなってきたりすると広告担当だけじゃどうにもならなかったのです。

もう一点は、いろんな企業の商品の立ち上げをやってきて、
ECサイト立ち上げるとか新商品をスタートさせるとかやってきたんですけど、
立ち上げから一緒に取り組んでいって、
値決めからサイトの構成から全部一緒にやっていきました。
最初売り上げが100万200万とかから、2億3億となってくると
クライアントはだんだん卒業していってしまうんです。

そういうことがあると、
自分でプロダクトをもったほうが良いという考えになりました。
それが、ジェイフロンティアをスタートした経緯です。

会社経営、立ち上げで苦労していること、出来事を教えてください。

一番きつかったことは、最初の組織ができていない状態で
売上が拡大したときに、大手企業などで管理職クラスをしていた
中途の人材をたくさん採用したことがありました。

足りないファンクションを埋めれば組織運営がうまくいくと甘く考えていたんですね。

機能しない人をいきなり管理職で入れるので
現場とハレーションが起こったり、売上は逆に下がって、
全社の固定費は上がったので、資金繰りも厳しくなりきつかったです。

御社の公式サイトでは、採用に力を入れたいということですが、どのような人材を求めているのですか?

主体性をもって、事業推進してくれるような人材がいればいるほど
もちろん組織も大きくなるし、売り上げにもつながっていくので、
経営視点を持った人を増やしたいですね。

御社の強みとしている部分は何ですか?

オンライン診療から服薬指導、薬の宅配までを一貫して提供できる
「SOKUYAKU」という日本初のプラットフォームの運営をしています。
患者は自宅にいながら当日中に処方箋薬を受け取ることが可能です。

また、自社でメーカーをやりながら広告代理店やっていることです。
簡単にいうと自社でBtoCでメーカーとして商品の販売をしているんですけれども、
BtoBでヘルスケア関連のプロダクトを扱っている企業様の広告代理店業もやっている
ということです。

自社でうまくいったプロモーションをクライアント企業にご提案しているので、
普通の代理店よりも成功確率が上がります。

自社でノウハウを蓄積していくこともできますし、
クライアント様の予算をいただきながらノウハウをためていくこともできるので、
今、一番トレンドの販売手法の情報をいち早く開拓することが可能です。

経営されているうえで心掛けていることは何ですか?

私の座右の銘が「至誠を尽くす」。
心掛けていることは手を抜かないということですね。

つまり、「妥協をしない」ことと「手を抜かない」ことを心がけています。

幼少期の頃について教えてください。

いたって普通でした。ただ挫折を経験した時期が早かったんです。
中学受験に失敗して、希望の学校に入学できなかった。

その時の挫折で、負けず嫌いな性格に拍車がかかったと思います。
人生を振り返ってみれば常に、
「自分はこんなもんじゃない」「俺はもっとやれる」
という思いのスイッチが常にどこかにありました。

社会に出て仕事をするようになってからは、
その負けず嫌いな気持ちが、「誰よりも必ず結果を出す」という
仕事への情熱と執念にに貢献してくれていたと思います。

従業員の方に働くうえで求めることは何ですか?

求めていることは、昔から言っているんですけど
「人間は仕事をすることでしか成長することはできない」と思っているので、
仕事を通じて人として成長していく姿勢を持つことです。

やっぱり人生は終わりない成長の連続というか、
生きる目的はそれしかないと思うんですよ。

成長をやめた瞬間に生きるのをやめているのと同じだと私は思っているので、
仕事を通じての成長をできるような生き方をしてほしいですね。

《 ジェイフロンティア株式会社 代表取締役 中村篤弘 》

株式会社ベガ  濱野隆一郎

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濱野隆一郎

濱野隆一郎

濱野隆一郎

株式会社ベガ width=
設立 1991年
事業内容
    • 化粧品・石鹸・洗剤・健康茶・健康食品・清涼飲料水・電解水生成器(家庭用医療機器)等の製造,卸販売
会社HP https://vega-group.co.jp/

どのようなきっかけで株式会社ベガを起ち上げたのでしょうか?

人は誰しも生涯忘れられない体験というものが幾つかあるはずです。私には二つありました。
ひとつは、数十万人もの尊い命が犠牲となった昭和20年の東京大空襲の日のことです。

当時5歳だった私は恐ろしい爆撃と地獄のような猛火から
家族とともに逃げまどいながらも奇跡的に生き延びることができました。

もうひとつは、あのバブル経済が絶頂の時代、東京で手掛けていた事業が急成長を遂げましたが、
「エゴ」や「お金」が渦巻く社会に違和感を感じ、「こんな時代が永遠に続くわけがない」と
早い段階で事業を縮小させ、幸いにもすべてを失わずに済みました。

一度きりの人生の中で二度も救われ、幸運を掴むことができました。
それに対し何か恩返しができないかと考えていた矢先、
ある会社から集団でリストラを受け困窮していた方たちとの出会いがありました。

人助けができればと思い動き出すと、次は見えない力に導かれるように
様々なご縁が重なり、現在の化粧品事業を立ち上げるに至りました。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

先ほど人助けのために立ち上げた事業だと申しましたが、
そのきっかけとなったグループのリーダーだった方には結果的に裏切られる形となりました。

経験則で“同情から生まれるビジネスは絶対に成功しない”と学んでいたのに、
気付いた時にはあとの祭り。そこから事業を軌道にのせるまでが一番大変でした。
けれども事業を通じて多くの人と出会いがあり、今日があることにむしろ感謝しています。

貴社の強みについて教えてください。

当社は1991年創業以来、「自然と私たちの調和」を理念に3つの事業を展開してきました。

暮らしと街づくりの未来を考える不動産事業、美と健康をサポートする化粧品事業、
そして環境負荷低減に取り組むべく2012年からは太陽光発電事業への参入も果たしました。

この3本柱の体勢で企業として盤石な土台を築いています。

会社を経営する上で、濱野様が特に心がけている事などありましたら教えてください。

奢ることなく、常に謙虚な気持ちで人と接すること、
常に感謝を忘れないことを心がけています。

これは当社の会員の皆様だけではなく従業員に対しても変わりません。

感謝をもって接すれば必ず相手に伝わりますから、
より良い関係性が築かれ、ひいては事業の発展にも繋がると考えています。

今後のビジョンについて教えてください。

創業当時より化粧品事業において私が提言してきたのは、
「心と身体、そして経済の健康を手に入れることこそが人を幸せにする」ということです。

企業として商品に託すしかない。この想いを理解してくださった方々が伝え広め、
現在では北海道から沖縄にまで、その輪は広がりました。

誤解を恐れずにいえば、当社の事業目標は営利ではありません。
当社は来年で30周年を迎えますが、これからも環境や少子高齢化といった
社会問題に取り組む企業として皆様からのご期待と信頼に応え、
選ばれる企業となるべく邁進する所存です。

また、商品力に絶対の自信をもっていますので、海外への事業展開も視野に入れております。

《 株式会社ベガ  濱野隆一郎 》

ディードットステーション(有限会社アスネットコーポレーション) 代表取締役社長 吾辺隼宙

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代表取締役社長 吾辺隼宙

代表取締役社長 吾辺隼宙

代表取締役社長 吾辺隼宙

ディードットステーション(有限会社アスネットコーポレーション)
設立 平成5年3月
(パソコン教室フランチャイズ事業は、平成20年12月開始)
事業内容
    • パソコン教室の運営
    • パソコン教室フランチャイザー
会社HP http://www.us-net.co.jp/index.html
https://www.us-net.net/

アスネットコーポレーションを起ち上げたきっかけと、ディードットステーションについて教えてください。

親が自営業をしていることもあり、自分も事業を起こしたいと思ったことが起業のきっかけです。
アスネットコーポレーションは事業を通じて、地域の方々とのコミュニティ創出を目指しており、
具体的にはパソコン教室の運営・パソコン教室フランチャイザー・ITコンサルティング・
就労支援・教育事業・美容・アパレル事業を行っています。

その中で、ディードットステーションは
パソコン教室の運営・パソコン教室フランチャイザー事業の総称です。
全国展開のパソコン教室で、
月額3000円(税別)で通い放題(初回のみ別途コース料金)となっており、
リーズナブルな料金設定で地域の皆様に喜んでいただいています。
また、お客様は、初心者、シニア、主婦層の方が多く、スキル取得のためではなく、
「生活の中でパソコンを利用できるようになることで世界を広げたい」というニーズがあります。
それにお応えする形で、カリキュラムに沿うだけでなく、
お客様一人ひとりのご興味やご意向に合わせた教え方が人気を呼び、絶大な支持を得ています。
ディードットステーションでは、お客様の興味の広がりに合わせたお手伝いをすることで、
楽しんでパソコンを使っていけるようになればよい、と考えております。

ディードットステーションを運営されていて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

ディードットステーションを運営してきた中での大きな出来事は、
2011年に起きた東日本大震災でした。
ディードットステーションのフランチャイズ本部も仙台でしたし、
交通網が復旧してから仙台に戻ってきた瞬間の感情は今でも忘れません。

東本大震災は未曾有の大惨事であり、各地に甚大な被害をもたらしました。
例えばSNSやブログ、Twitterと聞くと
「遊び」というイメージが強い方も居られるかもしれませんが、
震災時には多くの方の通信手段として一役をかい、安否確認や安心を支えていた事も事実で、
改めてSNSやインターネットを生活の中で活用することの大切さを実感いたしました。
震災をきっかけにしてインターネットに興味を持った多くのシニア・主婦層の方にも
ディードットステーションにご来校いただいております。
この経験から、私たちディードットステーションとして、
その時々に応じて地域の一員としてできることに
一つずつ全力で取り組むことを学び、歩んでおります。

ディードットステーションを運営する上で、吾辺様が特に心がけている事を教えてください。

「主客一体」です。
自己満足のサービスをするのではなく、
「相手の立場に立ち、喜んでいただけるサービスを提供すること」を徹底することで、
今よりももっと充実した毎日を送ることができると思っております。

この主客一体を体現することで、ディードットステーションはパソコン教室ではありますが、
「教える、教わる」「先生、生徒」の枠にとらわれない暖かいコミュニティとなり、
居心地が良い楽しい空間が形成されていきます。
それが、ディードットステーションの最大の価値であり、
パソコン教室の新しい形だと考えております。

ディードットステーションの現在用意されているコースはどのようなことを意図して設けられたのでしょうか。

従来のパソコン教室は1回〇〇円のチケット制などが多く、
パソコンのスキルが満足いくレベルまで習得できるものがあまりありませんでした。

ディードットステーションでは、
初回だけかかるコース料金と、あとは1ヶ月に何回来ても月額3,000円(税別)で、
入学後に諸経費や教材費等は一切かかりませんので、安心して何度でも
納得いくまで通っていただくことができ、お客様の望むものを形にできるようにするために、
現在のコースを作りました。

授業のスタイルとしては、 授業は予約制で1レッスンは1時間毎に区切られています。
インストラクターが対面で教えますので、
分からないことは気兼ねなく聞くことが出来ます。
インストラクターが生徒さん目線で分かり易くお伝えしますので、
力を抜いてデジタルを感じて、触れてみてください。

ディードットステーションの今後の展開やビジョンを教えてください。

シニアの方も増えていますので、現状を伸ばしつつ、
小学生のプログラミング事業も強化してまいります。
ディードットステーションは、
デジタル(digital)を楽しく使いこなすことを目的とした
地域密着型の空間(Station)を目指しています。
ディードットステーションをご活用いただき、
空いた時間、好きな時間、曜日、期間を気にせずに、
のびのびとデジタルの素晴らしさを体験してください。
生活の中により身近にデジタルを使っていただき、
もっと楽しいものにしていただきたいと考えております。

《 ディードットステーション(有限会社アスネットコーポレーション) 代表取締役社長 吾辺隼宙 》

合同会社ゼロワン 代表社員 齊藤和樹

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代表社員 齊藤和樹

代表社員 齊藤和樹

代表社員 齊藤和樹

合同会社ゼロワン
設立 2017年2月7日
事業内容
    • プログラミング教育事業
    • Webサイト制作事業
    • マーケティング及びコンサルティング事業
会社HP https://webukatu.com

先ず、貴社の事業概要についてお聞かせください。

私たちは教育スタートアップといわれるいわゆるEdTech企業として、オンライン動画学習型のプログラミング学習スクール「ウェブカツ!!」を主に運営しています。
多くのプログラミングスクールが「転職」をゴールとしていますが、ウェブカツ!!では「転職はゴールではなく、あくまで入り口に過ぎない」と考え、「フリーランスITエンジニアとして会社に依存せず稼げる力を」を掲げたフリーランス向けプログラミングスクールとしては業界最大規模のスクールになります。
プログラミングは小学校で既に必修化され、中学校でもこれから必修化されていきます。
子供将来の夢もITエンジニアが一位を獲得し、親がなって欲しい職業でも2位を獲得。
また、多くの企業が所属し、企業の実情も知っている商工会議所では「簿記、英語」に「プログラミング」が加わり、この3つが現在企業に必要とされるスキルとして必要となっていると公表しています。
さらには、コロナもあってデジタルトランスフォーメーションと言われるいわゆる、DX、デジタル技術を活用し企業が組織やビジネスモデルを変革していく方向へ進んでいます。
2030年にはIT人材は56万人減ります。
今でも深刻な人材不足となっていて、コロナ前でも求人倍率は一般的に多いとされる事務職に圧倒的に差をつけ、なんと10倍です。
コロナ後でも6倍もある売り手市場となっています。
そういった経緯から、「ITエンジニアに転職したい」という方が増えていますが、そもそもとして転職をしたい理由というのも勤務や職場環境など「現状の不満」によるもので、そういったものは「会社員」というカゴの中でしか収入を得ることの出来ないことが根本的な理由になっているとウェブカツ!!では考えています。
ですので、ウェブカツ!!では「転職」がゴールではなく「将来的に会社の外で稼げる力を身に付けたい」という方のために税務や法務だけでなく、マーケティングや営業交渉・事業戦略まで「フリーランスとして活躍していくために必要な全て」を幅広く教えています。

起業するまでの経緯について教えて下さい。

元々私は不動産の競売やフルコミッションの生命保険の営業をしていましたが、そこから一転して独学でフリーランスのITエンジニアとして活動し、2年目で1000万プレーヤーとなり、大手携帯会社の業務システムや大手人材紹介会社のサービス、AdTechと呼ばれる動画広告ベンチャーなど大なり小なりまで10社以上を経験し、この事業が忙しくなる直前までは週3の稼働で月150万以上を得ていました。
そういった中で、ITエンジニアという職業が営業の頃と比べてとても融通が効き、自由に気楽に働け「こんなにも楽にお金が稼げる仕事があったのか!」とカルチャーショックを受けたのとその反面で、論文のような分厚くてとても分かりづらい教材で何度も挫折しかけた経験や教材と実務とのギャップから「こんなにも他業界の人から見たら良い職業なのに教育の壁だけが無駄に高くなっている!」「コミュニケーションや営業能力のないITエンジニアばかりだ」と思い、それならば自分で「わかりやすく」「ハイレベルで実務レベル」なフリーランスとして必要なものを全て詰め込んだ教材を作ろう!と思ったのがきっかけになります。
当時は趣味程度のもので、スクールというより動画をただ見るだけのサービスでしたし全くマーケティングや営業などもやっていなかったので、月に1人ユーザーが来るかどうかといった状態でした。
それでもITエンジニアの収入も十二分にありましたし、片手間でちょこちょことやっていた状態で、2018年末から本腰を入れてSNSマーケティングに取り組んだところ、炎上とともにスクールが知れ渡り「こんなに分かりやすくてハイレベルなものを教えているなんて」と口コミで一気に広がっていきました。

社長が念頭においている経営理念はありますか?

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」というのが当社の経営理念になります。
私自身もそうでしたが、転職を繰り返し、それでも日々将来が不安な日々を過ごしていた中で結局のところ「会社に依存した能力しかない」ということが根本的な原因だったんですね。
会社という中でしか生きることができないという事がどれだけ不安定な事かをよく知っています。
トヨタさんの「終身雇用の限界」発言から、大手の会社員であっても安泰ではない。という幻想がやっと崩れ、電通さんが社員をフリーランス化してきているように今後はどんどんフリーランス化の波が確実に押し寄せます。そうなれば、「個人として外で稼ぐ力」のない人々はどんどん不安定になり低賃金を強いられていくことになります。
また、1つの業界だけで仕事をしてきた人が40歳も超えてリストラの波に飲まれれば、他業界で活躍するというのはとても大変ですし、業界が低迷すれば船と共に沈むのみです。
ITエンジニアでもフリーランスであれば、航空業界が低迷すれば、そこのシステムの請負をやめ、医療業界に移るということが容易に出来てしまうので、実はそちらの方が安定だったりするんですね。
そういった考え方を含め、早いうちから「武器」をきちんと身に着けさせ、自ら仕事を勝ち取っていく筋力を鍛えさせたいという想いが強くあります。

現在、特に注力している事業は?

プログラミングスクール事業はもちろんですが、プログラミングスクールが増えたことでスキルレベルが低いということも増えているため、「教育の質の可視化」が業界としては課題となってきつつあります。
また、人材紹介でも企業の採用担当と人材紹介の営業が技術がわからないという事も多く、結局は「経験年数での判断」をしてしまっている現状もまだまだ多かったりといった背景から「ITエンジニアとしてのスキルを測れるレベルチェックサービス」を2021年2月よりリリースする予定です。
こちらのサービスを使えばさらにウェブカツ!!の生徒さんが自身で現時点でのスキルレベルの把握が容易になりますし、学習効率も上げる事ができ、業界としてもスキルが可視化されてスクール側の教育レベルの向上や採用判断の簡略化に繋がっていけばよいなと思っています。

社長より、就活中の学生や社会人として働く若者へ向けたメッセージをお願いします。

ウェブカツ!!には学生の生徒さんもいて、上場企業にも就職をしていますが、若い方には僕の経験も踏まえてこう言っています。
「会社員になることがゴールではない」
「何をしたいか分からなければまず稼げ。20代で稼ぐ力をつた方が高確率で安泰だ。」
「やりたいことは稼いだあとで見つければ良い。」
会社の中で一つの分野に携わるよりも、営業、マーケティング、法務、税務、財務など様々な分野に触れて早いうちに「総合力」を鍛え上げてください。

《 合同会社ゼロワン 代表社員 齊藤和樹 》

株式会社ニコリオ 代表取締役 中上元弘

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代表取締役 中上元弘

代表取締役 中上元弘

代表取締役 中上元弘

株式会社ニコリオ
設立 2004年5月1日
事業内容
    • 各種健康食品の企画・製造・販売及び健康器具の製造・販売
会社HP https://www.nicorio.co.jp/
https://corp.nicorio.co.jp/

先ず、貴社の事業概要についてお聞かせください。

メインは健康食品とかサプリメントの通信販売事業を行っています。
看板商品としては「ラクビ」や「ウーカ」なんかがあります。
若年層から50代、60代の方まで幅広く愛用していただいています。
あとは最近ですと化粧品とか、あとは今後は美容機器なんかも取り扱う予定で、ジャンルを広げて行こうかなとは思っています。

起業するまでの経緯について教えて下さい。

先代社長である私の父親がもともと「マーケティング・クリエイティブ」という会社名で全く別の事業をやっていました。市場調査等を行う調査会社なんで全くの畑違い事業ですね。
そこから今の事業を行うようになったきっかけとしては、ある時、父親の友人の方が体調不良になったことがあって、その時に体調が良くなるようなものをいろいろ探して、健康食品をその方にあげたら喜んでくれたことだそうです。
友人の方にすごい喜んでもらえて、そこから始めたっていう風に聞いてます。
そして私が引き継いで今に至ります。
引継いだ当初は普通に会社員だったこともあり迷いや大変そうだなっていうのはありましたが、将来的に自分のキャリアをどうしていこうかと自分自身迷っている時でもあったので、父親からうちの会社に来ないかって言ってもらえたのは結果的にはすごくありがたいことでした。

社長が念頭においている経営理念はありますか?

理念としてまとめている部分がそのままかなとは思いますが、特にこれは先代からもなんですが、人間関係の部分を特に大事にしています。敬意だったり。敬意というのも理念に入ってるんですが。その辺は特に気を付けて。人間関係は社内もそうですけど取引先に対しても。当たり前ですけど横柄になっちゃいけないなっていう気持ちがあります。

現在、特に注力している事業は?

現在看板商品のラクビやウーカは勿論ですが、サプリの中で機能性表示食品っていうのを作っているんですが(効果効能を決められた範囲内でいえるというジャンル)今そっちのほうに力を入れていこうっていうのは大原則としてあります。
うちの初めての機能性表示食品が4月5月くらいに出たんですが、今力を入れてやっていますね。因みに「フラボス」っていう商品です。
滑り出しも結構いい感じで、10月くらいから売上げも伸びてきてますね。
ブラックジンジャーがメインの商品です。

機能性表示食品は今後も増やしていく予定です。
あとは今後発売予定の商品として、いわゆるカット系のカロリミットみたいな商品が2021年に本格的に発売予定です。
サプリ系の商品で、ごはんの前に飲めば糖質とか脂肪の吸収を抑えてくれるという商品です。

社長より、就活中の学生や社会人として働く若者へ向けたメッセージをお願いします。

うちの会社でいうと、ダイレクトマーケティングの会社なので、結果が数字で直でわかるっていうところは面白いところだと思います。そういう意味では経験も大事なんですけど、うまく勉強してやれば若手でも結果が出せる分野でもあります。
去年から久しぶりに新卒の子を採用し始めたんですけど、1年目ちょっとでもうバリバリやってる子もいます。そういった意味では自分の努力次第では、人間関係というよりも実力で結果出せる分野だとは思うんで。その辺に面白みを感じてもらえればチャレンジできる環境はある感じです。

《 株式会社ニコリオ 代表取締役 中上元弘 》

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